一般財団法人 脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院の病院情報

一般財団法人 脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院

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研修プログラム

放射線科

概要・特徴 本プログラムは、総合南東北病院放射線診断科・放射線治療科を専門研修基幹施設として、山形大学医学部付属病院放射線治療科、福島県立医科大学付属病院放射線科・放射線治療科、東北大学病院放射線科、川崎医科大学附属病院放射線科、愛知県がんセンター中央病院放射線診断・IVR部、白河厚生総合病院放射線科、新百合ヶ丘総合病院放射線科を専門研修連携施設として加えた専門研修施設群を統括する専門研修プログラムです。
総合南東北病院放射線科は診断部門と治療部門に大別され、診断部門はMRI6台(3T2台)、CT4台(全て64列)、PET-CT4台、核医学装置1台、血管造影装置3台(放射線科IVR件数年間500件以上)を保有し、全国でも有数の規模です。治療部門においては、放射線治療機1台、MRI1台、小線源治療機、陽子線治療を行う陽子線センターを併設しています。また、中性子捕獲両方(BNCT)研究センターを開設して新たなる放射線治療を研究しています。
後期臨床研修はこの2部門を連携して研修を行います。専門研修施設群は、専門研修基幹施設との密接な連携を保つことができる二次医療圏から同一都道府県内を基本的な範囲とし、研修内容の質の向上のために、当院の関連施設や相互交流を行い密接な連携を有している他県の施設を加えた7つのの施設で構成されています。
募集予定人数 募集あり 4名
医師数 19名
指導医:15名
研修医数 2名
研修医の主な出身大学 神戸大学、琉球大学
病床数 38床
外来患者数(一日平均) 73.9名
入院患者数(一日平均) 42.8名
病院見学日 随時受け付け
URL http://resident.minamitohoku.or.jp/senmon/index.html

応募者へのメッセージ

血管内治療研究所 所長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 今井 茂樹

総合南東北病院放射線科は診断部門と治療部門に大別され、診断部門はMRI7台(3T2台)、CT4台、PET-CT5台、核医学装置1台、血管造影装置4台(放射線科IVR件数年間500件以上)と全国でも有数の規模です。また治療部門も放射線治療機1台、IMRT1台、小線源治療機、陽子線治療を行う陽子線センターを併設しています。
また、中性子捕獲療法(BNCT)研究センターを開設して新たなる放射線治療を研究しています。
卒後後期臨床研修はこの2部門を連携して研修を行います。本院の特徴は豊富な症例数と多くの有能な指導医群です。
指導医は各分野で全国的に有名な医師が多く学閥もありません。専攻医も数多く在籍しています。学会発表も多く、多数の論文を国内外に発表しています。
提携修練機関も各々特徴があり種々の選択が可能です。
押し付けでない、自分個人にあったオーダーメイドの研修スケジュールが組めます。また収入面や休暇取得等でも、他施設に比して有利な条件を提示できるかと思います。
自由な空気な中で最良の後期研修を提供しますので、まずは見学に来てください。

整形外科

概要・特徴 総合南東北病院外傷センターでは、整形外科全般についての知識・技術のみならず、専門分野について、高い倫理観に基づいた深い思考能力と、正確な自己評価能力を養うことを目指しています。この理念を達成するために、専門研修プログラムとしては、以下の4点の修得を重要視しています。
① 豊富な知識
整形外科医師としてあらゆる運動器疾患・外傷に関する知識を系統的に理解し、さらに日々進歩する新しい知見を正確に評価し、吸収する。
② 思考能力
あらゆる運動器疾患・外傷に対する臨床的な問題点を見出して解決しようとする姿勢を持ち、その課題を論理的に思考する能力を身につける。
③ 倫理観
豊かな人間性と高い倫理観の元に、整形外科医師として愛情を持って患者と接し、国民の運動器の健全な発育、外傷治療における早期社会復帰、健康寿命の延伸に使命感を持って貢献する。
④ 正確な技術
豊富な症例数に基づいた研修により、運動器全般に関して的確な診断能力を身につけ、適切な保存療法、リハビリテーションを実践する。そして基本手技から最先端技術までを網羅した手術治療を正確に実践することで、運動器疾患・外傷に関する良質かつ安全な医療を提供する。

運動器全般に関する研修はもちろんのこと、特に現在一番最も重要視されている救急医療としての外傷に対する研修が重点的に行えます。外傷はいままでの日常生活を一変させる大きな出来事であり、元の生活に戻れるように治療することが大変重要です。整形外科の中には多くの専門分野がありますが、外傷治療・骨折治療に関しては、これまで系統だった教育が十分されてこなかったのが現状です。総合南東北病院外傷センター整形外科専門研修プログラムでは他にはない、整形外科専門医のスキルのみならず、外傷のエキスパートへの道につながるプログラムが詰め込まれています。
まず、1年目では総合南東北病院外傷センターにて、外傷一般について学びます。外傷・骨折治療を学ぶことで、他の運動器疾患の理解が深まります。特に多い大腿骨頚部骨折、足関節周囲骨折など下肢外傷をメインに、診断、治療、リハビリテーションなどの思考過程や評価方法など、単に覚えるのではなく、考え方のアプローチを徹底的に身につけます。
2年目は6ヶ月間を済生会宇都宮病院整形外科で特に上肢の疾患・外傷について学びます。荷重肢の下肢とは違った考え方、治療アプローチをここで学ぶことができます。残りの6ヶ月は、福島県立医科大学附属病院整形外科において、大学ならではの専門性の高い研修を受けることができます。11の専門領域(脊椎、骨軟部腫瘍、肩関節、スポーツ、手外科・再建、麻痺・末梢神経、股関節、膝関節、足の外科、リウマチ、小児整形)の診療と研究を行っており、専門的な診療と臨床研究に深く関わりを持つことができます。
3年目は、福島県総合療育センターにおいて小児整形外科を2ヶ月学びます。現在小児疾患はセンター化されており、一般病院ではなかなか経験できないため、ここでしっかりと集中して小児疾患を学びます。残りの10ヶ月は総合南東北病院外傷センターにて、外来診療を通じて診療所との連携や地域医療について学びます。また、整形外科と協力して脊椎疾患や、靭帯損傷などをメインとしたスポーツ外傷を学びます。
4年目は、専門研修プログラムの仕上げとして、以前より連携のある高知県にある近森病院整形外科にて、3ヶ月間、内固定による骨折治療と外傷後リハビリテーションを重点的に学び、埼玉県川越市にある埼玉医科大学総合センターの高度救命救急センターにて、外傷チームの一員として3次救急医療を3か月間経験し、救命しなければならない様な重度外傷や脊髄損傷などの脊椎外傷について学びます。残りの3ヶ月は、総合南東北病院外傷センターにて、高度専門研修として難治骨折の治療に関わります。外傷後の合併症として生じた変形治癒や偽関節、骨髄炎などの感染症、外傷後変形性関節症など、全国から紹介されてくる難治化した症例において、正確に病態を把握し、創外固定法や特殊な関節内骨切り術などあらゆる手法を駆使して治療を行う過程を学び理解します。
この4年間の専門研修プログラムを終えることで、整形外科全般の知識・技量を身につけるだけでなく、深い洞察力と柔軟な思考力、強力な実行力を身につけ、今後の外傷治療を担う一員として大きく一歩を踏み出すことができるでしょう。一緒に研修できることを楽しみにしております。
募集予定人数 募集あり 3名
医師数 11名
指導医:11名
研修医数 0名
外来患者数(一日平均) 126.7名
入院患者数(一日平均) 70.2名
病院見学日 随時受け付け
URL http://resident.minamitohoku.or.jp/senmon/index.html

