社会福祉法人　恩賜財団済生会支部　埼玉県済生会　済生会川口総合病院

当院は424床の総合病院で、救急車受入台数は約4,500台となっています。当直においては内科系・外科系・循環器内科・ICU・小児科・産婦人科の6科体制となっています。救急外来でのファーストタッチは研修医が行うので、様々な症例（特に脳神経領域）を経験する事が可能です。また、地域医療研修に関しては救急車同乗研修や岩手県にある済生会岩泉病院での研修もできます。選択科は36週設定されており、年度内での選択科変更も可能となっています。1学年12名という過不足ない人数且つ、指導医数50余名の中で時間に追われる事なく豊富な症例経験が可能です。

＜臨床研修の理念＞
病院の理念・基本方針の下、医師としての豊かな人格と基本的診療能力を身に付けることを目的とする
＜臨床研修の基本方針＞
・医の倫理について理解し、医師としての人格を高めるように努める
・医療チームの一員としての役割を理解し、スタッフと協調するように努める
・インフォームドコンセントを通じて，患者中心の医療を学ぶ
・プライマリ・ケアを中心に必要な診療能力を身に付ける
・病院は指導体制を充実させ，研修に専念できる環境の整備に努める

＜内科＞埼玉県内および近隣医療圏にある大学病院と連携し、地域医療からより専門的な内科診療まで、多様な希望に対応した研修が行えます。
＜整形外科＞県内南部の外傷・膝関節・スポーツ・股関節・骨軟部腫瘍などの専門病院と連携し、バランスよく高度な専門領域が研修できます。
＜小児科＞小児科は「小児の総合診療科」として運営されており、症例も変化に富み幅広く一般小児医療の研修を行う事ができます。

あり

基幹型・協力型

＜協力型病院＞
・埼玉県済生会鴻巣病院
・順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院
＜協力施設＞
・杉浦医院、大島内科クリニック、徳竹医院、辻川ホームクリニック、川口ホームケアクリニック、川口市消防局、訪問看護ステーションきゅうぽら、済生会岩泉病院、埼玉県16保健所、川口市保健所、済生会乳児院、彩光苑

＜2017年度～2019年度＞
　出身大学以外の大学病院：22名
　出身大学病院　　　　　： 7名
　市中病院等　　　　　　： 5名
　引き続き同じ病院に勤務： 2名

原則として初期臨床研修修了予定の方

当院指定の専攻医申込書、履歴書（写真貼付）、医師免許証（写）、保険医登録票（写）、初期研修終了（見込）証明書【書式不問】、施設長または研修施設の研修管理委員長またはプログラム責任者の推薦状、直近の健康診断結果表、小論文（内科希望者のみ）

日本専門医機構および各学会の提示する日程に準ずる ～ 日本専門医機構および各学会の提示する日程に準ずる

電話番号

048-253-8703
（FAX：048-253-8724）

メール

ikyoku-tosho@saiseikai.gr.jp

担当者名

専門医制度委員会 ： 事務局：宮澤　恭子

書類選考および小論文（内科希望者）、面接

日本専門医機構および各学会の提示する日程に準ずる

日本専門医機構および各学会の提示する日程に準ずる