ソネットm3の会員の皆様、いつもメッセージをご覧頂き誠にありがとうございます。
ソシオプレミアムドクターの本東です。
10月ももう終わり、季節の変わり目で風邪をひいてしまった人を見て、内科の先生方はこの時期はお忙しいのだろうな、などと思いを巡らせておりました。
さて、平素よりプレミアムドクターにご相談を頂く先生方には、初めて医局を離れられご自身で転職をされるという方がとても多い傾向にあります。その様な先生方とお付き合いさせて頂いていると、ごく稀にではありますが、いざご決断を下されるとなった時に医局から強く慰留をされ、転職を断念せざるを得なくなるという場面に直面することがあります。
先日も私が担当させて頂いている先生でその様なことがありました。
先生は転職先が決まってからという想いもあり、医局に退局する旨を伝えるのは半年前で充分だと思っておられたのですが、医局長の先生から少なくとも1年、ともすればそれ以上は医局に在籍していなければいけないとかなり強くひきとめられたということで、慌てて先生からお電話を頂きました。
先生とはすでに色々なご意見をお伺いしながらご希望に近いと思われる病院のご案内も幾つかさせて頂いており、来年4月のご就任を予定してご面談等のお話もさせて頂いていた矢先のことでございました。さらに先生は転居も予定しておられた為、新しいご自宅探しも始められておりました。また、今回先生が医局を離れられて新しい場所に引っ越そうとされているのには奥様のご実家のご事情もあってのことでしたので、1年以上も延びてしまうと離れて生活せざるを得ない状況となり、先生は医局と喧嘩してでも転職をするべきなのか、と非常に悩まれていました。
その時に私は先生に、他のコンサルタントが担当させて頂いたある女医さんの事例を、参考にして頂きたいとお伝えさせて頂きました。
その女医さんはご主人の転勤という物理的にどうしようもない理由により転居を余儀なくされたのですが、転居先の地域は所属しておられる医局の管轄外であり関連病院がなく、そのまま医局に留まるとなれば週に4日新幹線で2時間かけて通勤しなければならないという状況でした。ただ先生は小さいお子様もおられ、ご家族への負担が大きく、物理的に無理であると考えておられました。その様な理由により先生は医局を離れて近隣の病院でご就職をお考えになられました。ただ医局からの強い慰留とご自身が退局することで生じる人手不足になる現状から、安易に離れることは出来ず散々悩まれたのですが、医局長や他の先生方にご自身のご事情やお気持ちを時間をかけてお話をされ、最終的にきちんとご理解を頂いた上で、円満に医局を離れられ今は弊社からのご紹介によりご自宅近くの病院で元気に働かれております。
医師というご職業から、先生方をつい私共のような一般人とはかけ離れた雲の上の存在の様にとらえてしまうことがあるのですが、やはり先生方も医師であると同時に、夫であり妻であり、お父さんでありお母さんであられるのだということを、お話をさせて頂くにつれてしみじみと感じさせられた案件でした。
来年度に向けて人事が活発に動く今の時期、医局の問題など様々なご事情で頭を悩ませておられる先生方もおられるのではないでしょうか?
医局の問題は私共では決して立ち入ることは出来ませんが、プレミアムドクターはこれまでご登録頂いた先生方の90パーセント以上が医局に所属なさっている先生方の転職相談であり、様々な先生方の事例を経験したコンサルタントが揃っておりますので、何らかのアドバイスを通してお力添えをさせて頂けるかもしれません。
先生方からのお問い合わせをコンサルタント一同心よりお待ち申し上げております。
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