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初期後期
名古屋第二赤十字病院

クチコミ評価:???

病院からのメッセージ:
2014年に創立100周年を迎えた当院は、これから、赤十字病院としての災害医療や国際救援、高度急性期医療としての救急医療、高度医療、周産期医療、がん医療など当院が得意とする医療を引き継ぎながら、それらをさらに発展させ新たな歴史を創っていきます。豊富な症例、優秀な指導者、最新の医療機器を整備など、最高の環境が整った歴史と伝統のある当院で、充実の研修医生活を送りませんか?見学をお待ちしています。

▼名古屋第二赤十字病院の専攻医(後期研修医)募集についてはこちら
https://www.nagoya2.jrc.or.jp/guidance/senkoui-koukikensyuui/

▼病院見学はこちら
https://www.nagoya2.jrc.or.jp/guidance/i-shigakusei-tainnokensyuui-ishinokatahe/

名古屋第二赤十字病院

病院データ

所在地 〒466-8650 愛知県名古屋市昭和区妙見町2-9(名古屋市営地下鉄名城線八事日赤より徒歩1分)
地図で表示
電話番号 052-832-1121 (FAX:052-832-1130)
ウェブサイト http://www.nagoya2.jrc.or.jp/
指定・認定 臨床研修指定病院基幹型・協力型
日本医療機能評価機構認定病院、臨床研修指定病院、地域医療支援病院、災害拠点指定病院
病院名 名古屋第二赤十字病院 (ナゴヤダイニセキジュウジビョウイン)
経営体 日本赤十字社
病院長 石川 清 (出身:名古屋大学)
保育施設 有り
①保育場所:ヴェルデ山手 1Fフロア
②対象職員:正職員、常勤嘱託職員、パート職員
③定  員:約30名
④保育年齢:0歳~3歳児を優先(生後57日目~)
⑤保育時間:月~金(祝祭日除く)7:30 ~ 20:00※月曜日と木曜日の夜は、夜間保育を実施
⑥保育料金:30,000円/月(給与より控除)
病床数 812床
(一般病床 810床、感染病床 2床)
診療科毎の病床数を確認

在籍医師数

  • 医師数
    283名(うち、指導医99名)
  • 研修医数
    45名(うち、初期研修医45名)

研修医の主な出身大学:
北海道大・東北大・山梨大・東京医科大・金沢大・金沢医科大・信州大・浜松医科大・名古屋大・名古屋市立大・岐阜大・三重大・愛知医科大・藤田保健衛生大・金沢大・滋賀医科大・大阪市立大・大阪医科大・関西医科大・広島大・島根大・長崎大・宮崎大・琉球大・自治医科大

各診療科情報

病床数 医師数(うち、指導医師数)
総合内科 11名(3名)
神経内科 10名(4名)
呼吸器内科 8名(5名)
消化器内科 17名(6名)
循環器内科 16名(5名)
血液・腫瘍内科 6名(2名)
糖尿病・内分泌科 7名(2名)
腎臓内科 10名(3名)
小児科 22名(10名)
一般消化器外科 13名(6名)
呼吸器外科 3名(1名)
血管外科・心臓外科 9名(4名)
小児外科 0名(0名)
整形外科 10名(4名)
脳神経外科 8名(3名)
移植外科・内分泌外科 11名(5名)
皮膚科 3名(1名)
泌尿器科 8名(4名)
産婦人科 15名(4名)
眼科 3名(2名)
耳鼻咽喉科 5名(3名)
リハビリテーション科 0名(0名)
放射線科 9名(5名)
歯口腔外科 4名(2名)
形成外科 1名(1名)
麻酔・集中治療部 23名(3名)
救急部 6名(4名)

