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KV

公衆衛生はもちろん、幅広い分野を経験できる横浜市で、ぜひ一緒に「明日をひらく都市横浜」を創り上げていきませんか。

 橫浜市は、370万人以上が暮らす我が国最大の政令指定都市です。
 横浜市で働く行政医師は、この地で暮らし、働く全ての人々の医療と健康、そしてその命を支える仕事をしています。
 誰もが安心して自分らしく、住み慣れた街で健やかに暮らせる。そんな地域社会の実現を目指す行政医師の仕事は、保健・医療・福祉と幅広く、やりがいに溢れています。
 「横浜市を良くしたい」という思いのある先生を、私たちはお待ちしております。

横浜市の行政医師(公衆衛生医師)とは

 「1億2,000万人の生(いのち)を衛(まも)る」という全国保健所長会の理念のとおり、370万人以上の横浜市民の健やかな毎日を守るため、 現在36名の行政医師が、その使命感を持って業務に臨んでいます。
 社会の変化、将来を見据えた市政を運営している横浜市では、医療・保健衛生業務も多岐に渡り、各医師がそれぞれのフィールドで活躍しています。

主な配属先

・医療局
・こども青少年局
・区役所(福祉保健センター)
※その他、関連局に勤務することもあります。

配属先の業務内容は横浜市行政医師(公衆衛生医師)募集ホームページ及び横浜市行政医師(公衆衛生医師)募集案内パンフレットにて公開しています。

キャリアパス

行政医師(若手)

■採用時における、医師免許取得後の年数・年齢・経験に応じ、職位・配属先を決定します。 (原則、採用1年目は、市役所(局)配属で基礎事務能力を身につけつつ、一定期間、区福祉保健センターでの応援業務に従事し、 実践を学びます。昇任時には新任責任職研修があります。)

■市役所・区役所での業務や現場経験、先輩行政医師からの指導等、OJTを中心としたマインド醸成・技術継承を基本に、 学会や研修等のOFF-JTによる知識習得を組み合わせ、専門性を高めていきます。

▼専門医等の資格の継続について

 地方公務員法により、営利企業への従事等が制限されていますが、臨床時に取得した専門医の資格維持または臨床の技術維持のため、 行政医師としての職務遂行に支障がない勤務を要しない日(土日祝日)に、他病院等で診療行為等を行う場合など、業務の内容等により認められる場合があります。

現場の医師の声

《行政医師(若手)》

Q1.行政医師を志した理由は何ですか?

行政医師(若手)

A1.研修医として臨床の場で勤務する中で、症状のつらさだけではなく金銭的や時間的、精神的な面で悩んでいる人を多く見て「病気になる人を減らすことでつらさを感じる人を減らしたい」と思ったのが一次予防に興味を持ったきっかけです。そこから「行政医師になりたい」と考えインターネット等で情報収集をしました。

Q2.横浜市を選んだ理由は何ですか?

行政医師(若手)

A2.横浜市の案内(ホームページ)を見て、入庁後は様々な部署で勤務することや、色々な年代の医師が勤務していることを知りました。また、勤務している人が皆元々公衆衛生に関わっている人ばかりではないことに少し親近感を持ち見学を希望しました。見学では複数の医師に出迎えてもらい、質問する場を設けてもらいました。その雰囲気がとても柔らかく、実際に様々な職種の人と話し合い仕事を進めていく様子を見たことや同年代の行政医師と話したこと、若手への教育体制もあると伺ったことで横浜市への選考申込を決めました。

《行政医師(育児中)》

Q1.行政医師として働くうえで利用している育児制度はありますか?

行政医師(育児中)

A1.朝はフレックスタイム制度を利用して、子どもを登校させてから始業より15分遅い8時45分に出勤。夕方は勤務時間を1時間短縮して16時30分に退勤し、保育園のお迎えに向かう。それが私の仕事スタイルです。現在所属する部署は政策立案等にも携わり忙しい日々ですが、様々な制度を使うことで仕事と育児を両立できています。

Q2.横浜市の行政医師に求められる役割についてどう考えますか?

