【和歌山県立医科大学附属病院】臨床研修について

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  • 和医大の臨床研修

自由度の高いプログラムと熱意ある指導医のもと、最良な医師生活のスタートを!

臨床研修で大切な事は、医師としての基本を身につけることはもちろんのこと、将来、自分の進むべき方向を決定する機会と指導医との良い出会いを持つことです。

大学病院として、各診療科での高度先進医療に触れる機会から、1次から3次救急に至るまで幅広い症例を経験できる高度救命救急センターでの研修が組み込まれ、さらには県内外での協力病院の研修を通じて多くの疾患を経験することで実力がつきます。
興味の赴くままに、最先端医療と実践研修が経験可能なプログラム。それを支える指導医や上級医、そして意識の高い多くの仲間が待っています。

総勢119名!最高の仲間

総勢130名!最高の仲間
経験した症例・失敗談を共有することは、お互いの勉強に役立ちます。将来考えている診療科の様子を、すでに回った同期に聞くこともできます。
臨床研修医119名分もの話を聞くことができるのは、和医大ならではです!

頼れる先輩・指導医

頼れる先輩・指導医
熱心な指導医が多く風通しも良いので、色々な診療科の先生に相談しやすい環境です。
教授を含め、指導医との距離が近く、科をまたいで上級医と強いつながりを持つことができ、研修環境としてはこれ以上にない環境です!

豊富な症例

豊富な症例
当院では、珍しい症例ほど、優先的に研修医に診ていただきます。人生で1度見れるかどうかの症例を経験できるチャンスが待っています!

充実の研修環境

例1

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科 外科 内科 救急
2年次 選択 精神科 産婦
人科
小児科 地域
医療
選択

例2

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科 外科 内科 協力型臨床研修病院
(外科)
救急
2年次 精神科 小児科 内科 選択 地域
医療
選択 産婦
人科
選択

例3

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科 救急 麻酔科 外科
2年次 地域
医療
産婦
人科
精神科 小児科 将来進みたい科
卒後臨床研修センター センター長 北野 雅之
卒後臨床研修センター
センター長 北野 雅之
「Think globally, act locally」
患者さん、上級医、同期…多くの人との出会いこそ、医師、そして一個人としての視野を広げてくれる

臨床研修期間の大きな目標は、「医療者としての人格を涵養すること」「社会から求められている役割を自覚すること」「基本的な診療の知識・技術を取得すること」です。本院では、これらの目標のもとに基本的な診療が実践できる質の高いプログラムを構成しており、皆様方が社会から期待される頼りがいのある医師になって頂きたいと思っています。

臨床研修期間はともすれば、患者さんを「症例」としてみてしまいがちです。実は、患者さんたちにはそれぞれ生きてきた歴史があり、家族があり、背景があります。自分が担当する患者さんに真摯に向き合い全体像を把握しようとする努力が、医師としての能力を高めていくと思います。また、未来の医学・医療を担っていくのは若い人たちです。日々の診療の中に問題点をみつけ、改善を図ることは研究につながっていくと思います。

和歌山県立医科大学附属病院卒後臨床研修プログラムを十分に生かし、思う存分勉強してください。応援しています。

当院で活躍する先輩たち

福島県立医科大学、自治医科大学、東京大学、順天堂大学、帝京大学、東海大学、山梨大学、岐阜大学、大阪公立大学、大阪医科薬科大学、関西医科大学、近畿大学、兵庫医科大学、和歌山県立医科大学、鳥取大学、島根大学、川崎医科大学、宮崎大学、琉球大学
※25%超が和歌山県立医科大学以外の出身です!