詳細情報

病院の特徴 名古屋第二赤十字病院は、急速に発展をつづける名古屋市東部の基幹病院として、高度の医療機器と最新の設備を導入し、ICU、SCU、CCU、NICU、腎臓病総合医療センターなどレベルの高い専門診療部門を整備し、国の救命救急センター、県の災害拠点病院として24時間体制で2・3次の救急に対応しています。2001年6月に完成した新救命救急センター棟は集中治療部門を集約し、迅速で的確な救急・高度医療を行っており、質の高い医療サービスの提供に努めています。
周辺環境 4大学が近接する文教地区にあり、緑の多い静かな環境です
病院の周辺には、名古屋大学、南山大学、中京大学、名城大学の4大学があり、華やいだ学生の街といった雰囲気です。そのため、病院前の山手通り(山手グリーン・ロード)には、おしゃれな店がいっぱいあります。また、緑もとても多く、心が癒される静かな環境にあります。
主な設備 内視鏡、内視鏡下手術、血管連続撮影、CT、ヘリカルCT、SPECT、MRI、骨塩定量、RI、マンモ、エコー、超音波手術、カラードップラー、X線テレビ、デジタルラジオグラフィー、自動血液ガス分析、自動生化学分析、ホルター心電計、トレッドミル、超音波血流計、誘発電位・筋電図(脳、肺髄、筋)、除細動器、ESWL、レーザー結石破砕、レーザー凝固、人工心肺、補助人工心臓、高温度治療法、リニアック、IABP、経皮的補助循環、透析、マイクロサージャリー、トモセラピー

待遇

支給額 給与額 賞与額 備考
1年次 255,000円/月 667,960円/年 時間外手当有り 休日手当有り
2年次 270,000円/月 921,234円/年 時間外手当有り 休日手当有り
その他条件 当直 回数 5回/月
当直料 1年次 約12,000円
2年次 約19,000円
各種保険 公的医療保険:日本赤十字社 健康保険組合
公的年金保険:厚生年金、日赤厚生年金基金
労働者災害補償保険法の適用:有
国家・地方公務員災害補償法の適用:無
雇用保険:有
医師賠償責任保険:病院において加入、個人でも加入
身分 初期研修医/常勤嘱託医師
研修医のための宿舎 遠方からの研修医には寮(単身用)有り
※本人負担23,000円程度
住居手当有り:最大28,500円支給

プログラム内容

特徴 当院では、救急外来・HCU・ICU・SCU・CCUをはじめNICU・総合周産期母子医療センター・腎臓病総合医療センターなどの高度先進医療を提供できる施設が整備されております。その充実した環境の中で、救急をはじめとするプライマリ・ケアの基本的臨床能力を備え、医療チームの一員としての役割をはたすことができる、医療人として適正な人格形成を目指した研修医教育を行います。
目標 当院の研修では、下記6項目の達成を目標に掲げています。
1.全ての臨床医に求められる、基本的な診療に必要な知識・技能・態度を身に付ける
2.初期診療(特に初期救急処置など)の基本的臨床能力を身に付ける
3.患者‐医師関係(全人的に理解し、患者・家族と良好な信頼関係)を確立する
4.チーム医療(医療・福祉・保健の幅広い職種からなる他の医療従事者と協調できる習慣・態度)を身に付ける
5.問題解決能力(生涯にわたる自己学習の習慣)を身に付ける
6.安全管理(安全な医療を遂行し、安全管理の方策を身に付け、院内や施設における危機管理に参画できる)と医療保険などの社会性を身に付ける
年間スケジュール
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科 外科 救急部門 小児科 整形外科 選択
2年次 産婦人科 精神科 地域医療 総合内科 救急部門 選択科目
その他 後期研修 2年間の初期研修に引き続き、ほとんどの研修医が、当院での後期研修を選択している。初期研修からの継続性を持った臨床研修は、当院の高い専門性を有する診療科と、高度な医療技術を提供する医療チームだからこそ実現できるシステムである。また、新しい専門医制度では、当院は内科・外科・小児・産婦・麻酔・救急・総合診療の7領域で基幹プログラムを有しており、その他の領域においても近隣の多数の大学病院の連携施設となっているため、充実した専門研修が可能である。
マッチング あり
研修病院タイプ 基幹型・協力型
関連施設 つむぎファミリークリニック/医療法人白水会 白水クリニック/医療法人有心会 大幸砂田橋クリニック/下伊那赤十字病院/亀井内科・呼吸器科/橋本クリニック/高山赤十字病院/新城市作手高齢者生活福祉センター虹の郷/新城市作手診療所/新城市民病院/清水赤十字病院/浅田レディースクリニック/東栄町国民健康保険東栄病院/特別養護老人ホームやまゆり荘/日進すずき整形外科/陽明寺本クリニック/医療法人資生会 八事病院/独立行政法人 国立病院機構 東尾張病院
研修修了後の進路 新しい専門医制度上は、当院基幹プログラム7領域(内科・外科・麻酔科・小児科・産婦人科・救急科・総合診療科)は引き続き当院で研修可能。
連携施設となる(整形外科・脳神経外科・泌尿器・放射線科・皮膚科・耳鼻咽喉科・眼科・病理診断科)大学病院の連携施設として参加。

