【　法人・施設概要　】
社会医療法人財団 大和会は、284床の東大和病院、300床の武蔵村山病院の急性期医療を中心に、介護老人保健施設、在宅サポートセンターなど、医療から介護まで13事業所を運営しています。
北多摩西部医療圏の北部地域で急性期機能を備えた総合病院は大和会の2病院のみで、東大和市、武蔵村山市を中心とした背景人口20万人の地域医療を一手に支える存在です。
その中で当院は急性期病院、武蔵村山病院はケアミックス病院として両院の役割分担をし、急性期から在宅まで地域完結型医療に取り組んでいます。
東京都災害拠点病院、地域医療支援病院、東京都地域がん診療連携協力病院でもあり、救急車の受け入れも年間5000台以上となっています。
競合を過度に意識することなく、地域に根ざした急性期医療を提供できる環境です。

◇◆研鑽積める環境◆◇
当院は症例が多く、研鑽を積まれたい先生からベテランの先生までご活躍いただける環境です。
築30年と建物が老朽化しておりますが、移転建て替え計画を進めており、建て替えを機に武蔵村山病院との診療科の統合・再編を推進し、急性期機能の充実・強化を図って参ります。

◇◆ワークライフバランスへの配慮◆◇
急性期病院として先生方に当直をお願いしておりますが、当直時間帯には全コマ当直専門の非常勤医師を配置し、常勤医師の負担軽減を図っており、常勤医師の業務は病棟管理と明けの入院手配がメインです。
尚、当直手当は平日44,000円／日、休日59,000円／日となっております。
また医師の残業時間は少ないです。

◇◆タスクシフトの実現◆◇
認定看護師や病棟薬剤師、医師事務作業補助者の配置により、医師の負担軽減を実現しています。