応募者へのメッセージ

外傷センター センター長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 松下 隆

整形外傷医を目指しませんか。
整形外科は運動器を治療する科であり、運動機能を維持し高めることを目標に治療しています。自由に移動でき、やりたいことができる。これは日常生活を不自由なく行い、生活の質(QOL)を高めるのに必須の条件です。超高齢社会を迎え平均年齢は女性87歳、男性81歳に達していますが、健康寿命(日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間)は女性75歳、男性72歳程度です。今、最も求められている医療は健康寿命を延ばす医療でありそれは整形外科です。中でも、年齢を問わず突然起こり運動機能を奪う外傷は、最も重要な疾患であり、確実な技術で正確に直すか否かで予後が大きく変わります。癌などと異なり内科的治療で治ることはありません。外傷の治療こそが外科の本質です。手術の技術が予後を大きく左右する外科医の本道、整形外傷医を目指しませんか。

脳神経外科

概要・特徴 脳神経外科専門研修プログラムは(一財)脳神経疾患研究所附属総合南東北病院を基幹施設とし、南東北グループ病院と富永病院を連携施設として構成するプログラムです。大学研修プログラムにはない、術者として、豊富な症例数を通して、脳神経外科領域の基本的・応用的かつ実践的臨床能力をもつ地域に根差した脳神経外科専門医を育成するプログラムです。
年間手術件数は2520件、腫瘍366件、血管障害948件、頭部外傷の開頭術39件(2016年実績)です。基幹施設である総合南東北病院をはじめ連携施設は脳血管障害・頭部外傷の急性期診断・治療・手術治療および保存的治療の症例が、経験豊富な指導医のもとで多く経験できます。さらに併設される附属回復期リハビリ病院や介護老人保健施設との連携を通して地域医療の研修が経験できます。高い専門性を持ち、かつ経済的に受けられる安価な医療・介護サービスを、社会福祉士とともに個々の患者と向き合い、生活設計を立てる研修を受ける環境が整備されています。
基幹施設である総合南東北病院は地域がん拠点病院であり、PET5台・ミニサイクロトロンが設置されているため悪性脳腫瘍に対してはメチオニンPET検査も随時施行できます。放射線治療装置としてIMRT・サイバーナイフ・陽子線が整備されています。さらにはBNCTによる再発悪性神経膠腫の治験も開始されています。これらの診断・治療装置を駆使して高次脳昨日温存・脳神経機能温存を考慮した悪性脳腫瘍手術・頭蓋底手術治療を計画立案する研修ができるのが当プログラムの特徴の一つです。さらには、脊髄・脊椎・末梢神経疾患の治療、脳動脈瘤や頸動脈狭窄などに対する血管内治療、三叉神経痛や顔面けいれんの診断治療を多く経験できるのも特徴です。
豊富な手術症例は手術前後に神経放射線科や神経内科との定期的なカンファレンスにより検討されます。毎年12月にプログラム連携施設が集まり年間の治療成果・研究成果を発表する神経セミナーが開催され、連携施設間の交流をはかり診療レベルの向上を図っています。年度末毎に研修達成レベルを記載した研修記録帳を確認し、プログラム管理委員会で審査審議するとともに、特殊領域である奇形・てんかんなどの手術経験を関連施設で随時行うように指導します。
募集予定人数 募集あり 5名
医師数 14名
指導医:11名
研修医数 7名
研修医の主な出身大学 北海道大学、山形大学、福島県立医科大学、和歌山県立医科大学、新潟大学
外来患者数(一日平均) 82.6名
入院患者数(一日平均) 56.5名
病院見学日 随時受け付け
URL http://resident.minamitohoku.or.jp/senmon/index.html

応募者へのメッセージ

副院長・脳神経外科 脳腫瘍診療部長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 後藤 博美

総合南東北病院は数少ない大学病院以外の脳神経外科専門研修基幹施設です。大学研修プログラムとの違いは“術者”としての豊富な症例経験できることです。それをサポート・指導する熱意ある優秀な指導医が数多く在籍しています。脳神経外科専門医に求められるのは手術ばかりではありません。脳血管障害や脳腫瘍・脊椎脊髄疾患、パーキンソン病やてんかんなどの予防から薬物治療・放射線治療、そして疾患に伴う障害が起きた時のリハビリテーテーションから介護・終末期医療までの知識・経験が必要です。“術者”としての経験がこれらの治療の重要性を認識させてくれます。“すべては患者さんのために”を院是として、一人一人に向き合う医療を通して専門医を育成します。

内科

概要・特徴 1) 本プログラムは,福島県県中地区医療圏の中心的な急性期病院である総合南東北病院を基幹施設として,福島県県中地区医療圏,北関東・東北地区にある連携施設とで内科専門研修を経て超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し,必要に応じた可塑性のある,地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練されます。研修期間は基幹施設2年間+連携施設1年間の3年間になります。

2) 総合南東北病院内科施設群専門研修では,症例をある時点で経験するということだけではなく,主担当医として,入院から退院〈初診・入院~退院・通院〉まで可能な範囲で経時的に,診断・治療の流れを通じて,一人一人の患者の全身状態,社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します。そして,個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て実行する能力の修得をもって目標への到達とします。

3) 基幹施設である総合南東北病院は,福島県県中地区医療圏の中心的な急性期病院であるとともに,地域の病診・病病連携の中核であります。地域がん拠点病院であり、定期的な勉強会を開催しています。週1回キャンサーボードを開催し複数科でのがん診療を可能にしています。陽子線治療センター、BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)を有し、先端医療を行っています。地域に根ざす第一線の病院でもあり,コモンディジーズの経験はもちろん,超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき,高次病院や地域病院との病病連携や診療所(在宅訪問診療施設などを含む)との病診連携も経験できます。
募集予定人数 募集あり 3名
医師数 26名
指導医:21名
研修医数 4名
研修医の主な出身大学 福島県立医科大学、秋田大学
外来患者数(一日平均) 351.4名
入院患者数(一日平均) 104.4名
病院見学日 随時受け付け
URL http://resident.minamitohoku.or.jp/senmon/index.html

応募者へのメッセージ

神経内科 科長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 金子 知香子

総合南東北病院内科プログラムは、福島県県中地区医療圏の中心的な急性期病院である総合南東北病院を基幹施設として、福島県立医科大学病院・東北大学病院・獨協大学附属病院を連携施設とで内科専門研修を経て福島県の医療事情を理解し、地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練され、基本的臨床能力獲得後は必要に応じた可塑性のある内科専門医として福島県全域を支える内科専門医の育成を行います。

外科

概要・特徴 本プログラムではトレーニングは、総合南東北病院と12か所の連携施設により構成される専門研修施設群で行います。本プログラムの最大の特徴は以下の2点です。