応募・選考情報

採用人数 名古屋第二赤十字病院初期臨床研修基本プログラム/20名(自治医科大学卒1名含む)
名古屋第二赤十字病院初期臨床研修小児科プログラム/2名
名古屋第二赤十字病院初期臨床研修産婦人科プログラム/2名
応募 応募資格 医学部卒業者(ただし、平成31年2月施行医師国家試験受験者)および平成31年3月の医学部卒業予定者
必要書類 願書兼履歴書(当院指定の書式)
応募期間 2018年6月下旬予定 ~ 2018年8月上旬予定
応募先 電話番号 052-832-1121
(FAX:052-832-1130)
メール education@nagoya2.jrc.or.jp
担当者名 教育研修推進室
選考 選考方法 筆記試験、適性検査、面接、グループディスカッション
選考開始時期 2018年8月中旬予定
試験日程について 2018年8月中旬予定

応募者へのメッセージ

臨床研修部長
横江正道

全国の医学生のたくさんの方が、名古屋第二赤十字病院に応募してくれています。初期臨床研修は医師の人生で1度きりしかない時間です。そして、その2年間でどれだけの能力を身につけるか?、それが初期研修のみなさんの大きな目標だと思います。「力」をつけるためには、「自分」の意志も重要ですが、「環境」もいくらか必要になります。当院は、臨床研修病院として積み重ねてきた歴史と、多くの優秀な医師を輩出してきたシステムを持って、たくさんの医学生の方に「選ばれる病院」になっていると思っています。見学に来てくれる学生さんの多くが、実際に当院の採用試験を受け、そして、マッチングで1位志望をしてくれます。つまり、医学生のみなさんが、本当にここの病院で研修をしたい!と思ってくれている証だと思っています。当院の研修は、決して楽だとは思いません。きついときも、苦しいときもあると思っています。ですが、それを乗り越えた「2年後の自分」は明らかに違うレベルに育っていると思います。そして、それを乗り越えようとする20名以上の同期が、いつしか、「医師としての財産」になります。ひとと人のつながりを重視した研修を通して、名古屋第二赤十字病院は研修医を大きく育てています。

チーフレジデント
白石佳孝

「救急に対応できない医師になりたくない」私が研修病院を選んだ理由はこの言葉につきます。名古屋第二赤十字病院では、単に1-3次救急のファーストタッチを初期研修医が行うだけでなく、病院全体で救急医療の体制を整え、屋根瓦式の教育で研修医の指導を行うことで、全ての研修医が数多くの症例に対して段階的に、安心して対応できるように教育システムが整えられています。
それに加え、日々の各科ローテでは緊急時に必要なオールラウンドな知識だけでなく、将来各科のスペシャリストになる為に必要な知識や技術も身に着けることができます。
ただ、こうして文字に書ける要素も大切なことですが、私が最も伝えたいのは「病院としての雰囲気の良さ」です。個性的で素晴らしい先輩方に加え、20名以上の最高の同期が揃っています。一度、その雰囲気を実際に肌で感じて欲しいです。そして、もし気に入ったなら、是非とも一緒に最高の2年間を過ごしましょう。

研修プログラム

確認したいプログラムをお選びください。

産婦人科
概要・特徴 ■プログラムの特徴
当プログラムでは、日本でも有数の高度な専門性を有する一流施設と連携し、高い志を持つ産婦人科専攻医が研修するために最適な環境を提供しています。
基幹施設である名古屋第二赤十字病院は、日本産科婦人科学会の卒後研修指導施設であり、かつ日本周産期新生児学会の基幹研修施設(母体胎児部門)、日本婦人科腫瘍学会の専門医研修施設の認可も受けており、さらに愛知県指定の総合周産期母子医療センターも担っており、周産期、婦人科腫瘍を中心とした幅広い研修が行えます。さらに周産期医療に定評のある日本赤十字社医療センター、婦人科腫瘍の専門施設として東海地区を代表する愛知県がんセンター中央病院、不妊治療において全国から患者を集める浅田レディースクリニック、婦人科内視鏡治療に定評を持つ豊橋市民病院、子宮鏡、内視鏡治療をはじめ地域に密着した患者にやさしい治療を目指す豊田厚生病院と連携しており、産婦人科のすべての分野でトップレベルの医療に触れることが出来ます。