人数

人数

県外出身大学

県外出身大学

県外出身地

県外出身地

研修終了後の進路

研修終了後の進路
ドクターインタビュー 臨床研修編
ドクターインタビュー 臨床研修編

1日のスケジュール

消化器内科の場合

消化器内科の場合

小児科の場合

小児科の場合

募集要項

採用情報

募集人数
① 和歌山県立医科大学附属病院卒後臨床研修プログラム        78名
② 和歌山県立医科大学附属病院卒後臨床研修小児科重点プログラム   2名
③ 和歌山県立医科大学附属病院卒後臨床研修産婦人科重点プログラム  2名
応募資格
令和6年3月に医師免許を取得している者又は取得見込みの者で、かつ、日本医師臨床研修マッチングプログラムに参加登録する者
必要書類
・願書(願書をダウンロード
・履歴書(履歴書をダウンロード)※記入例はこちら
・大学卒業見込証明書または卒業証書(本学生は不要)
・成績証明書
・返信用封筒(長型3号封筒に84円切手貼付、氏名、試験日連絡が受領できる住所を記入)

◆郵便又は持参のこと。【応募期間最終日必着】/受付時間:午前9時~午後5時(土・日・祝は除く)
※郵送の場合は、封筒の表に「研修医選考試験申込」と朱書きのうえ送付してください。
試験日・応募期間
・試験日 令和5年7月13日(木) 応募期間 令和5年6月8日(木)~令和5年6月29日(木)
・試験日 令和5年7月25日(火) 応募期間 令和5年6月8日(木)~令和5年7月11日(火)
・試験日 令和5年8月 3日(木) 応募期間 令和5年6月8日(木)~令和5年7月20日(木)
・試験日 令和5年8月15日(火) 応募期間 令和5年6月8日(木)~令和5年8月 1日(火)
・試験日 令和5年8月22日(火) 応募期間 令和5年6月8日(木)~令和5年8月 8日(火)
 (8月22日:オンライン面接可)

※8月22日(火)は対面だけではなく、オンラインでの面接も可能となっています。オンラインをご希望の 場合は、願書の希望日記入欄で「⑥8月22日(オンライン)」を選択のうえ、メールアドレスを必ず記載 してください。

※試験日に、病院見学を希望される方は、必ず事前に申し出てください。

試験内容
面接試験
試験場所
和歌山県立医科大学 高度医療人育成センター5階
連絡先
[問い合わせ及び申し込み先]
〒641-8509 和歌山県和歌山市紀三井寺811-1
和歌山県立医科大学附属病院 卒後臨床研修センター(高度医療人育成センター3階)
担当:山本、吉岡
Tel:073-441-0575 Fax:073-441-0576
E-mail:sotugo@wakayama-med.ac.jp

研修医の待遇

身分
公立大学法人 和歌山県立医科大学の準職員で、所属は病院長直属とする
給与
月額 300,000円
交通費(通勤手当) 運賃相当額支給(月額55,000円)超過勤務手当支給

当直回数
月2回程度
当直料
超過勤務手当として支給(1回20,000円超)
勤務時間
8:45~17:30
休日
土、日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
休暇
年次有給休暇 雇用1年目10日(2年目以後、継続勤務年数に応じた日数)・特別休暇(忌引等)
※上記の他、公立大学法人和歌山県立医科大学準職員就業規則による。
各種保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、医師賠償責任保険(病院において加入、個人加入は任意)
宿舎

※近隣は閑静な住宅街で賃貸物件が充実しています。
※協力病院へ研修に行く場合は、研修先の病院にて宿舎は用意しています。
保育所
有 ※研修医の利用可能
その他
・臨床技能センター(スキルスラボ)有
・図書館「紀三井寺館」有
・学会活動支援(出張旅費支給)

見学に行こう

実施概要

開催日程
月曜日〜金曜日(祝日除く)※当直見学も可能です
見学時間
随時受付
見学内容
見学スケジュール(例)を参照
集合場所/時間
卒後臨床研修センター
※集合時間は、見学する診療科によって変動あり。
持ち物
白衣(ケーシーでも可)、名札(学校で使用のもの等)
服装
普段着(動きやすい服装)
食事
職員食堂を利用可能
その他
見学の際は、公共の交通機関をご利用の上、お越しください。
※見学時の注意点に関しては、随時、卒後臨床研修センターHPをご確認ください。
問い合わせ連絡先
Tel:073-441-0575
E-mail:sotugo@wakayama-med.ac.jp

見学スケジュール(例)

08:15-
卒後臨床研修センター集合
08:30-
救急科 カンファレンス参加
09:30-
高度救命救急センター見学
10:30-
ICU・HCU見学
12:00-
休憩(昼食)
13:00-
消化器内科 病棟見学
16:00-
卒後臨床研修センター長と歓談
16:30-
卒後臨床研修センター解散