① 北海道から九州まで、最前線で地域医療を担うアクティビティーの高い病院と連携することで、地域や医局にとらわれないバランスのとれた外科研修を提供する
② 各専攻医の希望に応じて自由度の高いオーダーメード式の研修プログラムを組むことが出来る。


基本的な研修期間は3年間とし、基幹施設である総合南東北病院では6か月間の研修を義務としていますが、残りの2年6か月は希望の連携施設を選択できます。3年以降にはサブスペシャリティ領域での研修を継続することも可能です。各連携施設はいずれも豊富な症例数、信頼できる診療実績、熱意ある指導医に恵まれた全国有数の施設ばかりですので、安心して指導を委託することができると考えています。
募集予定人数 募集あり 5名
医師数 20名
指導医:17名
研修医数 5名
研修医の主な出身大学 福島県立医科大学、長崎大学、日本大学
外来患者数(一日平均) 100.0名
入院患者数(一日平均) 77.8名
病院見学日 随時受け付け
URL http://resident.minamitohoku.or.jp/senmon/index.html

応募者へのメッセージ

副院長・消化器センター副センター長・第一外科科長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 高野祥直

当院は福島県郡山市にあり、地域がん診療拠点病院・地域医療支援病院となっています。消化器領域では癌に対する標準治療としての手術だけではなく、様々な急性腹症に対する手術も術者として豊富に経験することができます。また、心臓血管外科、呼吸器外科も豊富な症例数を誇っており、診療科の垣根が低いため、一人ひとりの希望に応える形の研修ができます。他の連携施設での研修も含め、最終的には様々な人々とコミュニケーションが取れ、人に決めてもらうのではなく自分で物事を決めることができる自立した外科医の育成を目標とします。

救急科

概要・特徴 基幹施設の総合南東北病院は、救急集中治療科のスタッフのもと、救急センター、集中治療部門なって一つの組織となっています。また病院全体で取り組んでいるCOVID感染症を中心とした感染症対応、災害対応まで対応します。
外来診療部門としては救急センター、病棟部門としてはICU・HCU・一般病棟での診療を担当し、院内急変にも対応しています。研修期間を通して、救急・集中治療・災害医療・感染症診療の研修を行うことができます。
当院では新病院への病院移転が計画されており、その際のに救命救急センターの認可を受けるべく、2次救急だけでなく、3次救急を含めた、より多くの重症患者を受け入れております。また当科では、RRS(Rapid Response System)含めた病院全体の医療安全に積極的に関わっています。またDMATを中心に、災害医療にも力をいれています。
さらに当科のスタッフの多くは、福島県立医科大学救急・生体侵襲制御学講座も兼任しており、救急科領域研修後に、大学院進学によって研究に携わること、学位取得も可能です。救急専門医獲得後には、福島県立医科大学救急・生体侵襲制御学講座のスタッフとして、引き続き診療・研究を続けていただくことも可能です。
募集予定人数 募集あり 4名
医師数 9名
指導医:5名
研修医数 3名
研修医の主な出身大学 岩手医科大学、福島県立医科大学
外来患者数(一日平均) 53.9名
入院患者数(一日平均) 7.2人
病院見学日 随時受け付け
URL http://resident.minamitohoku.or.jp/senmon/index.html

応募者へのメッセージ

救急集中治療科 部長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 比留間 孝広

1次・2次救急はもちろんのこと、心肺停止、ショック、中毒、外傷などの3次救急にも対応しておりますが、今後はより重症患者に対応するべく体制の整備を進めています。集中治療部門では救急外来からの重症患者はもちろん、院内発生の急変患者や術後患者の重症患者対応(多臓器不全、敗血症性、ショック、心肺停止蘇生後、多発外傷、気道緊急)を各科と協力して、対応しています。今後我々は、現在1次・2次救急中心の救急センターと集中治療部門を統合し、軽症から重症まで含めて、名実ともに救急対応できる3次救命救急センター化をめざしております。また集中治療部門では心肺停止蘇生後、敗血症性ショック、多臓器不全などの全身管理はもちろん、ECMO、人工呼吸管理、CHDF管理などを積極的に行っています。それ以外にも当科はCOVID対応、災害医療、RRS対応、研修医教育など、院内の重要な対応にも参画しております。
 一般的に民間病院ですと、臨床だけで疲弊してしまい、診療の質の向上、教育、そして研究といったことがおろそかになりがちです。我々は当院の中でも働き方改革を推し進めている中心にあり、onの時に全力を尽くせるようにon-offを徹底しております。また私も含めて多くのスタッフが福島県立医科大学救急・生体侵襲制御学講座に所属しております。臨床現場からの疑問や課題を研究推進し、社会に還元することが使命だと思っております。
 民間病院にいながら、大学とも連携し、臨床、教育、研究を推し進めている総合南東北病院救急集中治療科に、ぜひ一緒に参画してくださる初期・後期研修医・先生方がいらっしゃれば幸いです。

研修プログラム

  • 放射線科

    概要・特徴

    本プログラムは、総合南東北病院放射線診断科・放射線治療科を専門研修基幹施設として、山形大学医学部付属病院放射線治療科、福島県立医科大学付属病院放射線科・放射線治療科、東北大学病院放射線科、川崎医科大学附属病院放射線科、愛知県がんセンター中央病院放射線診断・IVR部、白河厚生総合病院放射線科、新百合ヶ丘総合病院放射線科を専門研修連携施設として加えた専門研修施設群を統括する専門研修プログラムです。
    総合南東北病院放射線科は診断部門と治療部門に大別され、診断部門はMRI6台(3T2台)、CT4台(全て64列)、PET-CT4台、核医学装置1台、血管造影装置3台(放射線科IVR件数年間500件以上)を保有し、全国でも有数の規模です。治療部門においては、放射線治療機1台、MRI1台、小線源治療機、陽子線治療を行う陽子線センターを併設しています。また、中性子捕獲両方(BNCT)研究センターを開設して新たなる放射線治療を研究しています。
    後期臨床研修はこの2部門を連携して研修を行います。専門研修施設群は、専門研修基幹施設との密接な連携を保つことができる二次医療圏から同一都道府県内を基本的な範囲とし、研修内容の質の向上のために、当院の関連施設や相互交流を行い密接な連携を有している他県の施設を加えた7つのの施設で構成されています。

    募集予定人数

    募集あり 4名

    医師数

    19名
    指導医:15名

    研修医数

    2名

    研修医の主な出身大学

    神戸大学、琉球大学

    病床数

    38床

    外来患者数(一日平均)

    73.9名

    入院患者数(一日平均)

