Training Program
研修プログラムの特徴
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マンツーマンで地域医療を指導
当院の初期研修プログラムは、地域医療の現場で活躍できる医師を養成することを目指しています。熱心な指導医が多く、また研修医の人数も限られているため、マンツーマンの丁寧な指導を受けられます。研修医1年目からカンファレンスでの発表やオペの補助などを指導し、スピーディーにレベルアップできるよう指導しています。
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継続的なフォローアップ体制
当院は院内に研修センターを設置し、スタッフが2年間を通じて、研修の進み具合を確認しながらサポートしています。毎週半日は研修センターが担当する「ハーフデイバック」とし、通常業務を離れ、週ごとの振り返り、課題の共有、地域医療の軸に沿ったレクチャー、グループワーク、外来講師によるレクチャーなどを行っています。
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研修施設の選択肢は全国最多
当院は三重県独自のMMCプログラムと地域医療振興協会のネットワークを活かすことができるため、研修施設の選択肢の数は全国でも最多を誇っています。三重県内の基幹型研修病院の他に、東京都内の急性期病院、志摩市近隣の診療所を含めた約90もの施設など、研修医一人ひとりの希望に応えることができます。
Resident's Voice
初期研修医の声
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総合診療を学んで私の地元である志摩地域に貢献したいと思い、県立志摩病院を選びました。入職して面白いと思ったのは、志摩地域が多様性に富んでいること。高齢化率は志摩市内だけでも差が激しく、疾患も違ってきます。また、港町と山間部では住民の方々の生活習慣も異なりますので、バリエーションが豊かな分だけ経験を積むことができます。それに、当院は都市部の連携施設で急性期の現場経験も積むこともできますので、大変満足しています。
初期研修医2年目 日比 亨先生
指導医のコメント
当院では地域医療を担える医師に求められる、広範な一般疾患と各領域の専門疾患について学べる環境が整っています。研修中は基礎的な内科や外科をはじめ、整形外科、精神科、小児科、放射線科、泌尿器科、眼科、婦人科、神経内科、検診部、皮膚科、東洋医学科の各領域の医師が指導。充実した指導体制のもとジェネラリストへと成長することができます。
研修センター長 古橋 健彦先生
Application Requirements
募集要項
応募資格 | 第113回医師国家試験合格予定者、マッチングプログラム参加者 |
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必要書類 | 履歴書、卒業証明(見込み)書、自分の経験・経歴で自慢できるもの(賞状、写真など) |
応募期間 | 定員に達するまで |
選考方法 | 面接 |
採用人数 | 3名 |
連絡先 |
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Treatment
待遇
身分 | 初期研修医(地域医療振興協会正職員) |
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給与 |
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諸手当 | 当直手当、住居手当、扶養手当、通勤手当など |
当直 | 4回程度/月 |
休暇 | 有給休暇、特別休暇 |
福利厚生 |
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保険 | 健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険 |
Hospital Information
病院情報
運営団体名 | 地域医療振興協会 |
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病院長 | 勝峰 康夫 出身大学:三重大学 |
所在地 |
〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方1257 |
ホームページ | https://kenritsushima.jadecom.or.jp/ |
設備 | X線撮影装置、CT、MRI、RI、アンギオ装置、マンモグラフィー、内視鏡、超音波診断装置、電子カルテシステム、免震装置(外来診療棟)、屋上ヘリポート |
認定施設 |
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交通費支給、前泊可能です
連絡・お問い合わせ先
〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方1257
公益社団法人 地域医療振興協会
三重県立志摩病院
採用担当:事務部 中井 富美子
TEL. 0599-43-0501(代表)
FAX. 0599-43-2507