独立行政法人　国立病院機構　埼玉病院

部長/循環器内科 小野　智彦

当プログラムの強みは、循環器内科・消化器内科・腎臓内科についてはサブスベシャリティ研修が可能であり、各科専門医取得への近道が整っている点です。常勤の内科医が不在の科については、大学病院から地域中核病院まで連携施設群が豊富であり、症例を十分に補える体制にあります。専門研修終了後の進路も大学医局への入局、市中病院への就職、当院常勤医などの幅広い選択が可能です。

小児科医長 仲澤　麻紀

当院小児科は、人口46万人の朝霞地区唯一の小児二次救急病院として小児救急、新生児医療、専門外来、在宅診療支援の4つを大きな柱に診療を行っています。医師数が多く、和やかで相談しやすい雰囲気です。さまざまな専門をもつ指導医たちが熱く丁寧に指導します。市中病院で多くの症例を経験して専門医を目指したいと考えるやる気のある先生方をお待ちしています。

副院長、外科部長 早津　成夫

外科の各診療科が非常にactivity高く専門性の高い診療を行っています。実臨床にどっぷりとつかり、効率よく多数の症例を経験することができます。技術や知識の習得に最適な環境といえると自負しています。いち早く一人前の外科医に近づく最短距離を我々とともに進んでくれる専攻医をお待ちしています。

眼科部長 細田　進悟

当科の特徴は最新の診断・手術機器だけでなく、時間をかけて行う手厚い臨床教育にあります。長寿社会でますます求められる眼科医の使命を果たすべく、私たちに負けない熱意ある先生をお待ちしております。

教育研修部長 和田　弘樹

埼玉病院は、朝霞地区及び練馬区・板橋区北部を含む地域の中核病院として、新館建設等の整備を進めてきました。手術室が4室増設され12室となり、さらなる手術件数の増加が予想されています。麻酔科医の活躍がさらに求められていますので、やる気のある専攻医の先生を求めています。一緒にがんばりましょう。
当院での研修で心臓血管麻酔専門医の資格を取得することも可能です。ぜひ一度、見学に来て下さい。

救命救急センター長 冨永　善照

将来自分が救急・集中治療を続けるもよし、又は違う道を選ぶもよし。どんな道に進んでも、どのような状態の患者にも自信を持って接することのできるような人になってほしい。そんな気持ちでこのプログラムを開始しました。救急専門医の資格を取ることでより幅広い疾患に対応でき、その経験、知識は皆さん自身を助けるだけでなく、周りからも頼りになる医師として信頼されるようになる、そんな医師を一緒に目指しませんか。

リハビリテーション科部長 村岡　香織

当院では他科との連携も活発に行っており、リハビリ科内もアットホームでお互いに協力しながら充実したリハビリを患者さんに提供しています。そのような環境で、急性期全般のリハビリテーションを研修することが可能です。嚥下造影・内視鏡検査や針筋電図検査などの手技を身につけることもできます。是非一度見学にいらして下さい。

総合診療科医長 玉井　恒憲

どの科を受診したら良いのか分からず途方に暮れている患者さん、あるいはそのような患者さんを紹介しようとする医療機関、病院受付窓口、などから頼りにされているのが私たち、総合診療科です。目の前の患者さんの病態について臨機応変に調べて得た生きた知識は、積み重ねるごとに確実な臨床能力として身につきます。毎日に新しい発見があり、そのような刺激的で充実感のある豊かな医師人生を私たちと一緒に送りませんか。