    42.8名

    病院見学日

    随時受け付け

    応募者へのメッセージ

    血管内治療研究所 所長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 今井 茂樹

    総合南東北病院放射線科は診断部門と治療部門に大別され、診断部門はMRI7台(3T2台)、CT4台、PET-CT5台、核医学装置1台、血管造影装置4台(放射線科IVR件数年間500件以上)と全国でも有数の規模です。また治療部門も放射線治療機1台、IMRT1台、小線源治療機、陽子線治療を行う陽子線センターを併設しています。
    また、中性子捕獲療法(BNCT)研究センターを開設して新たなる放射線治療を研究しています。
    卒後後期臨床研修はこの2部門を連携して研修を行います。本院の特徴は豊富な症例数と多くの有能な指導医群です。
    指導医は各分野で全国的に有名な医師が多く学閥もありません。専攻医も数多く在籍しています。学会発表も多く、多数の論文を国内外に発表しています。
    提携修練機関も各々特徴があり種々の選択が可能です。
    押し付けでない、自分個人にあったオーダーメイドの研修スケジュールが組めます。また収入面や休暇取得等でも、他施設に比して有利な条件を提示できるかと思います。
    自由な空気な中で最良の後期研修を提供しますので、まずは見学に来てください。

  • 整形外科

    概要・特徴

    総合南東北病院外傷センターでは、整形外科全般についての知識・技術のみならず、専門分野について、高い倫理観に基づいた深い思考能力と、正確な自己評価能力を養うことを目指しています。この理念を達成するために、専門研修プログラムとしては、以下の4点の修得を重要視しています。
    ① 豊富な知識
    整形外科医師としてあらゆる運動器疾患・外傷に関する知識を系統的に理解し、さらに日々進歩する新しい知見を正確に評価し、吸収する。
    ② 思考能力
    あらゆる運動器疾患・外傷に対する臨床的な問題点を見出して解決しようとする姿勢を持ち、その課題を論理的に思考する能力を身につける。
    ③ 倫理観
    豊かな人間性と高い倫理観の元に、整形外科医師として愛情を持って患者と接し、国民の運動器の健全な発育、外傷治療における早期社会復帰、健康寿命の延伸に使命感を持って貢献する。
    ④ 正確な技術
    豊富な症例数に基づいた研修により、運動器全般に関して的確な診断能力を身につけ、適切な保存療法、リハビリテーションを実践する。そして基本手技から最先端技術までを網羅した手術治療を正確に実践することで、運動器疾患・外傷に関する良質かつ安全な医療を提供する。

    運動器全般に関する研修はもちろんのこと、特に現在一番最も重要視されている救急医療としての外傷に対する研修が重点的に行えます。外傷はいままでの日常生活を一変させる大きな出来事であり、元の生活に戻れるように治療することが大変重要です。整形外科の中には多くの専門分野がありますが、外傷治療・骨折治療に関しては、これまで系統だった教育が十分されてこなかったのが現状です。総合南東北病院外傷センター整形外科専門研修プログラムでは他にはない、整形外科専門医のスキルのみならず、外傷のエキスパートへの道につながるプログラムが詰め込まれています。
    まず、1年目では総合南東北病院外傷センターにて、外傷一般について学びます。外傷・骨折治療を学ぶことで、他の運動器疾患の理解が深まります。特に多い大腿骨頚部骨折、足関節周囲骨折など下肢外傷をメインに、診断、治療、リハビリテーションなどの思考過程や評価方法など、単に覚えるのではなく、考え方のアプローチを徹底的に身につけます。
    2年目は6ヶ月間を済生会宇都宮病院整形外科で特に上肢の疾患・外傷について学びます。荷重肢の下肢とは違った考え方、治療アプローチをここで学ぶことができます。残りの6ヶ月は、福島県立医科大学附属病院整形外科において、大学ならではの専門性の高い研修を受けることができます。11の専門領域(脊椎、骨軟部腫瘍、肩関節、スポーツ、手外科・再建、麻痺・末梢神経、股関節、膝関節、足の外科、リウマチ、小児整形)の診療と研究を行っており、専門的な診療と臨床研究に深く関わりを持つことができます。
    3年目は、福島県総合療育センターにおいて小児整形外科を2ヶ月学びます。現在小児疾患はセンター化されており、一般病院ではなかなか経験できないため、ここでしっかりと集中して小児疾患を学びます。残りの10ヶ月は総合南東北病院外傷センターにて、外来診療を通じて診療所との連携や地域医療について学びます。また、整形外科と協力して脊椎疾患や、靭帯損傷などをメインとしたスポーツ外傷を学びます。
    4年目は、専門研修プログラムの仕上げとして、以前より連携のある高知県にある近森病院整形外科にて、3ヶ月間、内固定による骨折治療と外傷後リハビリテーションを重点的に学び、埼玉県川越市にある埼玉医科大学総合センターの高度救命救急センターにて、外傷チームの一員として3次救急医療を3か月間経験し、救命しなければならない様な重度外傷や脊髄損傷などの脊椎外傷について学びます。残りの3ヶ月は、総合南東北病院外傷センターにて、高度専門研修として難治骨折の治療に関わります。外傷後の合併症として生じた変形治癒や偽関節、骨髄炎などの感染症、外傷後変形性関節症など、全国から紹介されてくる難治化した症例において、正確に病態を把握し、創外固定法や特殊な関節内骨切り術などあらゆる手法を駆使して治療を行う過程を学び理解します。
    この4年間の専門研修プログラムを終えることで、整形外科全般の知識・技量を身につけるだけでなく、深い洞察力と柔軟な思考力、強力な実行力を身につけ、今後の外傷治療を担う一員として大きく一歩を踏み出すことができるでしょう。一緒に研修できることを楽しみにしております。

    募集予定人数

    募集あり 3名

    医師数

    11名
    指導医:11名

    研修医数

    0名

    外来患者数(一日平均)

    126.7名

    入院患者数(一日平均)

    70.2名

    病院見学日

    随時受け付け

    応募者へのメッセージ

    外傷センター センター長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 松下 隆

    整形外傷医を目指しませんか。
    整形外科は運動器を治療する科であり、運動機能を維持し高めることを目標に治療しています。自由に移動でき、やりたいことができる。これは日常生活を不自由なく行い、生活の質(QOL)を高めるのに必須の条件です。超高齢社会を迎え平均年齢は女性87歳、男性81歳に達していますが、健康寿命(日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間)は女性75歳、男性72歳程度です。今、最も求められている医療は健康寿命を延ばす医療でありそれは整形外科です。中でも、年齢を問わず突然起こり運動機能を奪う外傷は、最も重要な疾患であり、確実な技術で正確に直すか否かで予後が大きく変わります。癌などと異なり内科的治療で治ることはありません。外傷の治療こそが外科の本質です。手術の技術が予後を大きく左右する外科医の本道、整形外傷医を目指しませんか。

