桐和会KV
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グループ法人だからこその強みをフル活用!

2019年には、3病院26クリニックを持つ法人へと成長する桐和会グループ。同グループは、成長の原動力である医師をどのように支えているのか?第一線で活躍しているエース医師2名と、医師の採用を担う理事長代行にお話を伺いました。

―― 「疾患から人へ」医師としての価値観が変わる診療スタイル

野口先生 松原先生と谷川先生は桐和会に入職されて4年以上経ちましたが、入職を決める際に迷われたことはありましたか?

松原先生 特に迷いはなかったです。桐和会であれば、総合診療医として臓器にとらわれず、様々な疾患の患者さんが診られるのではないかと思えたので入職しました。

谷川先生 わたしも迷いはなかったです。桐和会に入る前の5年間は、在宅専門のクリニックで勤務していました。そこでの在宅医療も有意義だったのですが、体のADLが下がり通院困難となった方だけが診察の対象になっていることが多い状況でした。そうなる前の状態の方も含めて、幅広い患者さんにアプローチしたいと思っていたところ、桐和会に出会いました。

野口先生 お二人とも幅広い患者さんを診たいという思いで入職されたのですね。松原先生は大学病院から桐和会に入られる前に持っていたイメージとのギャップはありませんでしたか?

松原先生 ギャップと言うと、診察する疾患の多さですね。大学病院に勤めていたころには、クリニックで診ることができる疾患の種類がもっと少ないと思っていたのですが、実際は違いました。桐和会のクリニックは診療科目が多彩ですから、想像以上に疾患の種類も患者層も幅広く、大学病院では専門医が診察する領域の疾患まで診る機会が多くありました。内科でも今までは診察をしていなかった疾患や皮膚科、整形外科、小児科まで診る経験が積めたことは新鮮で、非常に勉強になりました。

谷川先生 わたしも医療に対する考え方が変わるような体験が多かったです。特に、患者さんとの関わり方。たとえば、生活習慣病の患者さんと何度もお会いしていると、家族構成や生活環境も見えてくるようになりました。また、お子さんやお孫さんが体調を崩した時に連れて来てくださることもあり、ご家族全体を診るようになるんですね。そこまで診るようになると、医師の仕事は病気を診るだけではなく、人を診ていくことなんだ、と考えるようになりました。

野口先生 なるほど。実はわたしが入職したのも、お二人が魅力に感じたように、疾患・年齢層ともに幅広い患者さんを深く診ていく診療スタイルに惹かれたからでした。理事長とは入職前にお話する機会があったのですが「診察に来た人の基礎疾患を診る時は、バックボーンにまで踏み込んで診察する」など、医療の在り方に共感することが多く、この人と一緒にやっていきたいと思い入職しました。

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―― 医師同士のつながりの強さ

野口先生 ところで、お二人は自分の専門領域外まで幅広く診ていくことに不安はありませんでしたか?

松原先生 確かに、プレッシャーや不安はありました。ただ、桐和会には各科目のスペシャリストが揃っており、治療方法の説明の仕方や薬の処方の仕方が正しいかどうか、専門医から的確なフィードバックがもらえるので非常に助かっています。どの先生も嫌がらずに教えてくれるので最初は驚きましたね。医師同士のつながりの強さを感じます。

谷川先生 医師同士の繋がりの強さは桐和会の特徴ですよね。直接会えなくても電話やイントラネットで気軽に相談できるところは圧倒的に便利だし、なにより心強い。

野口先生 桐和会ではお互い助け合う精神が自然と根付いています。月に一度医師会議を開いていますし、法人内の医師同士で話をする機会も多いので、助け合い、高めあってほしいですね。また、先輩医師や同僚と刺激しあいながら働くモチベーションも持ち続けてほしいと思っています。

松原先生 1人でいると、やはりモチベーションが下がってくることがあるので、法人内の医師と話をしたり、理事長の話を聞いたり、そういった刺激は重要ですよね。医師会議に参加していると、医師のモチベーション維持を大切にしている組織だと感じます。

野口先生 長く働いてもらううえで、モチベーションの維持はわたしたちの最大の関心事ですからね。この4月(2018年3月当時)から始める新しい企画の一つ、ドクターコンシェルジュというものがあります。これは、新しく入職した先生に、1カ月、3カ月、6カ月のペースで、働きながら日々感じていることをヒアリングし、この先どういう方向性で働きたいのか、これからの働き方を模索していくためのサポートをするプロジェクトです。

―― 医師としての仕事に集中できる仕組み

野口先生 働き方という面では、お二人は桐和会に対してどのように感じていますか?

松原先生 雑務は一般的な医療機関に比べるとかなり少ないですね。わたしの周りで開業された先生の話を聞くと、レセプト業務等の負担が大きいようです。その点、桐和会は医療事務からのサポートやドクターソフトを法人内で統一して病名をチェックするなど、診療以外の業務負担を軽減することにかなり力を入れていると思います。

野口先生 医師としての仕事に特化できる体制があることは、桐和会の特徴ですから。

谷川先生 負担軽減ということ以外にワークライフバランスも大切にされていますよね。休日・休暇がしっかりとれて、仕事の終わる時間も安定しているので、リフレッシュがしやすく、落ち着いて患者さんに向き合えています。お休みのローテーションは野口先生が決められているんですよね?

野口先生 はい。わたしがローテーションを決めています。その時の忙しさと、複数診で回しているクリニックのスケジュールを考慮して、きちんと1週間の休みを年に2回は取っていただけるように調整しています。

松原先生 以前読んだ理事長のインタビュー記事で「クリニックをたくさん作り規模が大きくなると休みがとりやすくなることや、ローテーションを回しやすくなること」についてお話されていました。桐和会グループはクリニックも多いですから、そのメリットを確かに実感しています。

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―― 人と向き合う医師を求めて

野口先生 最後に、お二人はどのような方と一緒に働きたいですか?

谷川先生 大事なのは人が好きってことですね。疾患というよりは、人に興味・関心が持てる方であれば、桐和会での適応性はあるのかなと思います。

野口先生 谷川先生のおっしゃる通りですね。病気と向き合うのではなくて、人と向き合いながら、その人の基礎疾患を見付け、さらにバックボーンにまで踏み込んで治療する。そうすると患者さんの健康寿命も延びますし、患者さんからの評判も良くなり通院してくれるようになって経営も安定しますから。

松原先生 自分の専門性に加えてプライマリ・ケアの目線を持てる先生と一緒に働きたいですね。

野口先生 これからは新しい病院・クリニックが増える予定です。そうなると、部長や副院長、院長などのポストも増えますので、お二人のような視点・価値観を持った方に来ていただき、重要なポジションを任せたいですね。

エース対談プロフィール2

谷川 たにかわ 太志ふとし先生

所属 内科、訪問診療部部長
卒業大学 富山医科薬科大学(平成17年卒)
入職年 平成26年
所属 内科、訪問診療部部長
卒業大学 富山医科薬科大学(平成17年卒)
入職年 平成26年
エース対談プロフィール2

野口 のぐち 千明ちあき先生

所属 総合診療科、理事長代行
卒業大学 東京大学(平成元年卒)
入職年 平成18年
所属 総合診療科、瑞江総合クリニック院長
卒業大学 順天堂大学(平成16年卒)
入職年 平成20年
エース対談プロフィール3

松原 まつばら 顕次けんじ先生

所属 総合診療科、瑞江総合クリニック院長
卒業大学 順天堂大学(平成16年卒)
入職年 平成20年
所属 総合診療科、瑞江総合クリニック院長
卒業大学 順天堂大学(平成16年卒)
入職年 平成20年