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鹿児島県保健福祉部

\鹿児島県で公衆衛生医師を募集しております/
現在、鹿児島県では、本庁や保健所でご活躍いただける公衆衛生医師(行政医師)を募集しております。
これまでのご経験に関わらず、公衆衛生にご関心のある医師を歓迎いたします。

■鹿児島県で働く魅力
鹿児島県は、南北約600kmに渡り、世界自然遺産の屋久島や奄美大島・徳之島をはじめとする多様な島々、そして鹿児島のシンボルである桜島など、息をのむ絶景が各地に広がっております。また、温暖な気候で育まれる日本一に輝いた鹿児島黒牛やお茶をはじめ、かごしま黒豚やさつまいも、カンパチなどの新鮮な魚介類のほか、伝統的な製法で造られる焼酎や、黒酢、鰹節など、多種多様な食材が堪能できる「食の宝庫」です。休日は、豊富な温泉でゆったりと過ごすなど、日々の疲れを癒やすことができます。
このような豊かな自然に恵まれた環境の中で、人々の笑顔と健康を守る仕事に携わることで、充実した日々を送ることができます。

■公衆衛生医師として働く魅力
Ⅰ.予防は最大の治療-地域を健康にする羅針盤
公衆衛生医師は、感染症予防や生活習慣病対策などを通して、地域住民全体の健康を守り、健康寿命の延伸に貢献します。個々の治療とは異なり、地域という大きな単位で健康をデザインしていくことは、一人ひとりの治療という従来の医療の枠組みを大きく超え、より広い範囲の人々の健康に携われる魅力がございます。

Ⅱ.災害、感染症。その脅威に立ち向かう指揮官ー地域を守る砦
自然災害や感染症などの健康危機発生時、公衆衛生医師は最前線で指揮を執り、被害拡大を防ぎます。平時からのリスク予測や、発生時の迅速な対応は、地域社会を脅威から守る、堅固な防壁としての役割を果たします。一人の命だけでなく、地域社会全体の健康と安全を守るという強い使命感は、何にも代えがたい原動力となるでしょう。

Ⅲ.家庭もキャリアも大切に。バランスの取れた働き方
時差出勤などの柔軟な勤務体制や充実した福利厚生を活用し、育児や介護との両立など、自身のライフスタイルを大切にしながら、これまで培ってきた知識や経験を活かし、地域社会全体の健康と安全に貢献できます。
「自分らしい働き方」と「経験を地域へ還元する喜び」。公衆衛生医師は、ふたつの魅力を手にすることができます。

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求人・募集情報

募集科目について

■求める人材

◆専門領域  : 科目不問、公衆衛生医師
◆資格・経験 : 医師免許取得者で臨床研修を修了した方、保健所の勤務経験不問
※地方公務員法第16条に定める欠格条項に該当する場合は、応募不可
◆資格取得  : 社会医学系専門医の資格取得可
└本県の公衆衛生医師として採用され、社会医学系専門医の認定を希望する方は、本県社会医学系専門研修医研修プログラムに基づく研修を受けることが可能です。
◆入職時期  : 随時(採用は、ご希望に合わせて随時行っております)
◆その他   : 業務内容や給与・休暇等の諸制度など、ご不明な点は、お気軽にご相談ください。
WEBでの相談や県庁訪問、保健所見学も随時、受け付けております(要事前予約)ので、お気軽にお問い合わせください。
■業務内容
  • 保健所や本庁などで勤務し、業務内容は多岐にわたります。
  •  
  • 保健所では、健康・医療の地域課題解決に向け、関係機関や市町村との連携や調整を行います。
  • 具体的には、食品衛生や感染症対策、医事・薬事衛生、難病対策や精神保健福祉などの業務を行います。他にも、自然災害などの健康危機発生時の管理対応といった業務も担います。
  •  
  • 一方、本庁では、感染症予防、精神保健福祉、健康増進など、県全体の計画策定やシステム構築といったより広範な視点での業務を行います。
  •  
  • このように、公衆衛生医師は、地域住民全体の健康を守るため、医療機関や行政機関と連携・協力して、幅広い業務を担います。
■保健所での勤務例
AM 打合せ・
デスクワーク
(決裁等)
難病症例検討 打合せ・
デスクワーク
(決裁等)
窓口対応
(難病関係)
所外会議 休み 休み
PM 相談事例対応
(感染症)
結核診査会
事前打合せ
病院立入検査 結核診査会 窓口対応
(難病関係)
休み 休み
■勤務詳細