  • 脳神経外科

    概要・特徴

    脳神経外科専門研修プログラムは(一財)脳神経疾患研究所附属総合南東北病院を基幹施設とし、南東北グループ病院と富永病院を連携施設として構成するプログラムです。大学研修プログラムにはない、術者として、豊富な症例数を通して、脳神経外科領域の基本的・応用的かつ実践的臨床能力をもつ地域に根差した脳神経外科専門医を育成するプログラムです。
    年間手術件数は2520件、腫瘍366件、血管障害948件、頭部外傷の開頭術39件(2016年実績)です。基幹施設である総合南東北病院をはじめ連携施設は脳血管障害・頭部外傷の急性期診断・治療・手術治療および保存的治療の症例が、経験豊富な指導医のもとで多く経験できます。さらに併設される附属回復期リハビリ病院や介護老人保健施設との連携を通して地域医療の研修が経験できます。高い専門性を持ち、かつ経済的に受けられる安価な医療・介護サービスを、社会福祉士とともに個々の患者と向き合い、生活設計を立てる研修を受ける環境が整備されています。
    基幹施設である総合南東北病院は地域がん拠点病院であり、PET5台・ミニサイクロトロンが設置されているため悪性脳腫瘍に対してはメチオニンPET検査も随時施行できます。放射線治療装置としてIMRT・サイバーナイフ・陽子線が整備されています。さらにはBNCTによる再発悪性神経膠腫の治験も開始されています。これらの診断・治療装置を駆使して高次脳昨日温存・脳神経機能温存を考慮した悪性脳腫瘍手術・頭蓋底手術治療を計画立案する研修ができるのが当プログラムの特徴の一つです。さらには、脊髄・脊椎・末梢神経疾患の治療、脳動脈瘤や頸動脈狭窄などに対する血管内治療、三叉神経痛や顔面けいれんの診断治療を多く経験できるのも特徴です。
    豊富な手術症例は手術前後に神経放射線科や神経内科との定期的なカンファレンスにより検討されます。毎年12月にプログラム連携施設が集まり年間の治療成果・研究成果を発表する神経セミナーが開催され、連携施設間の交流をはかり診療レベルの向上を図っています。年度末毎に研修達成レベルを記載した研修記録帳を確認し、プログラム管理委員会で審査審議するとともに、特殊領域である奇形・てんかんなどの手術経験を関連施設で随時行うように指導します。

    募集予定人数

    募集あり 5名

    医師数

    14名
    指導医:11名

    研修医数

    7名

    研修医の主な出身大学

    北海道大学、山形大学、福島県立医科大学、和歌山県立医科大学、新潟大学

    外来患者数(一日平均)

    82.6名

    入院患者数(一日平均)

    56.5名

    病院見学日

    随時受け付け

    応募者へのメッセージ

    副院長・脳神経外科 脳腫瘍診療部長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 後藤 博美

    総合南東北病院は数少ない大学病院以外の脳神経外科専門研修基幹施設です。大学研修プログラムとの違いは“術者”としての豊富な症例経験できることです。それをサポート・指導する熱意ある優秀な指導医が数多く在籍しています。脳神経外科専門医に求められるのは手術ばかりではありません。脳血管障害や脳腫瘍・脊椎脊髄疾患、パーキンソン病やてんかんなどの予防から薬物治療・放射線治療、そして疾患に伴う障害が起きた時のリハビリテーテーションから介護・終末期医療までの知識・経験が必要です。“術者”としての経験がこれらの治療の重要性を認識させてくれます。“すべては患者さんのために”を院是として、一人一人に向き合う医療を通して専門医を育成します。

  • 内科

    概要・特徴

    1) 本プログラムは,福島県県中地区医療圏の中心的な急性期病院である総合南東北病院を基幹施設として,福島県県中地区医療圏,北関東・東北地区にある連携施設とで内科専門研修を経て超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し,必要に応じた可塑性のある,地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練されます。研修期間は基幹施設2年間+連携施設1年間の3年間になります。

    2) 総合南東北病院内科施設群専門研修では,症例をある時点で経験するということだけではなく,主担当医として,入院から退院〈初診・入院~退院・通院〉まで可能な範囲で経時的に,診断・治療の流れを通じて,一人一人の患者の全身状態,社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します。そして,個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て実行する能力の修得をもって目標への到達とします。

    3) 基幹施設である総合南東北病院は,福島県県中地区医療圏の中心的な急性期病院であるとともに,地域の病診・病病連携の中核であります。地域がん拠点病院であり、定期的な勉強会を開催しています。週1回キャンサーボードを開催し複数科でのがん診療を可能にしています。陽子線治療センター、BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)を有し、先端医療を行っています。地域に根ざす第一線の病院でもあり,コモンディジーズの経験はもちろん,超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき,高次病院や地域病院との病病連携や診療所(在宅訪問診療施設などを含む)との病診連携も経験できます。

    募集予定人数

    募集あり 3名

    医師数

    26名
    指導医:21名

    研修医数

    4名

    研修医の主な出身大学

    福島県立医科大学、秋田大学

    外来患者数(一日平均)

    351.4名

    入院患者数(一日平均)

    104.4名

    病院見学日

    随時受け付け

    応募者へのメッセージ

    神経内科 科長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 金子 知香子

    総合南東北病院内科プログラムは、福島県県中地区医療圏の中心的な急性期病院である総合南東北病院を基幹施設として、福島県立医科大学病院・東北大学病院・獨協大学附属病院を連携施設とで内科専門研修を経て福島県の医療事情を理解し、地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練され、基本的臨床能力獲得後は必要に応じた可塑性のある内科専門医として福島県全域を支える内科専門医の育成を行います。

  • 外科

    概要・特徴

    本プログラムではトレーニングは、総合南東北病院と12か所の連携施設により構成される専門研修施設群で行います。本プログラムの最大の特徴は以下の2点です。

    ① 北海道から九州まで、最前線で地域医療を担うアクティビティーの高い病院と連携することで、地域や医局にとらわれないバランスのとれた外科研修を提供する
    ② 各専攻医の希望に応じて自由度の高いオーダーメード式の研修プログラムを組むことが出来る。


    基本的な研修期間は3年間とし、基幹施設である総合南東北病院では6か月間の研修を義務としていますが、残りの2年6か月は希望の連携施設を選択できます。3年以降にはサブスペシャリティ領域での研修を継続することも可能です。各連携施設はいずれも豊富な症例数、信頼できる診療実績、熱意ある指導医に恵まれた全国有数の施設ばかりですので、安心して指導を委託することができると考えています。

    募集予定人数

    募集あり 5名

    医師数

    20名
    指導医:17名

    研修医数

    5名

    研修医の主な出身大学

    福島県立医科大学、長崎大学、日本大学

    外来患者数(一日平均)

    100.0名

    入院患者数(一日平均)

    77.8名

    病院見学日

    随時受け付け

    応募者へのメッセージ

    副院長・消化器センター副センター長・第一外科科長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 高野祥直

    当院は福島県郡山市にあり、地域がん診療拠点病院・地域医療支援病院となっています。消化器領域では癌に対する標準治療としての手術だけではなく、様々な急性腹症に対する手術も術者として豊富に経験することができます。また、心臓血管外科、呼吸器外科も豊富な症例数を誇っており、診療科の垣根が低いため、一人ひとりの希望に応える形の研修ができます。他の連携施設での研修も含め、最終的には様々な人々とコミュニケーションが取れ、人に決めてもらうのではなく自分で物事を決めることができる自立した外科医の育成を目標とします。

