こんな上司と働きたい!医師が考える”愛され上司”の条件─上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.2

上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.1では、m3.com会員の皆様に、直属の上司に続投してほしいかどうかについて回答いただいた結果を紹介しました。その結果、半数の上司が続投を求められる“愛され上司”、1割強が“憎まれ上司”だと分かりました。
今回は、皆様から寄せられた”愛され上司”たちが支持される理由についてご紹介します。

評価ポイントは職位によってさまざま

Q2.直属の上司の方について良いと思う点を教えてください。

“愛され上司”たちは、どんなポイントを評価されているのでしょうか。上司の続投を求めた医師たちのコメントを見ていきます。

研修医や医員クラス

研修医や医員クラスから上司に対しては、仕事ぶりや指導の熱心さ、面倒見のよさ、相談しやすさなどが評価されやすいようです。

  • 仕事に対してストイックである。外科医だが手術においてどんなに時間がかかったとしても手を抜かない。(医局員→医長)
  • 自分でやった方が早いのに仕事を教えてくれる。上の先生にやらしてもらえるよう掛け合ってくれる。(研修医→医員)
  • 熱心な指導。人間臭い。(医員→准教授)
  • 相談しやすい。フィードバックをもらえる。(専門臨床研修医→医長)
  • 屈託無く質問できる。(専攻医→医長)
  • 相談しやすい、手術を任せてもらえる。(医員→部長)
  • 豪快。(レジデント→医長)
  • いつも穏やか。(レジデント→医長)
  • 部下の事情(産休・育休、子供のイベントや急病、持病など)に対してある程度理解し配慮してくれる。(医員→講師)
  • こまめに状態をみてさりげなく負担を減らしてくださる。(医員→医長)

医長クラス

医長クラスになると、上司の部下思いな点やリーダーシップを評価する声も増えてきます。

  • 部下の失敗でも責任をもつ覚悟がある方だから。患者さん思いの方だから。(助教→助教授)
  • 物腰柔らかだが、的確に厳しく指示を出すところ。(医長→部長)
  • ほぼすべての業務を私に任せてくれるから。(講師→教授)
  • 子育てに配慮してくれる。(医長→副院長)
  • 経験が豊富で丁寧に教えてくれます。(医長→臨時医師)
  • 医療知識、経験豊富でコミュニケーションが取りやすい。(主任医長→医療部長)
  • 知識、行動力尊敬すべき方です。(医長→副院長)
  • 温かみがあること。(助教→教授)
  • 細やかな指導や、有事の際のバックアップが得られる点。(医長→部長)
  • 医師として、経験、知識とも豊富で、しかも気遣いが有り難い。(副部長→部長)
  • 部下を守ってくれようとする、働きやすいよう働き甲斐あるように体制を考える姿勢がある。(副部長→部長)

科長・部長クラス

科長・部長クラスでは、上司が理事長や院長などになるため、人柄や人間性、リーダーシップ、全体を見渡しながら行動する点などが幅広く評価されていました。

  • 方針を明確に示す。話を聞く姿勢を示す。さりげなく根回しをしてくれる。(部長→副院長)
  • 病院幹部との橋渡しになってくれます。(科部長→診療部長)
  • 自分から積極的に動かれている姿。(院長→理事長)
  • 直接に自分に責任がかかる割合が少なくなる。何か問題が発生した時に病院全体で考えてくれる。(部長→診療部長、副院長)
  • 温厚であり、気遣いがすばらしい。(部長→副院長)
  • 部下のことをよく理解してくださる。(部長→主任部長)
  • まじめで、いい加減なことが許せないタイプです。(部長→院長)
  • ぶれない。決断力がある。(部長→院長)
  • 方針がしっかりしている。(院長→理事長)

次回は、今回の意識調査でm3.com会員の皆様から寄せられた、“憎まれ上司”たちに改善してほしい点をご紹介します。

【調査の概要】
調査期間:2018年6月1日 (金)~5日 (火)
対象:m3.com医師会員
回答者数:1000人

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