【　施設概要　】
当院は仙台市泉区に循環器専門病院として、一般財団法人宮城県成人病予防協会によって1979年に開設され、2016年に泉中央駅前（仙台市地下鉄南北線）に移転しました。
一般病床116床という小規模病院ですが、HCU4床、手術室2室、カテーテル室2室を備えた急性期病院として運営しております。
現在は、循環器疾患の急性期医療に加え、消化器疾患の診療にも注力しております。
循環器疾患および消化器疾患につきまして、二次救急という位置づけで24時間体制で受け入れをしている一方で、総合健診センターも併設しており、「予防から治療まで」の一貫した医療サービスの提供を行っております。
各科、出身大学は様々であり、風通しの良い職場環境でございます。
また、循環器系を中心として各種学会認定施設でございますので、研鑽環境も整っております。

【アピールポイント】
◇◆小規模病院ながらも専門手技が活かせます◆◇
循環器内科では、最新のデバイスを用いて虚血性心疾患のインターベンション治療、不整脈に対するアブレーション治療、ペースメーカー等デバイス植込み手術を行っています。（昨年度の実績：PCI 281例、アブレーション 232例、デバイス手術 87例です。）従って、循環器内科の専門分野を中心とした働き方を実現できます。もちろん、専攻医を初めとする研鑽中の先生は、各手技を十分にトレーニングできる環境です。心臓血管外科は、冠動脈バイパス術、弁置換術、人工血管置換術、ステントグラフト挿入術などすべての手術に対応しており、循環器内科とハートチームとして患者さんに対応しています。

◇◆メリハリをつけた働き方が可能です◆◇
当直翌日が平日である場合は半日勤務で帰宅としています。土曜の日当直は月曜日に代休を入れるようにしており、メリハリをつけて働ける環境です。17時以降は、当直医が申し送りで対応することとなっており、看取りも含めて主治医にコールされることはありません。一方、当直帯の入院については、働きに応じた手当を支給しています。

◇◆アクセス至便な立地◆◇
当院は仙台市地下鉄泉中央駅から徒歩1分の距離です。東北地方の中では、都市生活の便利な部分を享受できる仙台市にあり、一方で自然豊かで環境のバランスがよく、ご家族で過ごすには最適な環境です。