  • 救急科

    概要・特徴

    基幹施設の総合南東北病院は、救急集中治療科のスタッフのもと、救急センター、集中治療部門なって一つの組織となっています。また病院全体で取り組んでいるCOVID感染症を中心とした感染症対応、災害対応まで対応します。
    外来診療部門としては救急センター、病棟部門としてはICU・HCU・一般病棟での診療を担当し、院内急変にも対応しています。研修期間を通して、救急・集中治療・災害医療・感染症診療の研修を行うことができます。
    当院では新病院への病院移転が計画されており、その際のに救命救急センターの認可を受けるべく、2次救急だけでなく、3次救急を含めた、より多くの重症患者を受け入れております。また当科では、RRS(Rapid Response System)含めた病院全体の医療安全に積極的に関わっています。またDMATを中心に、災害医療にも力をいれています。
    さらに当科のスタッフの多くは、福島県立医科大学救急・生体侵襲制御学講座も兼任しており、救急科領域研修後に、大学院進学によって研究に携わること、学位取得も可能です。救急専門医獲得後には、福島県立医科大学救急・生体侵襲制御学講座のスタッフとして、引き続き診療・研究を続けていただくことも可能です。

    募集予定人数

    募集あり 4名

    医師数

    9名
    指導医:5名

    研修医数

    3名

    研修医の主な出身大学

    岩手医科大学、福島県立医科大学

    外来患者数(一日平均)

    53.9名

    入院患者数(一日平均)

    7.2人

    病院見学日

    随時受け付け

    応募者へのメッセージ

    救急集中治療科 部長 一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 比留間 孝広

    1次・2次救急はもちろんのこと、心肺停止、ショック、中毒、外傷などの3次救急にも対応しておりますが、今後はより重症患者に対応するべく体制の整備を進めています。集中治療部門では救急外来からの重症患者はもちろん、院内発生の急変患者や術後患者の重症患者対応(多臓器不全、敗血症性、ショック、心肺停止蘇生後、多発外傷、気道緊急)を各科と協力して、対応しています。今後我々は、現在1次・2次救急中心の救急センターと集中治療部門を統合し、軽症から重症まで含めて、名実ともに救急対応できる3次救命救急センター化をめざしております。また集中治療部門では心肺停止蘇生後、敗血症性ショック、多臓器不全などの全身管理はもちろん、ECMO、人工呼吸管理、CHDF管理などを積極的に行っています。それ以外にも当科はCOVID対応、災害医療、RRS対応、研修医教育など、院内の重要な対応にも参画しております。
     一般的に民間病院ですと、臨床だけで疲弊してしまい、診療の質の向上、教育、そして研究といったことがおろそかになりがちです。我々は当院の中でも働き方改革を推し進めている中心にあり、onの時に全力を尽くせるようにon-offを徹底しております。また私も含めて多くのスタッフが福島県立医科大学救急・生体侵襲制御学講座に所属しております。臨床現場からの疑問や課題を研究推進し、社会に還元することが使命だと思っております。
     民間病院にいながら、大学とも連携し、臨床、教育、研究を推し進めている総合南東北病院救急集中治療科に、ぜひ一緒に参画してくださる初期・後期研修医・先生方がいらっしゃれば幸いです。

待遇

支給額 給与額 賞与額 備考
1年次 600万円/年 含む
時間外手当:含む
休日手当:あり
2年次 654万円/年 含む
時間外手当:含む
休日手当:あり

支給額

1年次

給与額

600万円/年

賞与額

含む

備考

時間外手当:含む
休日手当:あり

2年次

給与額

654万円/年

賞与額

含む

備考

時間外手当:含む
休日手当:あり
その他条件 当直 回数 3~4回
当直料 規定により以下のとおり
・1年次:日当直7,000~15,000円/回、準夜勤3,000~7,000円/回
・2年次:20,000~30,000円/回、準夜勤9,000~14,000円/回
各種保険 公的医療保険:政府管掌健康保険
公的年金保険:厚生年金
雇用保険:有
労働者災害補償保険法の適用:有
国家・地方公務員災害補償法の適用:無
身分 正職員
研修医のための宿舎 無し
住宅手当として上限7万円/月まで補助あり

その他条件

当直

回数

3~4回

当直料

規定により以下のとおり
・1年次:日当直7,000~15,000円/回、準夜勤3,000~7,000円/回
・2年次:20,000~30,000円/回、準夜勤9,000~14,000円/回

各種保険

公的医療保険:政府管掌健康保険
公的年金保険:厚生年金
雇用保険:有
労働者災害補償保険法の適用:有
国家・地方公務員災害補償法の適用:無

身分

正職員

研修医のための宿舎

無し
住宅手当として上限7万円/月まで補助あり

待遇

支給額 給与額 賞与額 備考
3年次 月収 625,000円
年収 7,500,000円
なし(年棒制のため)
4年次 月収 708,400円
年収 8,500,800円
なし(年棒制のため)
5年次 月収 791,800円
年収 9,501,600円
なし(年棒制のため)

支給額

3年次

給与額

月収 625,000円
年収 7,500,000円

賞与額

なし(年棒制のため)

4年次

給与額

月収 708,400円
年収 8,500,800円

賞与額

なし(年棒制のため)

5年次

給与額

月収 791,800円
年収 9,501,600円

賞与額

なし(年棒制のため)

その他条件 当直 回数 所属科により異なる
当直料 平日:35,000円
土・日・祝日:45,000円
各種保険 社会保険:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生:保健所完備、各種提携企業優待割引、親睦会加入など
身分 正職員
研修医のための宿舎 無し
住宅手当として上限7万円/月まで補助あり

その他条件

当直

回数

所属科により異なる

当直料

平日:35,000円
土・日・祝日:45,000円

各種保険

社会保険:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生:保健所完備、各種提携企業優待割引、親睦会加入など

身分

正職員

研修医のための宿舎

無し
住宅手当として上限7万円/月まで補助あり

プログラム内容

特徴 ・24時間体制の救急センターを運営しており、一般的疾患から専門性を必要とする救急疾患まで症例が豊富である
・自由選択期間が長く、個々の希望に沿うローテートが可能である
・放射線診断機器(PET-CT 5台、MRIは1.5T 5台・3.0T 2台、CTは64ch 3台・256ch 1台、血管撮影4台等)や放射線治療装置(陽子線、IMRT、ガンマナイフ、サイバーナイフ、BNCT等)が充実している
・放射線診断医及び治療医が多数在籍しており、合同カンファレンスも充実している
・各診療科が研修医の受け入れ、教育に熱心である
・医師やコメディカル同士のコミュニケーションを取れており、雰囲気が良好である
・福利厚生が充実している
・研修医をサポートする専属事務スタッフが在籍している
目標 総合南東北病院の初期臨床研修は、医師に求められる責任感・使命感を養い、診療に必要な幅の広い臨床能力を修得するため、医学部・医科大学卒業後の最初の研修として、医療に関わる基本的な知識、診療技術・態度を身につけることを目的とします。
地域の患者さんが最適で最高の医療を得るためには、高い専門性の医療とともに、患者さん中心の人間性・社会性が豊かな医療が必要です。そのために、当病院では2年間の計画されたプログラムの中で、地域の中核病院として、地域に密着した良質な医療を学ぶことが研修医に期待されます。