◆勤務日数 : 5日/週
◆勤務時間 : 原則8:30~17:15(休憩12:00~13:00)
※時差出勤も可能です
◆早番・遅番: なし
◆休日   : 土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12/29~1/3)
◆休暇等  : 年次有給休暇、特別休暇(夏季、忌引、育児、看護、介護 など)、育児休業 等
  • ◆勤務地
    • ◆想定年収:1,000万円~1,600万円
      • <モデル年収>※医師免許取得後、鹿児島県庁で勤務した場合
      • 5年目 約1,090万円
      • 10年目 約1,210万円
      • 15年目 約1,330万円
      • 20年目 約1,610万円
      • ※職位及び上記の医師免許取得後の経験年数を前提として試算したものであり、実際と異なる場合がございます。
      • ※関係条例・規則の規定に基づき、扶養手当、住居手当、通勤手当、特地勤務手当(離島手当等)等の諸手当が別途支給されます。
      • ※人事委員会勧告等を踏まえた毎年度の給与改定等により、給与表に定める給与月額や手当の額が増減する場合がございます。
      • ※ご経験等によりご相談の上決定いたします。
    • ◆変動手当:あり
      • ・扶養手当
      • ・住居手当
      • ・通勤手当
      • ・特地勤務手当(離島手当)
    • ◆キャリアパス
    • 中途採用者は、医師経験年数や適性等に応じて、適切な職位に任用します。
■サポート体制
  • 鹿児島県では、公衆衛生医師として安心してご活躍いただけるよう、充実したサポート体制を整えております。
  • 最初は経験豊富な先輩医師のもとに配属され、業務に必要な知識やスキルを学ぶことができます。また、専門的な知識・技術向上のため、国などの各種研修の受講や鹿児島県社会医学系専門研修プログラムによる専門医資格の取得も可能です。
  • どの職場もチームワークが良く、困った際には気軽に相談できる温かい職場環境です。
  • 各種手当や休暇などの充実した福利厚生により、育児や介護との両立も可能で、ワークライフバランスのとれた、安心して長く働ける環境づくりに努めております。
■インタビュー記事
  • \公衆衛生医師として鹿児島県で働く魅力とは/ 4人の先生へインタビュー
  • ◆四元俊彦先生:その先に広がる「地域を診る」仕事
  • 公衆衛生医師は、地域の人々との多様なコラボレーションをコーディネートし、住民の生活を多角的に守ること。国の医療制度を県の実情に合わせ、地域ニーズを反映させ運用。原子力災害対策や健康増進計画策定など、幅広い業務で地域全体に影響を与え、大きなやりがいと楽しさを実感できるといいます。
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  • ◆亀之園明先生:感染症対策に、臨床とは違う視点から取り組んでみたい
  • 多職種連携で自身の視野が広がった。 市町村保健師や医療機関など多様な関係者と協力し地域医療を守る魅力を語ります。能登半島地震におけるDHEAT活動を通じ災害対策の重要性を痛感し、今最も力を入れている分野。多くの人に影響を与える仕事に、じっくり取り組むやりがいを感じています。
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  • ◆井無田萌先生:小児科と行政は切っても切れない関係
  • 小児科医の専門性を活かし、施策で多くの人を幸せにできる。臨床での経験を行政に活かし、県の施策改善に関わることで、より多くの人々を支援できることに気づいたといいます。行政の面白さに惹かれ、将来的には臨床に戻っても、再び公衆衛生に携わりたいと語るほどです。
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  • ◆四元太一先生:子育て世代に優しい「ワークライフバランス」と「長期的なキャリア」
  • 夕方帰宅し、家族と十分に過ごせるのは公衆衛生医師の魅力のひとつ。 土日休みや柔軟な有休制度など、子育て世代に優しい職場環境です。給与は民間より劣るかもしれませんが、長く続けられ、経験が力となる仕事。医師人生を見据えた充実したキャリアを築けると感じています。
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  • 全文はこちら>>
■応募方法
  • 次の書類をご用意いただき、メールまたは郵送してください。
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  • ◆履歴書
  • 下記様式または市販の履歴書を使用して、写真を添付してください。
  • Word:【履歴書様式】(WORD:24KB)
  • PDF :【履歴書様式】(PDF:81KB)
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  • ◆医師免許証の写し
  • 医師免許証をA4判に縮小コピーし、送付してください。
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  • ◆その他
  • ご希望の連絡方法(電子メール、電話、FAX等)と連絡先をお知らせください。
■選考方法
  • ◆論文考査
  • これまで、公衆衛生医師としての勤務を志望する際の見識等について、出題しております。
  • ◆個別面接
  • 職務経験の内容や能力、人物について伺います。
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  • ※選考試験の日時・場所等は、ご応募いただいた後、調整させていただきます。
■WEB相談実施
  • 医師や医学部生を対象として、Webでの説明や相談(問合せ)対応を実施しております。
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  • ◆相談時間:30分程度
  • ◆相談方法:オンライン(WebexまたはZoom)による実施
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  • メールに、氏名、現在の所在地、Web相談希望日時(例:4月1日18時00分~希望)を記載の上、送信してください。
  • 後日、日程調整を行い、担当者よりメールで連絡させていただきます。
■連絡先
  • 応募書類やWEB相談実施の連絡先、また、その他不明点等ございましたら、下記にご連絡ください。
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  • ◆連絡先:鹿児島県保健福祉部 保健医療福祉課総務係
  • ◆メール:hswsohmu@pref.kagoshima.lg.jp
  • ◆電話 :099-286-2656
※掲載情報は、2025年7月2日現在の内容です
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福利厚生

育児支援制度
◆産前産後休暇
◆出産補助休暇
◆育児休業
◆育児短時間勤務
◆看護休暇
◆扶養手当
各種保険
◆社会保険あり(地方職員共済組合)
福利厚生
◆通勤手当
◆賞与(期末・勤勉手当)
◆車通勤可能
◆昇給あり
◆退職金制度(退職手当)あり
◆職員住宅あり
◆住居手当
◆赴任旅費支給

病院データ

所在地 〒890-8577 鹿児島県鹿児島市鴨池新町10-1(本庁の場合) 地図で表示
交通機関 JR鹿児島中央駅 郡元電停下車徒歩15分 ※約900m(本庁の場合)
ウェブサイト https://www.pref.kagoshima.jp/ae01/kenko-fukushi/doctorbank/boshuu/hokendoc2.html
区分/病床数
標榜診療科
公衆衛生医師(募集自治体:鹿児島県)
※記載された条件や詳細以外については、 本ページに記載されている病医院、施設等から別途明示いたします。
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