hospital imformation 新病院概要
期待の大きなリニューアル事業


当院が新病院で実現すること
それは、医療機能の強化と集約化です。現在ある大森から分院のある蒲田へ移転することで、急性期、回復期、慢性期、在宅とシームレスに医療を提供できるようになります。また、蒲田から南のエリアは急性期病院のない空白地帯。そこに新しく当院が建つことは、大田区民の医療ニーズに応えるだけにとどまらず、街の活性化にもつながるため、地域住民の期待も大きなものとなっています。


蒲田駅再開発事業の一役を担います
当院が拠点を置く蒲田は現在、蒲田駅周辺の再編プロジェクトが進められています。駅周辺を中心に、交通環境の変化や少子高齢化社会に対応できる新都市へと生まれ変わるために推進されているプロジェクトです。
当院のリニューアル事業はその計画の中で医療分野の活性化を担っています。区の構想に組み込まれる程、期待のかけられたリニューアル事業。その貴重な瞬間に立ち会えるのは、新病院になる今しか味わえない特典です。
フロアマップ
A棟 | |
---|---|
5F | 医局・法人本部 |
4F | 事務部門 |
3F | 放射線・生理検査・歯科・産科 |
2F | 外来・採血室 |
1F | 外来受付・ホール・健康促進事業 |
B棟 | |
---|---|
地域包括ケア病棟 | 10F |
急性期病棟(7:1DPC) | 9F |
急性期病棟(7:1DPC) | 8F |
急性期病棟(7:1DPC) | 7F |
産科病棟・急性期病棟(7:1DPC) | 6F |
SCU・HCU・薬局・ 高気圧酸素治療センター |
5F |
手術室・ リハビリテーション室 |
4F |
内視鏡センター・職員食堂 | 3F |
人間ドック・健診センター | 2F |
救急センター・ECU・放射線 | 1F |
新病院の構造や機能
1.延べ床面積は約11000㎡から22000㎡の2倍に拡張します。病床は現在の284床から290床に増床します。
2.HCU(ハイケアユニット)を11床、SCU(ストロークケアユニット)を12床、ECU(救急専用病床)を7床整備し、より高度な医療を提供できるようにします。
3.救急センター内に各種検査機器(CT、MRI、レントゲン、内視鏡、透視、DSA)、7床のECU(救急専用病棟)を整備し、効率的かつ機動性の高い救急医療を実現します。
4.最新の医療機器を配備した手術室・血管撮影室を備え、高度な手術に対応します。
5.高気圧酸素治療センターには一人用チャンバーを3台(今後4台まで可)配備し、多様な疾患にも対応します。
6.周産期センターにはLDRを3台配備し、年間1000件の分娩に対応します。
7.内視鏡センターには8室の検査室を設け、最新の内視鏡システムを導入します。
8.入院棟1フロアが健診センターで年間10万人の健診を行います。
9.焼きたてパンを提供するカフェを外来ブースに設け、地域に開かれたスペースとします。
10.斬新的な社員食堂を設け、職員環境を充実させます。
11.CO2排出を考慮したエネルギーコントロール(電気、冷暖房、換気など)システムを導入します。
12.10階建ての入院棟は免震構造とします。