これに達するための行動目標は以下の通りです。
(1)全科の頻度の高い一般的疾患に対処(診断・治療)することができること
(2)救急患者の応急処置ができ、専門医へ紹介できること
(3)患者さんの状態に応じて、上級医、指導医または他科に紹介できること
 「上記1、2、3のプライマリーケアおよび救急疾患の初期治療を行う技能の獲得に主眼がおかれている」
(4)診療録を的確に記録し、伝達、申し送りができること
(5)チーム医療の中で、協力して診療ができること
(6)患者さん中心の医療を実践する能力と患者・家族との信頼関係が確立できること
(7)地域の健康、福祉ニーズを理解し、老人、障害者などの介護ができること
(8)患者さんの社会復帰を目指した基本的医療計画を立案できること
年間スケジュール
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科(24週) 内科(25週) 内科(26週) 内科(27週) 内科(28週) 内科(29週) 内科(30週) 内科(31週) 内科(32週) 内科(33週) 内科(34週) 内科(35週) 救急部門(16週) 救急部門(17週) 救急部門(18週) 救急部門(19週) 救急部門(20週) 救急部門(21週) 救急部門(22週) 救急部門(23週) 外科(8週) 外科(9週) 外科(10週) 外科(11週)
2年次 小児科(4週) 小児科(5週) 産婦人科(4週) 産婦人科(5週) 精神科(4週) 精神科(5週) 地域医療(4週) 地域医療(5週) 自由選択科
その他 後期研修 【基幹施設】内科・外科・脳神経外科・放射線科・整形外科・救急科
【連携施設】整形外科・耳鼻科・泌尿器科・麻酔科・病理診断科・皮膚科・形成外科
※詳細は、臨床研修担当までお問い合わせください。
マッチング あり
研修病院タイプ 基幹型
関連施設 【協力病院】
公益財団法人 金森和心会 針生ヶ丘病院
独立行政法人 国立病院機構福島病院
公立岩瀬病院
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院
社会医療法人 将道会 総合南東北病院
医療法人財団 三成会 新百合ヶ丘総合病院
福島県立医科大学附属病院
附属南東北福島病院
公益財団法人 湯浅報恩会 寿泉堂綜合病院
公益財団法人 星総合病院
社会医療法人 あさかホスピタル
東北大学病院

【協力施設】
一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北医療クリニック
一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北眼科クリニック
一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北がん陽子線治療センター
南東北BNCT研究センター
医療法人社団 新生会 南東北第二病院
医療法人いがらし内科外科クリニック
矢内クリニック
医療法人やまさわ内科
福島県赤十字血液センター
医療法人のざわ内科クリニック
おおがクリニック
医療法人IMC いしだ内科
せいの内科クリニック
モミの木クリニック
只見町国民健康保険朝日診療所
福島県立宮下病院
福島県立南会津病院
雷クリニック
与論徳洲会病院
すずきレディースクリニック

【南東北グループ病院】
社会医療法人 将道会 総合南東北病院
一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北福島病院
財団医療法人 謙昌会 総合リハビリ美保野病院
医療法人財団 健貢会 総合東京病院
医療法人財団 三成会 新百合ヶ丘総合病院
医療法人財団 三成会 南東北春日リハビリテーション病院
医療法人社団 新生会 南東北第二病院
研修修了後の進路 当院において引き続き、基幹施設・連携施設になっている各診療科研修を継続するか、他の大学・病院のプログラムにするかについては、研修医の選択に任せます。

特徴

・24時間体制の救急センターを運営しており、一般的疾患から専門性を必要とする救急疾患まで症例が豊富である
・自由選択期間が長く、個々の希望に沿うローテートが可能である
・放射線診断機器(PET-CT 5台、MRIは1.5T 5台・3.0T 2台、CTは64ch 3台・256ch 1台、血管撮影4台等)や放射線治療装置(陽子線、IMRT、ガンマナイフ、サイバーナイフ、BNCT等)が充実している
・放射線診断医及び治療医が多数在籍しており、合同カンファレンスも充実している
・各診療科が研修医の受け入れ、教育に熱心である
・医師やコメディカル同士のコミュニケーションを取れており、雰囲気が良好である
・福利厚生が充実している
・研修医をサポートする専属事務スタッフが在籍している

目標

総合南東北病院の初期臨床研修は、医師に求められる責任感・使命感を養い、診療に必要な幅の広い臨床能力を修得するため、医学部・医科大学卒業後の最初の研修として、医療に関わる基本的な知識、診療技術・態度を身につけることを目的とします。
地域の患者さんが最適で最高の医療を得るためには、高い専門性の医療とともに、患者さん中心の人間性・社会性が豊かな医療が必要です。そのために、当病院では2年間の計画されたプログラムの中で、地域の中核病院として、地域に密着した良質な医療を学ぶことが研修医に期待されます。

これに達するための行動目標は以下の通りです。
(1)全科の頻度の高い一般的疾患に対処(診断・治療)することができること
(2)救急患者の応急処置ができ、専門医へ紹介できること
(3)患者さんの状態に応じて、上級医、指導医または他科に紹介できること
 「上記1、2、3のプライマリーケアおよび救急疾患の初期治療を行う技能の獲得に主眼がおかれている」
(4)診療録を的確に記録し、伝達、申し送りができること
(5)チーム医療の中で、協力して診療ができること
(6)患者さん中心の医療を実践する能力と患者・家族との信頼関係が確立できること
(7)地域の健康、福祉ニーズを理解し、老人、障害者などの介護ができること
(8)患者さんの社会復帰を目指した基本的医療計画を立案できること

年間スケジュール

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科(24週) 内科(25週) 内科(26週) 内科(27週) 内科(28週) 内科(29週) 内科(30週) 内科(31週) 内科(32週) 内科(33週) 内科(34週) 内科(35週) 救急部門(16週) 救急部門(17週) 救急部門(18週) 救急部門(19週) 救急部門(20週) 救急部門(21週) 救急部門(22週) 救急部門(23週) 外科(8週) 外科(9週) 外科(10週) 外科(11週)
2年次 小児科(4週) 小児科(5週) 産婦人科(4週) 産婦人科(5週) 精神科(4週) 精神科(5週) 地域医療(4週) 地域医療(5週) 自由選択科

その他

後期研修

【基幹施設】内科・外科・脳神経外科・放射線科・整形外科・救急科
【連携施設】整形外科・耳鼻科・泌尿器科・麻酔科・病理診断科・皮膚科・形成外科
※詳細は、臨床研修担当までお問い合わせください。

マッチング

あり

研修病院タイプ

基幹型

関連施設

【協力病院】
公益財団法人 金森和心会 針生ヶ丘病院
独立行政法人 国立病院機構福島病院
公立岩瀬病院
一般財団法人 太田綜合病院附属太田西ノ内病院
社会医療法人 将道会 総合南東北病院
医療法人財団 三成会 新百合ヶ丘総合病院
福島県立医科大学附属病院
附属南東北福島病院
公益財団法人 湯浅報恩会 寿泉堂綜合病院
公益財団法人 星総合病院
社会医療法人 あさかホスピタル
東北大学病院

【協力施設】
一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北医療クリニック
一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北眼科クリニック
一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北がん陽子線治療センター
南東北BNCT研究センター
医療法人社団 新生会 南東北第二病院
医療法人いがらし内科外科クリニック
矢内クリニック
医療法人やまさわ内科
福島県赤十字血液センター
医療法人のざわ内科クリニック
おおがクリニック
医療法人IMC いしだ内科
せいの内科クリニック
モミの木クリニック
只見町国民健康保険朝日診療所
福島県立宮下病院
福島県立南会津病院
雷クリニック
与論徳洲会病院
すずきレディースクリニック

