《　法人概要　》
日本海員掖済会は1880年、劣悪で厳しい環境にあった船員の職場環境、生活習慣を是正する目的で発足しました。
当初は船員とその家族を対象とした医療を提供していましたが、
現在では一般市民も変わりなく診療を受けられる環境となっています。
2020年に内閣府より公益認定がなされ、公益社団法人へと移行しました。
公益社団法人日本海員掖済会は、全国に8施設の病院（小樽掖済会病院、宮城利府掖済会病院、横浜掖済会病院、
名古屋掖済会病院、大阪掖済会病院、神戸掖済会病院、門司掖済会病院、長崎掖済会病院）と、
名古屋に1施設の診療所、2施設の介護老人保健施設、そして看護専門学校を運営しています。

《　施設概要　》
1921年に開設された門司掖済会病院は、福岡県北九州市に位置します。
一般病床199床、うち55床が地域包括ケア病床の一般急性期病院です。
救急車搬送台数は昼夜含め年間200台程で推移しています。
病院の特徴として、透析を含めた腎疾患の評価や治療、消化器疾患、外科を中心とした癌治療、
糖尿病や高血圧症などの生活習慣病対応が診療の中心となっています。
名誉院長や院長、副院長などが九州大学第二内科の出身ということもあり、九州大学との繋がりや連携も多くあります。

《　おすすめポイント　》
◇◆通勤手当支給あり◆◇
毎月8万円まで通勤手当の支給がございます。
福岡市内から新幹線で通勤されている医師も多くいらっしゃいます。

◇◆働きやすい勤務環境◆◇
当院では当直免除や時短勤務のご相談が可能です。子育て中の先生もお気軽にお問い合わせください。
残業が少なくゆとりをもった仕事ができ、ライフワークバランスが実現できます。