■研修スケジュール(例)
専門研修1~2年目
名古屋第二赤十字病院産婦人科(周産期、婦人科腫瘍、女性ヘルスケア)

専門研修3年目
プログラム統括責任者と相談して、名古屋第二赤十字病院産婦人科の専門研修施設群各施設の特徴(腫瘍、生殖医学、腹腔鏡下手術、周産期医療、女性のヘルスケア、地域医療)に基づいたコース例に示したような連携施設での研修。
募集予定人数 募集あり個別にご相談下さい
医師数 11名
研修医数 3年次:2名
4年次:3名
5年次:2名
研修医の主な出身大学 大阪市立大学、名古屋市立大学、愛知医科大学、三重大学
他科研修の可能性 有り
外来患者数(一日平均) 96名
入院患者数(一日平均) 61名
病院見学日 随時受付中
URL https://www.nagoya2.jrc.or.jp/guidance/i-shigakusei-tainnokensyuui-ishinokatahe/
応募者へのメッセージ

第一産婦人科部長・産婦人科PG責任者/産婦人科 山室 理
「一流に触れて、将来像を描く」
専攻医プログラムは「一流に触れる」をテーマに作成しました。それぞれの分野で一流と呼ばれるドクターに学ぶのは、とても刺激的で意義深いこと。産婦人科医としての将来像が描けるはずです。
私が担当する婦人科では、子宮がんや卵巣がんなどのがん治療に力を入れています。がん手術件数は年間約80件。良性疾患を加えた手術件数は愛知県内の病院でも有数の実績を誇ります。このほか、腫瘍にのみ放射線を照射するトモセラピーも実施。高度理療を間近に見ることができます。またチャイルドサポートや就労支援などのがんサポートの分野にも力を入れています。

外科
概要・特徴 名古屋第二赤十字病院プログラムは、地域の中核病院としての名古屋第二赤十字病院および中京病院を研修の主体とし、名古屋東部地域に位置する旭労災病院、東海病院、地域医療の拠点として静岡済生会総合病院、桐生厚生総合病院、高山赤十字病院を含みます。さらに名古屋大学医学部付属病院、愛知医科大学病院の2つの大学病院を含んでいます。
専門研修1年目では、消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、移植内分泌外科、救命救急センターをローテーションして各領域の症例を経験します。専門研修2年目では、各サブスペシャリティ領域科を選択してローテートしつつ症例を経験します。専門研修3年目では、専攻医の希望に応じて各サブスペシャルティ領域科にFixして研修を行います。専門研修3年間のうち6ヶ月は専攻医の希望する連携施設での研修となります。上記のローテートの時期、内容は専攻医の希望に応じて変更可能です。
名古屋第二赤十字病院は地域がん診療連携拠点病院に指定されており、化学療法センター、緩和ケアチーム、高精度放射線治療センターを併設し、各領域のがん診療に関し専門的な研修を行うことができます。
消化器外科、呼吸器外科、移植内分泌外科では内視鏡外科手術教育に力を入れており、専門研修の期間中に内視鏡外科に関する院内の講義・技術修練、院内技術認定試験を受講していただき、試験で一定のレベルに達したと認定されれば院内ライセンスが授与されます。
心臓血管外科は心臓外科、血管外科、小児心臓外科の3科構成になっており、それぞれに指導的専門医もしくは専門医がいます。植え込み型補助人工心臓の施設認定や胸部・腹部大動脈ステントグラフトの実施施設認定も取得しており、新生児から末期重症心不全まで総ての心臓血管手術を経験することができます。
募集予定人数 募集あり7名
医師数 13名
研修医数 3年次:2名
4年次:2名
5年次:3名
研修医の主な出身大学 獨協医科大学、順天堂大学、名古屋大学、山形大学、琉球大学
他科研修の可能性 有り
外来患者数(一日平均) 213名
入院患者数(一日平均) 111名
病院見学日 随時受付中
URL https://www.nagoya2.jrc.or.jp/guidance/i-shigakusei-tainnokensyuui-ishinokatahe/
応募者へのメッセージ

