＜病院概要＞
牧病院は中小規模の民間病院ということで、大病院のような高度医療やスケールメリットはありませんが、そのような大病院と地域のクリニックの間を埋める地域のかかりつけ病院として、病院規模を活かしたスピード感のある小回りの効いた病院運営を心がけています。医師はもちろん職員全員が働き甲斐をもちながら健康に働きつづけられるよう、法人として健康経営に努めています。

＜牧病院が目指す医療＞
病院経営がさらに厳しさを増す中、自分たちのできる医療（したい医療）、国の方針（診療報酬等）、地域のニーズ等、牧病院ではこれらに沿った医療を展開し、内科を中心に患者・連携施設等から一番に頼られる「sustainableな地域急性期ケアミックス病院」を目指しています。また、地域完結でシームレスな医療を提供するため、法人内外の病院・施設・事業所とも密な連携を図っています。今後は病院としての内科診療（呼吸器内科等）の幅をさらに広げつつ、在宅医療の拡大・充実を進めております。また「今ある病院資源を有効活用し、地域の健康増進に繋げる。」ことをコンセプトに、健診ドック事業にも積極的に取り組んでいます。

＜ワークライフバランス＞
オンオフのメリハリを重視していますので、基本的には常勤医師の当直･オンコールや残業はほぼありません。時間外の診療については入院・外来・在宅とも非常勤医師が対応します。お休み中はゆっくりプライベートを満喫いただけます。夏期休暇、週休や有給を組み合わせて1週間程度の長期休暇も可能です。
法人内には保育所もありますので、子育て中の先生も安心してご勤務いただけます。

＜おすすめポイント＞
◆チーム医療とタスクシフト◆
看護師、コメディカルも手厚く配置しており、優秀なメンバーが揃っております。医師を含めて職種間の仲も良く、アットホームでコミュニケーションの取りやすい雰囲気です。病院として医師の負担軽減のため、医師以外の職種が可能な業務は率先して医師業務を支援する等のタスクシフトを積極的に進めています。多職種合同の内科カンファレンスや各種委員会・チーム等を通して、職種間連携も非常に盛んです。
また業務以外でも、法人全体での忘年会、納涼食事会、サークル活動、ボウリング大会等のイベントを通して、職員間の交流の場も多くあります。

★求職中の先生へメッセージ★
チーム医療や地域医療に興味を持ち、仲間たちとともに「牧病院が目指す医療」の実現にご協力いただける先生を募集しています。中でも在宅部門においては、病院として病床を持つ強味を活かし、かつ在宅専任の常勤医師を複数配置することで、看取り等も含めた地域で求められる在宅医療を強化していきたいと考えています。それに向けて中心となって進めていただける先生あるいはその一員となっていただける先生を募集いたします。
また、診療科としてはまず内科全般の総合的な診療が可能である先生を求めております。その上で例えば、呼吸器系に強い先生であれば他の先生方とコンサルし合うことで病院としてもより幅広く専門的な診療が可能になります。もちろんその他の専門性をお持ちの先生も大歓迎です。勤務条件についてはできる限り個別の要望も検討させていただきますので、お気軽にご相談ください。