【 地域住民の皆様に、安全で質の高い医療・福祉を効率的かつ継続的に提供します 】
地域の中核病院として、多くの最新鋭医療機器も揃え、ごくありふれた救急疾患はもとより、狭心症、急性心筋梗塞などの循環器疾患や脳卒中、胃潰瘍、食道静脈瘤などの消化管出血の内視鏡的緊急止血にも迅速に対応できる体制をとっています。
救急総合診療科が幅広い救急疾患を専門分野医師と協力して診療しております。
【 da vinciサージカルシステムを導入しました!学びたい、触れてみたいという向上心のある先生をお待ちしています 】
da vinciサージカルシステム(内視鏡手術器具の操作を支援するロボットユニット)が導入されます!
学びたい、触れてみたいという向上心のある先生にも満足いただけます。
専任のチーム(外科医3名、看護師2名、MR1名)が他県で研修を受け、実施できる環境整備が整いつつあります。
その他、320列CT・ハイブリッド手術室などの先端機器をいち早く取り込み、質の高い医療の提供を目指しております。
【 学閥のない、自由な風土で専門性をいかした診療が可能! 】
当院では、出身大学にこだわらず、門戸を広げています。こうしたオープンな性格は、医局の雰囲気にも反映され、1フロアに全ての診療科が集まっています。そのため科と科の垣根は低く、コミュニケーションを取りやすい環境です。こうした"風通しの良さ"は、当院の特徴です。
【 松波総合病院で働く 】
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近年の内視鏡の専門化・高度化にともない、複雑な医療機器の取り扱い、検体処理が必要であり、内視鏡学会認定の内視鏡技師、臨床検査技師、臨床工学士など多数の職種のスタッフが勤務し、皆で部門全体の向上に努めています。
上部消化管内視鏡では、通常観察の他に、色素内視鏡検査やNBI(特殊光)などにより早期癌の発見・診断に努めています。また、苦痛改善目的に鎮静薬を用いた内視鏡や経鼻内視鏡も行っています。胃癌の内視鏡治療としては内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を中心に、内視鏡的粘膜切除術(EMR)、アルゴンプラズマ凝固療法(APC)などを行っています。また胃潰瘍、胃癌だけでなく最近様々な疾患との関連が示唆されているヘリコバクターピロリ菌感染症の診断・治療も積極的に行っています。
食道静脈瘤の治療として、内視鏡的静脈瘤硬化療法(EIS)や、内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)を行い、胃静脈瘤に対しては内視鏡的ヒストアクリル塞栓術などの専門的な治療も行っています。
下部消化管内視鏡では、大腸ポリープ、腺腫、早期大腸癌に対しては、内視鏡的ポリペクトミーや内視鏡的粘膜切除術(EMR)を行い、日帰り又は短期入院で治療を行っています。当院は大腸ESDの施設認定も受けており、側方発育方腫瘍(LST)や早期大腸癌に対 して、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を行っています。原因不明の消化管出血等小腸病変が疑われる症例に対しては、カプセル内視鏡検査を導入しており、更なる精査加療として、ダブルバルーン内視鏡を行っており、一般的には内視鏡的診断の困難であった小腸領域の出血性病変の診断も可能になりました。進行癌による食道や十二指腸、大腸の狭窄症例には内視鏡的消化管ステント留置術を行い、患者様の生活の質(QOL)の改善をはかっています。肝疾患では、ウィルス性肝炎のインターフェロンフリーの抗ウィルス療法、肝癌の肝動脈塞栓術(TAE)、ラジオ波焼灼療法(RFA)、などを行っています。
