《　法人・施設概要　》
当院は大正2年（1913年）に東・西田川郡の組合立病院として当地で開院しました。伝統のある地域の医療をさらに発展させるため、職員一同力を合わせ、当院の病院憲章である「高度・良質な医療と心のこもった患者サービスで地域医療を担う基幹病院」を念頭に、日夜取り組んでいます。
平成15年に現在の病院に新築移転し、26診療科、521床を有する急性期病院であり、地域医療支援病院の指定を受けています。庄内地域で唯一、山形県地域周産期母子医療センターの認定を受け、NICU、GCUを設置して周産期医療に力を入れています。また、地域がん診療連携指定病院として、がんの治療成績の向上にも努力しているほか、令和2年からは国立がん研究センター東病院と医療連携に関する協定を締結し、当院において行われるがん手術に、東病院の専門医がモニターを通して助言等を行う「遠隔アシスト手術」を実施しており、若手医師の教育環境を整えています。さらに、臨床研修指定病院として、毎年基幹型と協力型合わせて10名程度の初期臨床研修医を受け入れていますが、救急患者数が多いことや多彩な疾患の患者に遭遇することから救急診療技術が強くなり、総合的に判断できるバランスの良い研修医が毎年多く育っています。
一方、免震構造や屋上ヘリポートを備えた災害拠点病院でもあり、DMATの派遣を行うなど災害医療にも力を入れています。また、緩和ケアの取り組みも活発です。

《　おすすめポイント　》
◇◆土日祝休み◆◇
当院では土日祝休みのご勤務ですので、オンオフのメリハリを付けながらご勤務いただけます。

◇◆各種手当・福利厚生が充実◆◇
時間外手当が実働ベースで支給されます。また、退職金の支給制度や学会参加補助、医師公舎（平成27年新築）・保育施設の完備など充実した勤務環境です。