《　法人概要　》
地域医療機能推進機構（JCHO）は、2014年4月に社会保険病院、厚生年金病院、船員保険病院の3つの団体が統合されてできた、全国57の病院からなる独立行政法人です。
私たちは『我ら全国ネットのJCHOは地域の住民、行政、医療機関と連携し地域医療の改革を進め安心して暮らせる地域づくりに貢献します』という理念を掲げています。
そしてこの理念の実現のために、地域医療連携や地域包括ケアの推進、および医療人材の育成を重要なミッションと定め、高度急性期医療から介護、健診業務など幅広い活動を行っています。

《　施設概要　》
2014年（平成26年）4月1日より独立行政法人 地域医療機能推進機構 高知西病院としてスタートしました。
1975年（昭和50年）5月、当院は厚生年金高知リハビリテーション病院として、高知社会保険病院を引き継ぎ、高知市に移転して設置された病院でした。当時としては珍しく、あまり聞き慣れないリハビリテーション医療を主体とした医療を目指し始めました。新機構に移行され病院名は変わっても「人類愛に満ちた患者さま中心の医療」「地域住民との連携を深め、地域のニーズに即した医療」「保健予防活動を積極的に行い地域住民の健康増進に貢献する医療」を病院の理念として、地域に密着した医療を目指すことに変わりはありません。そのため、特にメインのリハビリテーション医療は変わらず、365日リハビリテーションを行う回復期リハビリテーションをはじめ、透析医療（人工透析）、健診センター（保健予防活動）が主要な柱です。一般外来診療においては、消化器外科を中心とした一般外科、一般内科（および循環器科）、整形外科、泌尿器科に係る急性期疾患の診療を行い、高知市西部の中核病院として、地域の診療所や病院との連携を密にし、地域の皆さんの健康と福祉の充実に力を注ぎます。

《　医療圏での役割　》
高知県にある病院の約85%は高知市内に密集しており、当院はその中央保健医療圏に属しております。
周囲には三次救急を含む救急病院が多数存在し、それらの病院と連携を図りながら二次救急から回復期までを担う病院として、地域の患者さまへ医療を提供しております。

《　救急搬送数　》
259件／(2022年）

《　連携病院　》
高知医療センター、近森病院、日赤病院、NHO高知病院からの受け入れが多いです。

《　おすすめポイント　》
◇◆最大年収2,000万円ご提示可能◆◇
ご経験によって最大2,000万円と、比較的高水準でのご提示が可能です。

◇◆高知市内でのご勤務◆◇
JR土讃線「高知駅」から車で25分に位置します。
バスの運行もございますので、通勤時にご利用いただけます。