当院は、全国に140の病院ネットワークを擁する独立行政法人国立病院機構（NHO）の1病院であり、10診療科を有する総病床数499床の病院です。
　「【脳】と【こころ】の病院」として、精神医療、神経難病医療、認知症医療を担うとともに、重症心身障害児(者)医療、医療観察法医療、結核医療の政策医療を行っています。
　また、脳卒中・骨折後のリハビリテーション医療、更には老人医療を含めた一般医療を行っています。
　神経難病医療においてはパーキンソン病センターを設置し、7名の常勤脳神経内科医、院内認定パーキンソン病看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなどの多職種でパーキンソン病リハビリをはじめとする治療を行っています。
　精神科医療では救急輪番に参加しており、公的精神科病院として対応の難しい重症患者さんの治療にも積極的に取り組んでいます。

◇◆ワークライフバランスのとれた働き方が可能◆◇
　当院は、いわゆる一般急性期医療を行っておらず、精神科以外の診療科による夜間救急外来は行っていません。精神科以外の診療科による日当直業務は入院患者急変時の診療が主なため、比較的ゆとりのある勤務環境です。
　また、当院ではご家庭の都合などにより女医の方の宿直免除、曜日指定勤務や時短勤務などのご相談に応じますので、お気軽にご相談いただければと思います。
　院内保育所もございますので、子育て中の先生も安心してご勤務いただけます。

◇◆充実のサポート環境◆◇
　当院には各種専門医・指導医が在籍しておりますので、先生の診療をしっかりとサポートさせていただきます。
　また、先生のスキル維持やアップのため、医学会等へ演者・座長・評議員で参加されます場合は、旅費・参加費を支給いたします。また、所属する学会への旅費や参加費も支給（年2回まで）いたします。
　臨床研究にも力を入れていただきたく思っておりますので、研究希望のテーマがありましたら病院にご相談ください。可能な限り研究費用を確保いたします。

◇◆兼業も可能◆◇
　国立病院機構のルール内であれば、兼業も可能です。また、国家公務員に準じた退職金制度があります。