行政医師(育児中)

A2.横浜市保健所は政令市型の保健所であり、市町村業務と保健所業務の両方を一体的に経験できるのが魅力。その中で臨床現場を知る行政医師に求められるのは、医療や保健に関する専門知識の「翻訳家」としての役割です。医師、事務職、保健師、衛生監視員らに、培ってきた臨床の知識を分かりやすく伝え、密な協働体制で横浜市の施策を一緒に前に進めていきましょう。

※育児に関する制度については横浜市行政医師(公衆衛生医師)募集案内「貢献。」11Pで紹介しています。是非、横浜市ホームページよりご覧ください。

《行政医師(責任職)》

Q1.横浜市の行政医師の特徴は何ですか?

行政医師(責任職)

A1.横浜市の場合、市役所(局)に勤務すると、市全体の政策・施策の立案・企画に関わり、区役所に勤務すると、身近なサービスや地域の実情に合わせた区政運営に携わることができます。
 18区を擁する横浜市では、区の構成人口だけでも10万から38万人と差があり、地域性に富むため、各区が抱えている課題も異なります。政令指定都市であることから、健診など、直接住民と接する業務が多く、市町村が実施した業務を統括する都道府県の保健所に比べ、市民レベルの課題が把握しやすいのも特徴です。
 もちろん所属内での意思統一は必要ですが、やりたいことが思いどおりに進み、結果がついてきた時には、大いにやりがいを感じられるでしょう。
 「横浜市を良くしたい」という思いのある先生を、私たちはお待ちしております。

ある日のスケジュール

局勤務

局勤務の場合

▼8:15

登庁

▼8:30

朝礼、がん検診カンファレンス

▼9:00~10:00

データ分析、外部研究団体との話合い

▼10:00~11:00

局長説明に向けた打合せ

▼11:00~12:00

がん対策について局長説明

▼12:00~13:00

自席で昼食

▼13:30~14:30

行政医師確保について打合せ

▼15:00~16:00

よこはま保健医療プランの打合せ

▼16:00~17:15

難病についての打合せ

▼17:15

今日は定時退庁日。サッと定時に退庁です!

子育て中

育児中職員の場合

▼8:45(フレックスタイム制度※1)

登庁

▼9:00

感染症カンファレンス

▼11:00

予防接種担当との打合せ

▼12:00

昼食

▼13:00

予防接種に関する会議の資料作成

▼15:00

結核初任者研修に関する打合せ

▼16:30(部分休業※2)

退庁
退勤、保育園へ迎え

※1 フレックスタイム制度
時差出勤とフレックスタイムの要素を組み合わせた制度で、職員のワーク・ライフ・バランスを図るなど目的を問わず利用可能。

※2 部分休業
横浜市では未就学児まで。
1日につき30分単位で2時間を超えない範囲で取得可能。

募集要項

業務内容 横浜市役所における公衆衛生医師業務
勤務日数 週5日
勤務時間 原則として午前8時30分~午後5時15分(休憩時間:正午~午後1時)
休暇制度 ・年次有給休暇20日、夏季休暇5日
・特別休暇(結婚休暇、服忌休暇、産前・産後休暇、病気休暇、介護休暇、子の看護休暇、出生支援休暇)など
福利厚生 財形貯蓄、各種資金貸付、団体保険、慶弔給付、割引購入指定店制度など
応募資格 次の要件を全て満たす人
(1)採用予定年度4月1日現在の満年齢が65歳未満であること
(2)平成16年以降に医師免許を取得した人については、医師法第16条の2に規定する臨床研修を修了又は採用日までに修了が見込まれる人
(3)地方公務員法第16条の欠格条項に該当する者(民法の一部を改正する法律(平成11年法律第149号)附則第3条第3項の規定により、従前の例によることとされる者を含む。)は、受験できません。
採用予定日 随時採用
採用時期については個別に相談させていただきます。
その他


行政医師が働く職場の見学やWEB説明会を行っています。
詳細は横浜市ホームページをご覧ください。

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お問い合わせ先

横浜市医療局総務部職員課
行政医師(公衆衛生医師)募集担当

〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町6丁目50番地の10
市庁舎17階
TEL:045-671-4822
FAX:045-664-3851  
MAIL:ir-ishiboshu@city.yokohama.jp  
URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/iryo/ishiboshu.html


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