「地域医療」の記事一覧

診療所が居酒屋に?! 住民が気軽に集える場を―榎本雄介氏(大貫診療所)

ふらりと立ち寄れる居酒屋、採れたての野菜が並ぶ朝市―。宮崎県延岡市の大貫診療所では、時折、日常の何気ないひとときを過ごすことができます。そんな地域の憩いの場をつくりだしたのは、院長である榎本雄介氏。これまで宮崎大学附属病・・・

人生のエンドロールに、もっと多くの選択肢を ―星野 彰氏(岩手県立中部病院)

残された時間を自宅で過ごしたい―そう思う患者が多いものの、日本では8割が病院で亡くなっているのが現状。しかし、岩手県のとある地域では、がん患者の半数近くが自分の希望した場所で最期を迎えています。この立役者となったのが、岩・・・

患者の9割に普及 住民の医療意識を変えたアイテムとは? ―吉嶺文俊氏(新潟県立十日町病院)

地域によって、抱えている課題や問題点はさまざま。少子高齢化が進む新潟県の山間部では、外来受診できなくなってしまった患者の在宅療養を支えるため、多職種連携をいかに密接に取っていくかがカギとなっています。こうした状況下、新潟・・・

東京の緩和ケア医が、離島の予防医療に挑む理由 ―岩瀬哲氏(東京大学医科学研究所附属病院)

九州本土から高速船で40分ほどの距離にある鹿児島県薩摩川内市甑島(こしきじま)。『Dr.コトー診療所』のモデル医師、瀬戸上健二郎氏が活躍していたこの離島で、東京大学医科学研究所附属病院の緩和ケア医・岩瀬哲氏が新たな試みを・・・

全国から視察者が絶えない「四日市モデル」仕掛け人の次なる目標―石賀丈士氏(いしが在宅ケアクリニック)

三重県四日市市の山間部に、視察者や入職者が絶えない在宅緩和ケアに特化したクリニックがあります。同市では、2007年から2015年の間に地域の自宅および施設の看取り率が11.4%向上。その秘訣は、石賀丈士氏が開業した「いし・・・

医師不在でも大丈夫?「持ちつ持たれつ」で地域医療を負荷なく続ける ―安成 英文氏(安成医院)

地域医療を担う医師の悩みの1つが、出張などで医療機関を不在にしにくいこと。全ての往診に1人で対応することに難しさを感じた安成英文氏は、熊本県玉名地域で「たまな在宅ネットワーク」を立ち上げました。主治医不在時でも代理医師が・・・

可能性は無限大?医療者が「地域をデザインする」意義 ―倉本 剛史氏(在宅とつながるクリニック天草)

長崎県で経験を積み、縁あって熊本県天草市の医療機関で勤務することになった倉本剛史氏。地域住民との交流を通じてこの地に愛着を持つようになった倉本氏は、「地域包括ケアも、町づくりも、さまざま分野の人が参画した形が良いのでは」・・・

在宅医療は「逃げ」ではない 外科医が気付いた医療の在り方 ―市原 利晃氏(秋田往診クリニック)

2007年、在宅医療とはまったく畑違いのキャリアを歩んできた医師が、秋田県ではじめての在宅医療専門クリニックを立ち上げました。理事長は、市原利晃氏。外科医として数千例のがん手術を執刀するなど、着実に実績を積み上げていた市・・・

“キャリアの脱線”の末に出会った老健施設長のやりがいとは?―介護老人保健施設とかち・施設長 森川利則氏

介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指す介護老人保健施設(老健)。医師の間では「ゆったり働けるセカンドキャリアの場」として認知されている向きもありますが、介護老人保健施設とかち(北海道河東郡音更町)の森・・・

「都市部から週1回、日帰りでへき地へ」新しいワークスタイルの可能性

日本有数の豪雪地帯として知られる、新潟県十日町市。深刻な医師不足によって診療所の閉鎖が続いていたこの地で外来診療をするために、毎週金曜日、遠く離れた神奈川県横浜市から通い続けているのが奈良原裕氏です。 普段は菊名記念病院・・・

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