【南東北グループ病院】
社会医療法人 将道会 総合南東北病院
一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 南東北福島病院
財団医療法人 謙昌会 総合リハビリ美保野病院
医療法人財団 健貢会 総合東京病院
医療法人財団 三成会 新百合ヶ丘総合病院
医療法人財団 三成会 南東北春日リハビリテーション病院
医療法人社団 新生会 南東北第二病院

研修修了後の進路

当院において引き続き、基幹施設・連携施設になっている各診療科研修を継続するか、他の大学・病院のプログラムにするかについては、研修医の選択に任せます。

応募・選考情報

採用人数 16名

採用人数

16名

応募 応募資格 (1)令和6年3月医師免許取得見込みの者
(2)医師免許取得後1年未満の者
必要書類 ①履歴書(当院指定用紙)
②初期臨床研修プログラム採用申請書(当院指定用紙)
③初期臨床研修プログラム希望調査票(当院指定用紙)
④健康診断書
⑤成績証明書、CBT成績表、OSCE成績表

詳細は初期研修医募集サイトをご覧ください。
http://resident.minamitohoku.or.jp/guidelines.shtml
応募期間 令和5年7月上旬 ~ 9月下旬予定※希望する試験日の1週間前(必着)
応募先 電話番号 024-934-5415
(FAX:024-922-5320)
メール kensyu@mt.strins.or.jp
担当者名 臨床研修担当 : 高橋・鈴木・千葉

応募

応募資格

(1)令和6年3月医師免許取得見込みの者
(2)医師免許取得後1年未満の者

必要書類

①履歴書(当院指定用紙)
②初期臨床研修プログラム採用申請書(当院指定用紙)
③初期臨床研修プログラム希望調査票(当院指定用紙)
④健康診断書
⑤成績証明書、CBT成績表、OSCE成績表

詳細は初期研修医募集サイトをご覧ください。
http://resident.minamitohoku.or.jp/guidelines.shtml

応募期間

令和5年7月上旬 ~ 9月下旬予定※希望する試験日の1週間前(必着)

応募先

電話番号

024-934-5415
(FAX:024-922-5320)

担当者名

臨床研修担当 : 高橋・鈴木・千葉

選考 選考方法 書面審査・面接
選考開始時期 令和5年8月予定
試験日程について 試験日程が決まり次第、当院HPにてお知らせいたします。

選考

選考方法

書面審査・面接

選考開始時期

令和5年8月予定

試験日程について

試験日程が決まり次第、当院HPにてお知らせいたします。

応募者へのメッセージ

初期研修医2年目
佐藤 梢

こんにちは!当院の紹介ページに目を通してくださりありがとうございます。
研修が始まって約1年が経ち、わたしが総合南東北病院での研修で感じたことを紹介します。
まず、研修医の数が比較的多く、様々な大学出身者が集まっているため、新しい環境の中で個性豊かな仲間とともに、お互いに切磋琢磨しながら研修生活を送ることができます。
研修プログラムは、自由選択期間が多いことが特徴です。なりたい科が決まっている人もそうでない人も、将来を見据えたプログラムを組みやすくなっています。
当直や救急科研修では、救急車での搬送患者・ウォークイン患者ともに研修医主体で初期対応を行います。患者数が多く忙しいこともありますが、困ったときには救急専門医・集中治療専門医を持つ先生を含め、上級医の先生や2年目の先生がしっかりとフォローしてくださるため、安心して対応することができます。
また、勉強会にも力を入れており、院内の先生だけでなく、山中先生や東先生をはじめとした外部講師のレクチャーもあり、初期対応や身体所見の取り方など実践的な内容を学ぶことができます。
休日に関しては、当直明けも休みです。勉強や趣味など自分の好きなことにあてることができ、メリハリのある生活が送れます。
当院での研修に少しでも興味がある方はぜひ一度見学に来て、当院の雰囲気を感じていただければと思います。お待ちしております。

応募・選考情報

応募 応募資格 医師免許を有し、令和6年3月に初期臨床研修を修了見込みの者、またはこれに相当すると判断される者
必要書類 ・願書(当院専用様式)
・履歴書(写真貼付)
・医師免許証写し
・初期臨床研修修了証明書または初期臨床研修修了見込証
※願書様式は当院の専攻医募集サイトの「募集要項」参照
http://resident.minamitohoku.or.jp/senmon/senko.html
応募期間 令和5年11月1日 ~ 定員になり次第
応募先 電話番号 024-934-5415
(FAX:024-922-5320)
メール kensyu@mt.strins.or.jp
担当者名 臨床研修担当 : 高橋・鈴木

応募

応募資格

医師免許を有し、令和6年3月に初期臨床研修を修了見込みの者、またはこれに相当すると判断される者

必要書類

・願書(当院専用様式)
・履歴書(写真貼付)
・医師免許証写し
・初期臨床研修修了証明書または初期臨床研修修了見込証
※願書様式は当院の専攻医募集サイトの「募集要項」参照
http://resident.minamitohoku.or.jp/senmon/senko.html

応募期間

令和5年11月1日 ~ 定員になり次第

応募先

電話番号

024-934-5415
(FAX:024-922-5320)

担当者名

臨床研修担当 : 高橋・鈴木

選考 選考方法 書類審査、面接
選考開始時期 1次募集:2023年11月1日(水)正午~2023年11月14日(火)正午
2次募集:2023年12月1日(金)正午~2023年12月14日(木)正午
※日本専門医機構の募集スケジュールに則り実施
試験日程について 応募があり次第、個別に面接日程を調整

選考

選考方法

書類審査、面接

選考開始時期

1次募集:2023年11月1日(水)正午~2023年11月14日(火)正午
2次募集:2023年12月1日(金)正午~2023年12月14日(木)正午
※日本専門医機構の募集スケジュールに則り実施

試験日程について

応募があり次第、個別に面接日程を調整

病院情報

病院名 一般財団法人 脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院
所在地 〒963-8563 福島県郡山市八山田7-115(JR東北本線郡山よりバス10分)
地図で表示
病床数 461床
(一般病床 461床)
取得可能専門医(基本領域)
  • 内科

    基幹
  • 皮膚科

    連携
  • 外科

    基幹
  • 整形外科

    連携
  • 耳鼻咽喉科

    連携
  • 泌尿器科

    連携
  • 脳神経外科

    基幹
  • 放射線科

    基幹
  • 麻酔科

    連携
  • 病理科

    連携
  • 救急科

    基幹
  • 形成外科

    基幹

病院名

一般財団法人 脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院

所在地

〒963-8563 福島県郡山市八山田7-115(JR東北本線郡山よりバス10分)
地図で表示

病床数

461床
(一般病床 461床)

取得可能専門医(基本領域)

  • 内科

    基幹
  • 皮膚科

    連携
  • 外科

    基幹
  • 整形外科

    連携
  • 耳鼻咽喉科

    連携
  • 泌尿器科

    連携
  • 脳神経外科

    基幹
  • 放射線科

    基幹
  • 麻酔科

    連携
  • 病理科

    連携
  • 救急科

    基幹
  • 形成外科

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一般財団法人 脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院

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