「国際医療」の記事一覧

医療現場で「鈍感力」が大切な理由―国境なき医師団に参加する医師たちvol.3(後編)

イェール大学病院での研修前に初めて国境なき医師団(MSF)に参加し、それ以降6回の海外派遣活動に参加している中嶋優子氏。2017年には日本人初の米国EMS(Emergency Medical Services 米国プレホ・・・

3か月で退局した女性医師の今―国境なき医師団に参加する医師たちvol.3(前編)

高校時代から、「国境なき医師団(MSF)で働く医師になりたい」という思いを抱いていた中嶋優子氏。紆余曲折を経て卒後8年目でUSMLE(United States Medical Licensing Examination・・・

韓国医療に見た、光と影―海外の医師はこう考える vol.6

電子カルテシステムなど、医療の電子化が進んでいる韓国。その様子は一部、日本のメディアでも紹介されており、日本はその後塵を拝しているとも言われる。私自身も現地への視察へ赴いたが、実際にその勢いには驚いた。再生医療研究などに・・・

バングラデシュ、公的医療への不信感はこうして生まれた―海外の医師はこう考える vol.5

日本を含め、多くの国々において医療は公的な制度に組み込まれて運用されている。しかし、そんな公的医療に対する信頼感は、国によっても大きく異なる。バングラデシュで見た光景は、公的医療のあり方について深く考えさせるものであった・・・

タイが医療大国になれた理由―海外の医師はこう考える vol.4

森 臨太郎(もり・りんたろう) 日本では、医療ツーリズムの本場としても知られている、タイ王国。私的病院を中心に、高度な医療を提供することで、他国からも患者がやってくる東南アジアの医療大国だ。 近年にはすべての住民に公的医・・・

シングルマザー女医が我が子に伝えたいこと―国境なき医師団に参加する医師たち vol.2(後編)

女手一つでの2人の子育てに一段落ついたタイミングで、国境なき医師団(MSF)に参加し国際医療活動を始めるようになった橋本裕美子氏。初めてのミッションで見た現地の光景、現在の心境について聞きました。 「どうか撃たれずに、誰・・・

バツイチ子持ちの麻酔科医が、中東へ行った理由―国境なき医師団に参加する医師たち vol.2(前編)

「国境なき医師団に応募しようと思う」。息子の受験が一段落し、娘が大学を卒業するタイミングで子供達にこう告げて、国境なき医師団に応募し、国際医療活動を開始したのが、橋本裕美子氏です。離婚を経験し、幼い子供二人を抱え八年間の・・・

「6日働き6日休む」医師も まるで天国?豪州医師の働き方―海外の医師はこう考える vol.3

森 臨太郎(もり・りんたろう) オーストラリアで働いていたとき、驚いたのが「休みやすさ」だ。医師たちが、お互いを自宅に招きあってBBQをしたり、手つかずの自然が残る森や砂漠や海のそばに行ってキャンプやハイキングを楽しんだ・・・

「教授選落ちて踏ん切り」年半分を海外で過ごす女医の人生観―国境なき医師団に参加する医師たち vol.1

浅草生まれの浅草育ち。生粋の江戸っ子で明るく笑顔が印象的な小児科医の岩川眞由美氏。国境なき医師団に初挑戦してから15年後の60歳の時に再び参加し、イラクや南スーダン、ナイジェリアなどに飛んで活動をしています。半年ずつ海外・・・

医師の6割以上が女性の国、モンゴルで思うこと―海外の医師はこう考える vol.2

森 臨太郎(もり・りんたろう) 一般的に、旧共産圏の国々に行くと、女性の社会進出度が高いことを実感する。モンゴルもその一つである。各国の統計をまとめている米国議会図書館によると、モンゴルの医師の女性比率は、66%。10年・・・

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