姫路赤十字病院は、明治41年(1908年)に創立し、今年で116年目を迎える33診療科、560床の歴史のある総合病院です。兵庫県播磨姫路二次保健医療圏域、約85万人の医療人口基盤をもつ地域の中核病院として、地域医療機関と密接に連携し、高度専門医療、急性期医療、救急医療を担っています。
当院の特色として、
■「地域がん診療連携拠点病院」
中・西播磨圏域のがん診療の中心的医療機関
■「総合周産期医療センター」
産科と小児科が連携して低出生体重児やハイリスク妊産婦等の受け入れを24時間365日体制
■「地域医療支援病院」
医療機関との機能・役割分担、病診連携を進め、患者さんに質の高い医療を提供
■「災害拠点病院」
災害時における初期救急医療体制の充実強化を図る医療機関(日本赤十字社の重要な使命)
■「DPC特定病院群」
大学病院に準じる機能を備えた病院
■「がんゲノム医療連携病院」
大学病院と連携して、がん患者の遺伝子を調べて最適な薬や治療法を選ぶがんゲノム医療への取り組み
などの指定を受け、また多数の医学会の施設認定を受けています。
兵庫県中播磨医療圏(人口約58万人)、西播磨医療圏(人口約28万人)を併せて、約85万人の医療人口基盤をもつ地域の中核病院として、地域医療機関と密接に連携し、高度専門医療、急性期医療、救急医療を担っています。
116年目を迎える歴史のある病院であり、「地域がん診療連携拠点病院」、「災害拠点病院」、「総合周産期母子医療センター」、「DPC特定病院群(大学病院に準ずる)」指定を始めとして、多数の医学会の施設認定を受けています。
4疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病)4事業(救急医療、災害時医療、周産期医療、小児医療)に積極的に取り組み、がん診療のさらなる充実を図っています。
病院中庭
ICU
病院外来
世界文化遺産を望む街並み
神戸・大阪・岡山へ充実の交通アクセス
姫路市は、世界文化遺産である姫路城下町で、人口53万人(全国第25番目の都市)を有しています。姫路赤十字病院は、姫路市の北西部に位置し、すぐ隣には清流夢前川がながれています。川沿いの桜並木は、早春には見事な花が咲きほこります。
姫路駅は、山陽新幹線・山陽本線・神戸線などJRの5路線と山陽電鉄が交差する兵庫県の西の玄関口として、重要な機能を果たしています。
姫路市には、国道2号線、29号線、250号線、312号線が交差しており、但馬、北播磨、西播磨地方からの交通の要衝となっています。
姫路市は京阪神、岡山市から至近距離にあります。神戸・三ノ宮(JR 新快速で40分)、大阪(JR 新快速60分、新幹線のぞみ30分)、岡山(新幹線のぞみ21分)への抜群のアクセスを誇ります。(姫路駅から当院まではバスで約15分です。)
姫路駅前商業ビル
ご来院の際の交通機関は神姫バスが大変便利です。
詳細については下記URL よりご確認ください。
神野バスのぞみNAVI http://navi.shinkibus.jp/snk
バス停:日赤病院前
プログラム説明・ICU 見学・希望診療科見学・研修医との懇談等、
充実の内容となっています!