第一消化器外科部長・外科PG責任者/一般消化器外科 坂本英至
「手術実績は全国トップクラスを誇る」
当院の特徴は、一般消化器外科、呼吸器外科、小児外科、心臓外科・血管外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、移植外科・内分泌外科と専門分野ごとに細分化されていること。それぞれの症例数も多く、高度な医療を提供しています。例えば、私が担当する一般消化器外科では、内視鏡手術が年間500件以上。そのうち胆管結石除去手術は全国2位、大腸がん手術数も全国トップクラスの実績を誇ります。
カンファレンスが充実しているのも特徴のひとつです。科内で行うのはもちろん、内科、病理科、放射線科などとの科横断的なカンファレンスも定期的に実施しています。また、ドクターをはじめがん治療に関するすべてのスタッフが集まってがん患者さんの治療方針などを検討するキャンサーボードは月に1回開催。手術の様子を撮影したビデオを教材として技術を学ぶビデオ検討会は週に1回行います。すべての手術をビデオを撮影しており、ビデオ検討会以外でも、いつでも見られるようになっているので、どんどん活用してもらえれば。当院では、実績でさまざまな経験ができる上、それを知識として自分にフィードバックできる環境が整っています。

総合診療
概要・特徴 新専門医制度において総合診療領域が19番目の専門医として新たに認められることになりました。これは、これからの日本の医療を考えてみたときに必要性が高いからこそ認められた領域で、まさにこれからの日本の医療を支えていく医師を養成していくプログラムだと思われます。
名古屋第二赤十字病院は、総合病院として、そして、三次救命救急センターとして、多彩な疾患、豊富な症例数をもとにこれまで、内科、外科、小児科、産婦人科など多領域の専門医を育ててきました。そして、その先生たちが、東海地方の多くの病院で今も活躍しています。
今回、我々が設定した総合診療のプログラムには、名古屋第二赤十字病院の持つ優れた研修体制とプログラム設定に求められた地域医療の要素がベストミックスされています。名古屋第二赤十字病院の総合内科は設立後10年、一貫してホスピタリストを育ててきました。その一方で愛知県、北海道の地域病院での派遣研修を通して、医師の少ない地域での研修も組み込んで、あらゆる場面で通用する医師を育ててきました。その実績をもとにこれからは新たな専門医制度のもとでさらに総合診療専門医を育成していきたいと思います。
ジェネラリスト、ホスピタリストと呼ばれる医師はこれから本当に求められる医師になります。ぜひ、名古屋第二赤十字病院の総合診療プログラムで多くのことを学んでもらえればと思います。
募集予定人数 募集あり2名
医師数 11名
研修医数 3年次:0名
4年次:0名
5年次:0名
研修医の主な出身大学 藤田保健衛生大学、愛知医科大学
他科研修の可能性 有り
外来患者数(一日平均) 39名
入院患者数(一日平均) 37名
病院見学日 随時受付中
URL https://www.nagoya2.jrc.or.jp/guidance/i-shigakusei-tainnokensyuui-ishinokatahe/
応募者へのメッセージ

第二総合内科部長・総合診療PG責任者/総合内科 横江 正道
「地域医療をまとめるコンダクター」
私たち総合内科のドクターは「ホスピタリスト」、いわゆる「病院の中での総合医」でなければならないと考えています。急な発熱や体調不良など、体のどこに原因があるのかを特定しにくい患者さんの初診外来を担当していますが、診察をして終わりはありません。その患者さんが快方に向かうためには、今後どのような治療を行えばよいのかを判断し、各専門医やナースなどをチームとして動かしておくという役割を担っています。わかりやすく言い換えるとオーケストラのコンダクター(指揮者)のような存在。各パートの調和を考え指揮を振るわないといい音楽が奏でられないように、総合内科のドクターがきちんと機能しないと、よい医療は行えません。それだけ責任のある仕事だと言えるでしょう。
そこで、私たちに求められるのは、医療に関する広くて深い知識。あらゆることに清通し、引き出しをたくさん持っていることが大切になります。専攻医については、院内にある他の診療科や院外での研修など、幅広い知識を身に付けることができるプログラムを用意しました。総合内科は、これからの医療を新しく形づくる重要な存在。私たちとともに、その道を歩んでみませんか。

