医師求人、3つの探し方のメリット・デメリット

医師の転職が一般的になるにつれて、転職活動のスタイルも多様化してきました。一口に求人情報を探すといっても、いくつかの方法があります。それぞれのメリット、デメリットを理解し、自分にあった方法を選びましょう。

「知人の紹介」はミスマッチが少ないが、契約条件に注意

d008ed3f7b7ca521e4b6c233843a2738_s転職経験のある医師のおよそ4割は、先輩や元同僚など、知人の紹介によって新しい職場を決めていると言われます。診療内容や症例数、病院の雰囲気などは、紹介してくれた医師から詳しく聞くことができるため、入職後のミスマッチが少ない点がメリットです。

しかし、個人的なつながりによる入職のため、雇用契約があいまいになるケースもあります。紹介してくれた医師への気兼ねから、ミスマッチが起こっても辞めにくいなどのデメリットもあります。年収や勤務日数だけでなく、福利厚生などの契約条件は、入職前にしっかり確認しておきましょう。

人材紹介会社は転職活動の手間が省けるが、企業の“質”に注意

知人の紹介に次いで多い転職方法が、医師人材紹介会社の利用です。転職経験のある医師のおよそ3割が利用していると言われます。求人情報の収集や、条件交渉などの手間が省けるほか、通常は市場に出回っていない非公開求人を紹介してもらえるなどのメリットがあります。

ただし、全国には300社近くの人材紹介会社があり、実績や対応力は玉石混交です。保有している求人数が少なかったり、コンサルタントが医師のキャリアについて熟知していなかったりすると、なかなか希望する案件が見つからないことがあります。紹介会社の“質”を見極めることが非常に大切です。

自分に合った紹介会社を見つけるため、複数社に登録してみて「転職を無理強いしてこないか」「自分の専門科目についての知識は十分か」などを確認してみても良いでしょう。

自己応募や自治体のドクターバンクに適した医師とは?

医師_聴診器ほかにも、医療機関のホームページなどを見て直接コンタクトをとる自己応募や、自治体などがのドクターバンクを利用する方法もあります。

自己応募の場合は、情報収集や条件交渉なども自分で行います。ある程度時間に余裕がある医師、もしくは交渉が得意な医師にとってはよい面もあります。逆に、そうした作業を煩雑と感じる医師にとっては、負担が重いと言えるでしょう。

自治体のドクターバンクは、希望する地域が決まっている医師に対して、自治体職員が対応をしてくれます。土地勘がない場所への転職などではメリットも大きい半面、都心の人気エリアに転職したかったり、希望する地域が未定だったりする医師にとっては利用しづらい方法でもあります。


求人保有数が多く、知識豊富なコンサルタントがそろうエムスリーキャリア

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エムスリーキャリアでは、常勤求人が約1万7000件、非常勤求人は約7000件と、圧倒的な求人数を保有しています(2015年9月16日現在)。医療業界内でのブランド力や、医師会員20万人を超える医療従事者専用サイト「m3.com」の知名度によって、多くの求人情報を収集できるためです。

また、コンサルタント全員に「医療経営士」の資格を義務づけており、医療現場の状況や医師のキャリアについて豊富な知識を有しています。仮に、登録医師の希望に沿う、求人がない場合も、医療機関と直接交渉し、新たな求人ポストをつくり出すこともあります。


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