また、肝移植後の患者様に対して通常の上部・下部内視鏡に加え、内視鏡逆行性胆管膵管造影(ERCP)を用いた拡張術やステント 留置術も行っています。各種の進行した消化器癌に対して、外来及び入院での化学療法も積極的に行っています。胆道・膵臓領域では、閉塞性黄 疸や胆管炎、慢性膵炎の増悪などに対して内視鏡的逆行性膵管胆管造影検査(ERCP)を行い、乳頭切開(EST)、結石除去、ドレナージ術(ERBD、ENBD、膵 管ステント留置等)を行っています。これらのERCPに加え、更なる精密検査を目的として、管腔内超音波(IDUS)や経口胆管膵管鏡(スパイグラス)を併用した専門的な検査も行っています。外科切除不能な膵癌や胆管癌に対して、内視鏡的胆管メタリックステント留置術を行っています。また、胃粘膜下腫瘍や膵腫瘍の診断・治療に超音波内視鏡(EUS)及び超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)を導入し、より精密な診断を行うように努めています。感染性膵のう胞や、膵膿瘍に対して、超音波内視鏡を用いたドレナージ術も行っています。
育児支援制度 | ◆ 24時間保育
◆ 入所可能人数:50名 ◆ 入所対象:乳幼児(零歳児~就学前のこども) ◆ 保育士:常勤10名 ◆ 保育士助手:非常勤1名 ◆ 保育時間:通常時月~金曜日(午前7時30分~午後6時)、土曜日(午前7時30分~午後2時) ◆ 保育料1人/月15,000円(零歳児は2,000円加算) ◆ 給食費、オムツ代は別途 ◆ 病児保育:7:30~18:00(平日のみ、2名) |
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研究/学術活動支援 | [学会出席]
年2回。発表時は全て病院負担で海外も可能 ◆ 日本麻酔科学会麻酔科認定病院 ◆ 日本集中治療医学会専門医研修施設 ◆ 日本ペインクリニック学会指定研修施設 ◆ 日本救急医学会救急科専門医指定施設 等 |
各種保険 | ◆ 公的医療保険:あり
◆ 公的年金保険:あり ◆ 労働者災害補償保険法の適用:あり ◆ 国家・地方公務員災害補償法の適用:あり ◆ 雇用保険:あり ◆ 医師賠償責任保険:個人任意加入 |
福利厚生 | [福利厚生/支援制度]
◆ 24時間託児所完備、赴任手当あり ◆ 転居費用補助 ◆ 退職金制度 ◆ 車通勤可 ◆ その他:英会話教室/毎週参加無料(18:00~19:00) [宿舎] ◆ 単身用11戸 ◆ 間取:1DK(トイレ、バス セパレートタイプ) ◆ 通勤距離:松波総合病院まで450m(徒歩約5分) ◆ 駐車場:完備 ◆ 家賃(駐車場代含む):月25,000円 ※別途借用の場合は、月上限25,000円を補助 |
所在地 | 〒501-6062 岐阜県羽島郡笠松町田代185-1 地図で表示 |
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交通機関 | 名古屋鉄道竹鼻線 西笠松駅 徒歩10分 |
ウェブサイト | http://www.matsunami-hsp.or.jp/ |
区分/病床数 | 一般病床数 501床 |
標榜診療科 | 内科、消化器内科、呼吸器内科、循環器科、神経内科、外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、形成外科、肛門科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科、健診科 |
経営体 | 社会医療法人 蘇西厚生会 |
指定・認定 | 日本医療機能評価機構認定病院 臨床研修指定病院 地域医療支援病院 災害拠点指定病院 リハビリテーション施設 人間ドック施設 透析施設 |
救急告示 | 二次救急 |
医療機能 | 急性期 |
在籍医師数 | 181名(常勤116名、非常勤65名) |
主な設備 | da Vinci siサージカルシステム、3テスラMRI、ハイブリット手術室、320列CT装置、PET、体外衝撃波疼痛治療装置「ドルニエEpos Ultra」、内視鏡、FNA、内視鏡下手術、血管連続撮影、SPECT、MRI、骨塩定量、RI、マンモ、エコー、X線テレビ、自動血液ガス分析、ホルター心電計、トレッドミル、除細動器、透析、OT、PT、ST、検査、病理、I.C.U、健管、医療相談、訪問看護、予防接種、委託検診、消化器センター、生活習慣病センター、老健、ドック |