救急科
概要・特徴 ■プログラムの特徴
本プログラムでは、救急科領域研修カリキュラムに沿って、経験すべき疾患、病態、検査・診療手順、手術、手技を経験するため、基幹研修施設と複数の連携研修施設での研修を組み合わせています。
基幹領域専門医として救急科専門医取得後には、サブスペシャルティ領域である集中治療専門医、感染症専門医、熱傷専門医、外傷専門医、脳卒中専門医、消化器内視鏡専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医の研修プログラムに進み、救急科関連領域の医療技術向上および専門医取得を目指す臨床研修、あるいはリサーチマインドの醸成および医学博士号取得を目指す研究活動も選択が可能です。

■研修コース(例)
基幹研修施設(救急外来診療・集中治療 MC・災害医療)、救命救急センター(救急外来診療・集中治療 手術・入院診療など)

専門研修2年目
基幹研修施設(救急外来診療・集中治療 MC・災害医療)、二次救急医療施設(救急外来診療・集中治療)

専門研修3年目
基幹研修施設(救急外来診療・集中治療 MC・災害医療)、救命救急(熱傷)センター (救急外来診療・集中治療 手術等(熱傷など))
募集予定人数 募集あり2名
医師数 6名
研修医数 3年次:2名
4年次:0名
5年次:0名
研修医の主な出身大学 名古屋大学、名古屋市立大学、三重大学
他科研修の可能性 有り
外来患者数(一日平均) 6名
入院患者数(一日平均) 3名
病院見学日 随時受付中
URL https://www.nagoya2.jrc.or.jp/guidance/i-shigakusei-tainnokensyuui-ishinokatahe/
応募者へのメッセージ

救急科部長・救急PG責任者/救急科 稲田 眞治
「最前線で体を張り、多くの人の命を救う」
「全病院を挙げて救急外来診療に取り組み、できるだけたくさんの救急患者さんを受け入れよう」病院の掲げる方針に基づき、私たちは日々現場で多くの命と向き合っています。受け入れる救急車の台数は年間で延べ1万台を超え、5万人近い患者さんが受診されます。その数は全国でも5指に入るほど。症例件数は圧倒的に多く、病気やけがなどさまざまな種類の症状を診ることができるので、若いドクターにとって得難い経験となるでしょう。
指導体制が手厚いのも当院の特徴です。在籍する4人の専従医のうち3人が日本救急医学会の専門医。経験が豊富で、適格な指導を行います。特に伝えたいと考えているのがハートの部分。テクニックを磨くだけでなく、患者さんやその家族にも細かい配慮のできるような、社会性の高いドクターを育てていきたいと考えます。専攻医のプログラムでは、小児救急重症熱傷やへき地での地域医療など、幅広く学べる内容となっています。また、当院は地域災害拠点病院となっているため、災害医療に携わることも可能です。命を守るために最前線で治療にあたる救急科は、まさに医療の原点となる場所。あなたのドクターとしての力を伸ばしてみませんか。

麻酔科
概要・特徴 専門研修基幹施設である名古屋第二赤十字病院麻酔・集中治療部には20名以上の麻酔科常勤医が在籍しています。
当院の年間手術件数は約9,000件ですが、麻酔科管理麻酔件数は5,000件を超え、全身麻酔はすべて麻酔科医が行う体制となっています。専門研修プログラムで経験すべきとされている特殊症例の麻酔を含め、外科系ほぼすべての科の麻酔を経験することができます。ペインクリニック、緩和医療、術後疼痛管理にも力を入れています。
当院のICU(general ICU、PICU)は麻酔科医が24時間体制で管理するclosed ICUで、内科系、外科系、小児の重症患者の診療を行っています。年間のICU入室患者数は約1,200名で、ほぼ半数は救急外来からの直入です。当院は救命救急センターを有し多くの救急患者を受け入れていますが、多様な救急疾患や外傷患者の診療を行ううえで、麻酔科医が果たす役割は非常に広範囲です。救急外来での救命処置、ICUでの集中治療、緊急手術の術前・術中・術後管理と、重症患者診療の流れに一貫して関わっています。
また、赤十字病院の使命である国内災害救護、DMAT、国際赤十字の医療救援活動にも積極的に麻酔科医を派遣しています。
本プログラムでは基幹施設のこのような特性を生かし、周術期の麻酔管理に加え、広く救急・集中治療領域のスキルや国際感覚をも身につけた付加価値の高い麻酔科専門医を育成します。専門研修連携施設である大学病院、小児専門病院では、基幹施設では経験できない特殊な手術の麻酔や多様な小児手術の麻酔、小児病院におけるPICUを経験することができます。
募集予定人数 募集あり3名
医師数 23名
研修医数 3年次:1名
4年次:3名
5年次:4名
研修医の主な出身大学 名古屋大学、名古屋市立大学
他科研修の可能性 有り
外来患者数(一日平均) 14名
入院患者数(一日平均) 0
病院見学日 随時受付中
URL https://www.nagoya2.jrc.or.jp/guidance/i-shigakusei-tainnokensyuui-ishinokatahe/
応募者へのメッセージ

