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《 法人概要 》 独立行政法人 国立病院機構は日本最大の病院ネットワークであり、 全国に140の医療施設の他、看護学校、助産学校等の付属施設を有します。 平成16年4月1日、厚生労働省所管の施設等機関であった旧国立病院・国立療養所を引き継ぐ形で、 特定独立行政法人として発足しました。 医療事業の他、医療に関する調査・研究事業、並びに医療技術者の育成等、教育事業を目的とし運営しています。
《 施設概要 》 当院は昭和14年1月、傷痍軍人新潟療養所として発足しました。 昭和20年12月1日、厚生省に移管され国立新潟療養所となり、結核医療機関としての使命を果たしてきました。 その後の医療環境、需要の変化に伴い、難病の重症心身障害児、 進行性筋萎縮症(筋ジストロフィー等)及び小児慢性疾患を併せて受け入れ、 昭和58年4月には国立療養所新潟病院と改称し、小児慢性疾患地方基幹施設として位置付けられ発展しました。 地域医療貢献と脳卒中等、救急輪番医療を行いながらさらに、 幼児期・学齢期の慢性疾患、小児の難病、喘息、腎疾患、肥満児などの専門的診療の他、 呼吸器疾患の専門的医療、神経難病医療、小児神経医療、リハビリテーションなどの分野で、 地域における専門施設としての役割を担っています。
《 おすすめポイント 》 ◇◆各種学会認定施設と資格取得支援◆◇ 脳神経内科教育施設、総合診療医の研修の基幹施設であり、専門医資格の取得が可能です。 資格取得、学位の取得、研究推進のための学会活動は給与とは別に全て病院が負担し、 学会参加費、旅費を含め支給しております。(海外の学会参加は発表の場合に全額支給) 2点目の魅力は、神経内科専門医、総合診療専門医が当院で最初から取得できることです。 希望者は新潟大学の脳神経内科と提携しているので、大学院博士課程が常勤医でありながら取得が可能です。 入局の義務や他病院でのローテーション義務は発生しません。 この仕組みをメリットに感じ入職したドクターが4名おり、専門医と学位の両者の取得をされた実績があります。
◇◆チーム医療、働き方改革、子育て支援の取り組み◆◇ 難病、高齢者、認知症症状がある方には、MSWなどのサポート体制を充実させ、 医師のマネジメントの負担を軽減しています。 各種診断書、意見書、生命保険の診断書などは医師事務作業補助者が文書の9割以上を作成し、 最終的に医師が加筆修正確認して完成させるなどの負担軽減を行っています。 退院サマリーなどに対しても、希望される医師にはそのようなプロセスを提供しています。 各種報告文書作成など医師事務作業補助者の支援が得られます。 看護師特定行為の可能な看護師を増やし、本来なら医師がおこなう処置を看護師が積極的にアプローチしています。 当院は看護師特定行為の研修施設になっており、多くの医療処置、ドクターにしか出来ないと言われていた 気管切開孔に留置している気管カニューレの交換を、看護師にやってもらうようにしています。 電子カルテとPACSシステムで診療内容を共有・閲覧することで全病院職員からなるチーム医療を行っておりますので、 多専門職種との交流により楽しく仕事ができます。 「よりよい環境で、よりよい医療を実践し、選ばれる病院なり、選ばれる職員になること」をモットーに、 職員一同一丸となって、地域医療と専門医療への貢献を目指しております。 女性医師や子育て中のドクターに対するサポートも充実しております。 内容として子育て中などの条件での時短勤務や院内の病児保育(ムーミン)などがあります。 病児保育(ムーミン)では小児科医が朝に回診し診察し、処方もおこないますので、 仕事を休まずお子様の受診までできるようになっています。 子どもの教育も熱心な人が多く、中高一貫校もあります。
◇◆自然豊かな地域とレジャー◆◇ 当院は柏崎市街の南西、柏崎駅より約3kmの高台にあります。 前方に米山、後方には日本海、柏崎港を望む風光明媚な環境であり、 隣には柏崎市民の憩いの場である木村茶道美術館、日本庭園の松雲山荘、市立博物館、 日本で数台しかないプラネタリウムのある赤坂山公園があります。 夏は、マリンスポーツ(ボート、スキューバダイビング、サーフィン)と冬はスノーボード・スキー、温泉巡り等、 春秋はサイクリング、水球などスイミングプールが楽しめます。
《 募集背景 》 新潟県の医師充足率は低く、医科大学も新潟大学医学部の一校しかなく医師不足である上に、 柏崎地域はさらに医師不足であることが背景にあります。 一方で当院の働き易さ、最終的な収入の高さ、研修資格取得支援等の充実、 他の地域の医療機関にはない良いサポートがあり、 就職されて喜ばれる病院と考えていますので積極的に紹介し、情報発信したいと考えております。 さらに今回は世代交代を見据えての募集でもあります。NHOは定年後の継続もできますが、 なるべく早い時期に新たな比較的若手医師の就職を優先的に考えています。 一般内科:1名以上:副院長先生が令和5年3月にご定年による退職希望のため急いで探しています。 一般外科:2名おり足りてはいますが、高齢のためもう1名の増員が必要となります。 リウマチ専門医1名:一般内科と併任している副院長先生がご定年による退職希望のため、 早めにチームとしてリウマチ科を運営したいと考えています。
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