【　法人概要　】
東京都立病院機構は、14の都立病院とがん検診センターを設置・運営する地方独立行政法人です。
高度・専門的医療を担ってきた都立病院と地域医療を強みとしてきた公社病院が、それぞれの機能を生かしつつ、一つのメディカルグループとして運営することでそのスケールメリットを最大限に引き出し、誰もが質の高い医療を受けられ、安心して暮らせる東京の実現に貢献していくことを目指しています。
超高齢社会の本格化による医療環境の変化への適切な対応や、東京都地域医療構想の実現に向けた取組を推進するとともに、新興・再興感染症への対応など新たな医療課題にも迅速かつ柔軟に対応するなど、コロナ禍を経て都立病院が培ってきた経験を生かし、都民の皆様の生命と健康を守る使命を果たし続けてまいります。
私たち都立病院は、都や関連団体、民間医療機関等と連携しながら、すべての都民の皆様のための病院として、大都市東京の医療を支えてまいります。

【　施設概要　】
当院は、314床の一般病院です。
内科、呼吸器内科、消化器内科、糖尿病内科、腎臓内科、循環器内科、小児科、外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、病理診断科の外来と入院治療を行っています。
当院は”「ずっとここで暮らす」を実現していく地域医療を目指します”をモットーとしており、地域の医療に貢献できる診療体制を構築しています。
昨年度から消化器外科、泌尿器科、婦人科におけるダビンチXiサージカルシステムを用いたロボット支援下手術を開始するなど、低侵襲手術を推進し、高齢者や多くの併存疾患を持つ患者さんにも対応しています。
消化器内科では狭帯域光観察（NBI）や消化器がんに対して内視鏡的粘膜切除術、内視鏡的粘膜下層剥離術を行っているほか、潰瘍性大腸炎とクローン病など炎症性腸疾患の治療も行っています。
間質性肺炎、誤嚥性肺炎、気胸や膿胸などの呼吸器疾患にも外科と内科が協力して幅広く対応しています。
冠動脈疾患に対するインターベンションのための血管造影装置も6月に更新予定です。

◇◆最新機器の導入◆◇
血管造影装置を6月に更新予定です。
新しい装置で検査、治療を行うことが可能です。

◇◆休暇◆◇
年次有給休暇、夏季休暇、病気休暇、災害休暇、妊娠出産休暇、母子保健健診休暇等の各種休暇制度が充実しています。
ご家庭の都合によっては時短勤務等もご相談に応じますので、子育て中の先生でも安心してご勤務いただけます。

◇◆アクセス至便な立地◆◇
当院は最寄りJR常磐線・亀有駅から徒歩約3分ほどの距離にございます。
ご通勤に大変便利な立地です。