第一麻酔・集中治療部長・麻酔科PG責任者/麻酔・集中治療部 高須 宏江
「麻酔・集中治療で経験値をアップ」
私たちは、手術室での麻酔とICUでの治療を担当しています。この両方に携わることができる病院は、実はそれほど多くありません。
当院での麻酔件数は、年間5000件以上・心臓や脳の疾患や帝王切開など、さまざまなオペでの麻酔を経験できますが、専攻医プログラムではさらに連携先の病院で小児麻酔を詳しく学ぶことができます。またICUは救急外来からの入室が多いのが特徴。重症者の診療を中心に行います。全身をくまなく診ることになるため、若いうちに必要な経験が積めるはず。ぜひ、学んでみませんか。

内科
概要・特徴 ■プログラムの特徴
本プログラムは、愛知県名古屋市東部医療圏の中心的な急性期病院である名古屋第二赤十字病院を基幹施設として、愛知県名古屋市東部医療圏、近隣医療圏および北海道、宮城県石巻市、岐阜県高山市にある連携施設・特別連携施設とで内科専門研修を経て超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し、必要に応じた可塑性のある、地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練されます。
また、「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群のうち、56疾患群、160症例以上を症例登録ができるようにします。そして、専攻医2年修了時点で、指導医による形成的な指導を通じて、内科専門医ボードによる評価に合格できる29症例の病歴要約を作成できるようにします。

■研修期間
原則、基幹施設2年間+連携施設・特別連携施設1年間の3年間

■内科専攻医研修(モデル)
①赤十字連携コース、②名古屋大学連携コース、③名古屋市立大学連携コース、④愛知医科大学連携コース、⑤自治医科大学連携コース の多様性のあるキャリアパスから選択

■研修コース(①赤十字連携コースの例)
<専門研修1年目>
循環器、呼吸器、消化器、神経、救急、内分泌

<専門研修2年目>
腎臓、血液、総合内科、診療所、地域

<専門研修3年目>
地域、総合内科、院外選択、院内選択
募集予定人数 募集あり12名
医師数 68名
研修医数 3年次:9名
4年次:5名
5年次:4名
研修医の主な出身大学 名古屋大学、名古屋市立大学、愛知医科大学
他科研修の可能性 有り
外来患者数(一日平均) 647名
入院患者数(一日平均) 278名
病院見学日 随時受付中
URL https://www.nagoya2.jrc.or.jp/guidance/i-shigakusei-tainnokensyuui-ishinokatahe/
応募者へのメッセージ

副院長・第一総合内科部長・内科PG責任者/総合内科 野口 善令
「自ら考え、自ら動けるドクターを育てたい」
当院の内科系診療科には、血液・腫瘍内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、神経内科、総合内科の8つの専門内科があり、それぞれが高度先進医療に取り組んでるのが1番の特徴。専攻医研修では、この8つの内科すべてをローテーションで回ってもらいます。当院の教育に関する基本的なスタンスは、幅広い知識を身に付けてもらうこと。若いドクターにはできるだけ多くの選択肢を与えたいと考えますが、内科での研修はまさにその考えを体現したもの。さまざまな症例を経験する中で、広く深く学んでもらえると思います。
プログラムを通じて専攻医には、ドクターとして必要な基本的な技術を取得するとともに、さらにそのスキルを伸ばしてほしいと考えています。しかし、それ以上に期待しているのが、積極的に自分で考え自分で動けるドクターに育ってもらうこと。一刻を争う現場では、指示を待っているだけのドクターは必要ありません。自発的に動けるドクターこそが必要なのです。幸いにも当院にはお手本となる優秀な先輩ドクターがたくさんいます。先輩たちの仕事に取り組む姿勢を見習ってもらえばと思います。

