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KV
出入国在留管理庁

―世界をつなぐ。未来をつくる。―

出入国在留管理庁(入管庁)は、「出入国管理及び難民認定法」に基づき、
外国人の出入国の管理、在留の管理、受入れ環境整備、退去強制、難民の認定などを行う
法務省の外局です。

入管庁は、ルールを守る外国人を積極的に受け入れる一方で、
我が国の安全・安心を脅かす外国人の入国・在留を阻止し、我が国から退去させることにより、
円滑かつ厳格な出入国在留管理の実現を目指しています。

各地方出入国在留管理官署には、退去強制手続中の外国人を収容する施設を設けており、
このうち常時開設する収容施設には診療所を設置し、診療を実施しています。 

入管庁では、「被収容者である外国人の健康を守る責務」を果たし、
公正な出入国在留管理の一端を担っていただける医師を募集しています。

ぜひ国家公務員としての社会貢献にやりがいを感じていただける方のご応募をお待ちしています。

https://www.moj.go.jp/isa/supply/recruitment/ishi.html

POINT1:兼業が可能

国家公務員の医師の中で、入管庁で働く医師については、兼業の特例が認められています。
入管庁長官の承認を受ければ、外部の医療機関等において、
週19時間を超えない範囲で診療を内容とする兼業を行うことが可能です。

POINT2:国家公務員としての身分保障

国家公務員は共済組合に加入し、各種給付を受けることができ、年金制度が適用されます。
そのほかにも、ご自身だけでなく、ご家族も利用できる福利厚生事業があります。

POINT3:平日のみ勤務、当直なし

勤務は、原則、平日のみの日勤(1日7.75時間勤務)で当直はありません。
ワークライフバランスを重視した勤務、育児や介護中の方でも安心して勤務可能です。

POINT4:勤務時間の調整も可能

事前の申請が必要ですが、ご自身やご家庭の都合に合わせて勤務開始時間を変更できます。

POINT5:定年後の活躍

任期を定めた採用となりますが、66歳以上の方も国家公務員としてご活躍いただだけます。

1日のスケジュール

※下記は勤務例です
内容
9:00 ▶出勤
診療室職員等との打合せ・1日のスケジュール確認
被収容者の健康状況の報告等を確認し、 医療上の懸念事項の有無を確認
非常勤医師とミーティング
10:00 ▶外部医療機関との調整
外部医療機関との診療に係る調整、診療情報提供書の作成等の事務
10:30 ▶会議
会議に参加
12:00
~13:00
▶昼休み
13:00 ▶診療
体調不良を訴える被収容者に対する対応
16:00 ▶新規入所者の健康状態の確認
体調不良者に係る対応の検討・関係職員等への指示
17:45 ▶退庁

勤務概要

       
応募資格 ①日本国籍を有すること
②日本の医師免許を有し、臨床研修修了程度の臨床能力を有すること
③国家公務員法第38条に規定する欠格事由に該当しないこと
④年齢不問
※66歳以上の方については、3年から5年の任期を定めた採用となります。
想定年収 900万円~(加えて、その他各種手当の支給あり)
※給与額については、経験年数等を考慮し決定されます。
【参考例】年齢:50歳、医師としての勤務歴:25年
東京都で勤務した場合の年収目安額 約1,100万円
勤務日数 5日/週
勤務時間 全日8:30~17:15または9:00~17:45
(12:00~13:00までは休憩時間)
※勤務官署により異なります。
休日 土曜、日曜、年末年始、祝日
休暇 人事院規則に基づき年次休暇(1年に20日、翌年に繰り越し可能)が付与されるほか、特別休暇(夏季休暇、子の看護休暇など)及び病気休暇を取得することができます。
当直 なし(執務時間外の電話相談対応はあります。)
兼業 国家公務員法の特例として、入管庁長官の承認を受け、外部の医療機関等において週19時間を超えない範囲で医業(部外診療(兼業))を行うことが可能です。
※兼業に従事した時間の給与は差し引かれることとなります。

https://www.moj.go.jp/isa/supply/recruitment/ishi.html

入管庁の医師募集におけるQ&A

人物
診療する科目は何ですか。
人物
基本的には内科診療になりますが、ケガなど突発的な外傷が発生した場合には初期対応と必要に応じて救急搬送への連携をお願いします。
なお、専門科目外の場合には非常勤医師による庁内診療や外部医療機関での診療によって対応することになります。
人物
医師以外にどのような医療従事者が勤務していますか。
人物
官署によって違いはありますが、看護師や薬剤師が勤務しています。
その他には非常勤の医師に加え、放射線技師や歯科医師、臨床心理士が勤務している官署もあります。
人物
治療の方針などで悩んだ時に他の医師に相談できる体制はありますか。
人物
官署内の医師のほか、他官署の医師等が参加する連絡会等を通じて相談や意見交換ができる体制を構築しています。
人物
様々な国籍の方がいるかと思いますが、通訳はいますか。
人物
入管庁では、原則として診療時には通訳(電話通訳を含む。)を付けることとしています。
人物
診療時は職員の立会いはありますか。
人物
診療には公安職の職員(入国警備官)が立ち会います。
人物
勤務地の変更はありますか。
人物
基本的に勤務地が変わることはありません。
人物
当直や休日対応はありますか。
人物
当直はありませんが、必要に応じ夜間や休日に電話で指示をしたり、登庁するなどしていただく場合があります。
その場合には勤務時間に応じた手当が支給されます。

入管収容施設 医師募集施設一覧

出入国在留管理庁では、以下の6官署で医師を採用しています。
急募と記載の官署において、現在医師を募集中です。

東日本入国管理センター 急募

大村入国管理センター 急募

東京出入国在留管理局 急募

東京出入国在留管理局横浜支局 急募

名古屋出入国在留管理局 急募

大阪出入国在留管理局 急募

https://www.moj.go.jp/isa/supply/recruitment/ishi.html

出入国在留管理庁

〒100-8973
東京都千代田区霞が関1-1-1
中央合同庁舎6号館 MAP

TEL:03-3580-4111(代表)

MAIL:recruit-immi@i.moj.go.jp
HP:https://www.moj.go.jp/isa/index.html

入管庁医師募集リーフレット
(下の画像をクリックすると内容をご覧いただけます。) https://www.moj.go.jp/isa/content/001422561.pdf