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求む挑戦者! 世界3位の規模を活かして改革に挑む千葉徳洲会病院

取材日:2016年5月16日(エムスリーキャリア編集部)

千葉徳洲会病院

 古くから地域に親しんできた高齢世帯と、最近移り住んできたファミリー層が共存する千葉県船橋市。時代とともに変化を遂げるこの地で地域完結型医療を提供すべく、急速に機能を拡大させているのが、千葉徳洲会病院(391床、27科目)です。

 2014年7月に増床・新築移転した同院では、救急とがん領域に注力。地上8階、地下1階におよぶ新病院に、最新設備を揃えています。ソフト面においても、一般病院では珍しく科学研究費補助金を利用した研究活動が可能なほか、研修医教育体制のさらなる充実を目指すなど、改革を続けています。過渡期を迎えている今、同院は何を目指し、どんな医師を求めているのでしょうか。

世界3位の法人グループだからこそできる挑戦を

 東京駅から50分、最寄りの高根公団駅から歩いて3分ほどのところに位置する同院。「断らない救急」を掲げる徳洲会グループの一員として、船橋市内でもトップクラスにあたる年間5,000人の2次救急患者に対応しています。

 豊富な救急症例を受け入れるべく2014年7月の増床後は救急外来のスペースを拡張し、HCU10床を併設したほか、手術室も4室から9室に拡充。重症者のもとに医師が直接向かうドクターカーなど、地域の実情に合わせて船橋市の行政が推進している事業にも、積極的に協力しています。そんな同院で働く魅力について、院長の鶴田好彦先生は次のように話します。

鶴田好彦先生 (院長)
鶴田好彦先生(院長)

「船橋市は人口63万人(政令指定都市・特別区を除き最多)、東京へのアクセスも良く2017年住みたい街ランキングの1位にも選ばれています。当院は船橋市中心に位置し市内最多の年間4000台超の救急車を受け入れ地域の救急医療の一角を担いながら、千葉県がん診療連携協力病院に指定されがん診療にも力を注いでおります。

 一方、千葉県東葛南部エリアは人口に対しての医師数が少ない地域であり、特に循環器、整形外科疾患等は需要が大きい割に医療が充足しておらず、やる気のある医師にとって大きな成果をあげるチャンスがあります。

 徳洲会グループは全国72病院含む340超の施設というスケールメリットを生かした効率的で安定した経営の下に運営されており、当院でもPET-CT、ダヴィンチといった高額機器を地域で先駆けて導入している様に、医療の必要性・成果に応じ大きな発展の機会を得られる職場です。

 地域の方々の誇りになるような、更に高機能で充実した病院としていく為にも、一人でも多くの仲間が加わっていただけることを心から願っております」(鶴田好彦先生)

 地域の需要に応えるため体制増強に励む同院では、医師の採用・教育にも力を注いでいます。加納宣康先生はこれまでの経験の集大成として、同院に医師が活躍できる体制づくりに励みたいと語ります。

加納宣康先生 (名誉院長)
加納宣康先生(名誉院長)

「当院に移ってきたのは、世界3位の病院数を誇る医療法人を内側から見て、医師として自分をさらに磨きあげたいと思ったから。グループのスケールメリットを活かして世界に誇れる医療を提供していきたいと考えています。

 実際に当院に来て驚いたのは、現場医療者のスキルや意識の高さ。各部署がレベルの高いことをしている分、伸びしろは大きいと思いますし、現場の雰囲気にふれていただけたら、多くの医師が魅力を実感していただけると確信しました。一流の医師になろうという気概を持った先生に、ぜひ来ていただきたいです」(加納宣康先生)

診断から治療、緩和ケア 一連のがん医療を提供

 救急医療に加えて同院が力を入れているのが、がん領域。胃がん・大腸がん領域では千葉県がん診療連携協力病院にも指定されている同院では、2014年7月の増床時に核医学診断、放射線治療が可能な設備も整えたほか、緩和ケア病棟(24床)を開設。診断から治療、緩和ケアに至る一連のがん治療を完結できる体制を整えました。

 村田一平先生(外科)は、こうした体制に魅力を感じ、入職を決めたそうです。

村田一平先生(外科医長)
村田一平先生(外科医長)

「外科医である以上、一定割合で確実にがんの患者さんに出会うので、がんを深く診られる体制があることは大きな魅力でした。当院は一人あたりの症例数が多いので、自分の力を発揮しやすいと思いましたし、臨床スキルを高めるのにもよい環境だと思います」(村田一平先生)

 がん領域の充実を支えているのが、内視鏡センターです。2014年7月の増床時に内視鏡室も4室へと増設されたことで、より多くのがんを早期発見できる体制が整ったほか、内視鏡下治療体制も充実。消化器内科の松村祐志先生は次のように語ります。

松村祐志先生(消化器内科)
松村祐志先生(消化器内科)

「手前みそになってしまいますが、大学病院から移ってきた立場から見ても、当院の消化器内科はレベルが高いと自負しています。単に機器や設備がそろっているだけでなく、コメディカルや事務員との垣根がとても低く、緊急で内視鏡検査が必要になった時など、進んで手伝ってもらえ迅速に検査を行うことができる。このように密な院内連携が、より多くの患者さんを救うことにもつながっていると感じます」(松村祐志先生)

民間病院でありながら、研究へのサポートも充実

 同院で特筆すべき点は、診療面での充実ぶりに留まりません。「民間病院では研究ができない」というイメージも強い中、臨床研究部を設置している同院では、文部科学省への科研費を申請して研究活動が可能。

 専任のスタッフから英語論文の執筆やデータ解析のサポートを受けることができ、実際に2014年以来5本の論文が、海外の学術誌に掲載されたそうです。臨床研究部の責任者を務める横地智貴氏は、次のように語ります。

横地智貴氏
横地智貴氏

「論文執筆や研究の進め方についてここまで気軽に相談できる環境は、大学病院と比べても貴重なのではないかと思います。

 日本は海外各国と比べ、臨床医学の研究が弱いと言われていますが、当院の医師にはぜひ、日常の臨床から得られた知見を世界に発信していただきたいと考えています」(横地智貴氏)

活躍の場を求めている医師に

 救急にがん領域、研究や研修医教育など、多角的に成長を遂げている同院。最後に、求める医師像について、副院長の浅原新吾先生に聞きました。

浅原新吾先生
浅原新吾先生 (副院長)

「病院としてかなりいろいろな機能を増強していますが、その裏には現場医師の『これをやってみたい』『地域のためにこういうことをすべきだ』という強い思いがあります。施設ありきで人員を増やすのではなく、何かを成し遂げたい人材が集まり、徳洲会グループとしてのスケールメリットも活かしながら病院がその思いに応えた結果、施設の増強がなされているというのが実情です。わたし自身もERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)や血管造影などの導入を提案し、実現させてきました。

 医療業界が大きく変わろうとしている今、当院も、次のステージに上がらなければならない段階にあります。0から1を生み出しやすい環境で、自分らしく何かを成し遂げたいと考えている先生には、当院を強くおすすめします。新天地で先生がどんな医療をやってみたいか、まずはわたしたちにぜひ聞かせていただけたらと思います」(浅原新吾先生)