【　法人概要　】
一般財団法人　光が丘愛世会は1955年（昭和30年）に創立しました。
その後、2023年4月より一般財団法人やまとコミュニティホスピタルへと名称変更をし、仙台医療圏でのコミュニティホスピタル形成へ向け歩み始めました。
これまで培ってきた緩和ケア分野や産婦人科分野での医療・看護観を基にしながら、地域の人がより健康に暮らしていけるプラットフォームとなることを目指しています。
総合診療・地域医療分野のケアのあり方を取り入れながら、医療のみでなく社会的な患者課題の解決も行えるよう職員一丸となって取り組んでおります。

【　施設概要　】
昭和27年頃、カトリック北仙台教会の主任司祭であるピエール・ビソネット神父は、結核に悩む貧しい人たちのために無料で治療する病院を建てようと、当時仙台に駐留していた米軍およびその家族から寄附を集め、来日中のフランシス・J・スペルマン枢機卿（ニューヨーク大司教）の援助を得て資金を準備しました。
さらに東北大学医学部より診療面での全面的な支援を受けて、昭和30年カトリック仙台教区が80床の結核病院として開設しました。
「光ケ丘」とは、聖書の中の「闇の中を歩む民は大いなる光を見る」 という由来によるもので、苦しみを通して喜びを見い出す意味がこめられています。
その後、結核の減少とともに結核病棟はなくなりましたが、施設設備・職員スタッフの充実を図り、現在地域医療の中核となる140床の一般病院に発展しています。
平成10年には、市民グループ「ホスピス設置を願う会」の働きかけがきっかけとなり、宮城県で初めての緩和ケア病棟（ホスピス）が開設されました。
また、神経難病や意識障害の方のために特殊疾患病棟もあり、他の病院ではなかなか受けることが難しい医療を、小児科と共に提供しています。

◇◆ご年収1,300万円～1,800万円ご提示可能！◆◇
ご年収は週5日勤務で1,300万円～1,800万円と、比較的高水準でのご提示が可能です。
専門診療科や業務内容など、ご経験等によりご相談の上決定いたします。

◇◆週日4から勤務可！土日祝休み！◆◇
平日のみの週4日勤務が可能です。
当直業務を週に1日程度行っていただくことを考えておりますが、ご相談により当直業務なしや時短での勤務も可能です。
ワークライフバランスを重視した働き方が可能です。

◇◆アクセス至便な立地◆◇
当院は最寄りJR東北本線・東仙台駅から徒歩10分ほどの距離にございます。
仙台駅からはバスも出ておりますので、ご通勤に便利です。

◇◆学会の参加補助あり◆◇
当院規定にもとづき、学会参加などの際には交通費および宿泊費の補助を行います。
コミュニティホスピタルの在り方を共に考え、作っていただける方を募集しております。