小児科
概要・特徴 ■プログラムの特徴
本プログラムでは、「小児医療の水準向上・進歩発展を図り、小児の健康増進および福祉の充実に寄与する優れた小児科専門医を育成する」ことを目的とし、一定の専門領域に偏ることなく、幅広く研修します。専攻医は「小児科医は子どもの総合医である」という基本的姿勢に基づいて3年間の研修を行い、「子どもの総合診療医」「育児・健康支援者」「子どもの代弁者」「学識・研究者」「医療のプロフェッショナル」の5つの資質を備えた小児科専門医となることを目指して頂きます。

■研修スケジュール(例)
<専門研修1年目>
名古屋第二赤十字病院NICUで新生児疾患・先天異常疾患の研修
※研修初年度は、2ヶ月間救急科で救急診療の研修を行います。

<専門研修2年目>
名古屋第二赤十字病院小児病棟で感染性疾患・内分泌代謝疾患・血液腫瘍疾患・アレルギー疾患・呼吸器疾患・消化器疾患・腎泌尿器疾患・循環器疾患・神経疾患を担当医として研修します。

<専門研修3年目>
小児科外来での一般診療および、乳児健康診査と予防接種などの小児保健・社会医学を研修します。循環器、アレルギー、腎臓、血液、神経、精神、内分泌の専門外来の研修も行います。
募集予定人数 募集あり4名
医師数 22名
研修医数 3年次:2名
4年次:0名
5年次:2名
研修医の主な出身大学 宮崎大学、山梨大学、名古屋市立大学、香川大学
他科研修の可能性 有り
外来患者数(一日平均) 127名
入院患者数(一日平均) 63名
病院見学日 随時受付中
URL https://www.nagoya2.jrc.or.jp/guidance/i-shigakusei-tainnokensyuui-ishinokatahe/
応募者へのメッセージ

第一小児科部長・小児科PG責任者/小児科 石井 睦夫
「あらゆる経験が出来る総合小児科」
圧倒的な症例数の多さを誇り、様々な分野の専門ドクターが在籍している総合小児科です。プログラムは、院内外でさまざまな経験ができるように配慮しました。
ぜひこの上ない恵まれた環境の中で、思う存分小児医療を学んでください。

待遇

支給額 給与額 賞与額 備考
3年次 平均約750,000円/月 年2回 時間外手当有り 休日手当有り
4年次 平均約800,000円/月 年2回 時間外手当有り 休日手当有り
5年次 平均約900,000円/月 年2回 時間外手当有り 休日手当有り
その他条件 当直 回数 平均5回
※診療科によって異なる
当直料 全科
各種保険 公的医療保険:日本赤十字社 健康保険組合
公的年金保険:厚生年金、日赤厚生年金基金
労働者災害補償保険法の適用:有
国家・地方公務員災害補償法の適用:無
雇用保険:有
医師賠償責任保険:病院において加入、個人でも加入
身分 3・4年目:常勤嘱託医師(後期臨床研修医)5年目:正規職員医師
研修医のための宿舎 住居手当有り:最大28,500円支給

応募・選考情報

応募 応募資格 平成31年3月卒後臨床研修修了見込み者
必要書類 願書兼履歴書
臨床研修修了見込み証
医師免許証の写し
保険医登録票の写し
初期臨床研修プログラム責任者 又は 臨床研修指導医(厚生労働省承認)の推薦書
※任意様式
応募期間 ~ 未定 ※決定次第、掲載いたします
応募先 電話番号 052-832-1121 (FAX:052-832-1130)
メール education@nagoya2.jrc.or.jp
担当者名 教育研修推進室
選考 選考方法 書類・面接
選考開始時期 未定 ※決定次第、掲載いたします
試験日程について 採用試験日: 未定 ※決定次第、掲載いたします
応募書類の提出期限:未定 ※決定次第、掲載いたします

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