日赤和歌山の初期研修はここが特徴!
大学病院本院と同等レベルの医療機関に与えられる【医療機関群Ⅱ群】病院に指定されている本センター。
充実した施設環境はもとより、最高の仲間と熱心な指導医のもと研修を受けられるのが自慢です。
ハード面を充実させつつ、ソフト面ではできるだけ自由度を高くし、それぞれの主体性を発揮できる研修ができる点も特徴です。
関西有数の救急研修

救急車搬送台数は約8,200台。救急搬送者数は24,000人以上と圧倒的な症例数・症例幅を経験できます。
自慢の研修仲間と指導医

ワークライフバランスもイイ!

自由度の高い研修プログラム
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||
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1年次 | 内科 | 救急 | 外科 | 選択 | ||||||||||||||||||||
2年次 | 小児科 | 産婦人科 | 精 神 |
地域医療 | 救急 | 選択 |
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筒井 一成 副院長
(研修プログラム責任者) -
研修医の意見を尊重する、自由な臨床研修!
当院は100年以上の歴史を持つ基幹病院であり、この地域の“最後の砦”となる医療機関です。common diseaseから高度医療まで多くの疾患が集まるため、幅広い臨床経験を積める点が特徴です。
当院の研修は、とにかく自由。研修プログラムは自由選択科目の期間も長いですし、好きなように組み立てることができます。「こういう勉強がしたい」と要望があれば、そのためのサポートも惜しみません。裏を返せば、受け身の姿勢では実り豊かな研修期間を過ごすことが難しいということです。そのためにも、何がやりたいか、どんな医師になりたいかを日々考えて研修に臨んでほしいですね。研修医の意見を尊重し、病院一丸となって全力でバックアップしていきたいと思います。
こんな先輩達が活躍しています!
本センターには、全国各地から沢山の研修医が集まっています。どんな先輩たちが切磋琢磨しているのかご紹介します。




出身大学
京都大学・徳島大学・自治医科大学・和歌山県立医科大学・大阪市立大学・神戸大学・近畿大学・大阪医科大学・奈良県立医科大学・兵庫医科大学・京都府立医科大学・三重大学・藤田保健衛生大学・名古屋市立大学・広島大学・山口大学・香川大学・愛媛大学・鹿児島大学・産業医科大学・東北大学・山形大学・山梨大学・東京慈恵医科大学・慶應義塾大学・北海道大学・岩手医科大学・浜松医科大学・関西医科大学
1年次人数

2年次人数

出身地

研修終了後の進路

研修医の1日(初期研修編)
実際働くと1日のスケジュールはどのようになるのでしょうか。休日の過ごし方や、実際に働いてみた印象など、初期研修医にインタビューしました。
ある1日のスケジュール
(初期研修1年目 麻酔科)

Q. 退勤後の過ごし方は?
濱口史香先生 初期研修1年目(左) 堀賢太朗先生 初期研修1年目(右)
麻酔科は、17時半を過ぎたらどんなに手術が伸びていても交代して研修医を帰宅させる方針なので、退勤後の時間が確保しやすいと感じています。平日は家で料理をしたり、その日の振り返りや読書をしたりして過ごしています。
通勤時間が短く済むよう福利厚生も充実しています。研修医の半数以上が病院の近くにある寮に住んでいますし、わたしは自分でマンションを借りて家賃補助を受けています。上限金額はありますが、自己負担額は家賃の半分ぐらいで済んでいて、ありがたいですね。(堀先生)
ある1日のスケジュール
(初期研修2年目 集中治療部)

Q. 研修環境はいかがですか?
青栁貴之先生 初期研修2年目(左) 河野友香先生 初期研修2年目(右)
すごく良いと感じています。新米医師にありがちな雑用に追われることもないですし、看護師さんたちが細かいところまでしっかりサポートしてくださるので、医師業務に専念できています。わからないことも先輩方に聞きやすく、図書館にある文献も充実しているので、学びやすい環境だと思いますね。
メリハリを付けて学べるという意味で、好きなタイミングで休みが取れるところも、魅力の1つです。同期と休みを合わせて旅行にいくこともあれば、有給を使って他院の見学に行くこともあります。(青栁先生)