《　法人概要　》
1950年2月、カトリックの聖フランシスコ病院修道女会アメリカ管区から派遣された宣教女（シスター）たちによって現在地に開設されました。戦後間もないこの地域における病める人や助けを必要とする人々のために、医療活動を通して貢献してほしいとの招きを受け入れたことが始まりです。
時の流れと共に医療界の近代化が急速に進み、当法人も良き協力者や協働者たちに恵まれて今日に至っております。
より良い医療、より適切な医療を提供するため研鑽に励み、介護や福祉部門の充実も図りながら、これからもご利用いただく皆様に信頼される地域医療機関として成長し、お役に立ちたいと願っております。
かけがえのない命をいただいた「人々の生と死に希望を与える」というマリアらしいミッションを掲げています。

《　施設概要　》
当院の理念は「姫路聖マリア病院はキリスト教の倫理に基づき運営される」です。
1950年に開設されて以来、70年を超える長い歴史と伝統を受け継いできた病院です。現在440床の病床を有します。
これまで姫路市北部から神崎郡にかけて、医療の中核として地域医療に貢献してまいりました。
急性期医療を中心に救急医療、周産期・小児医療にも積極的に取り組み、2017年には重度障害総合支援センター
「ルルド」を開設し、主に播磨姫路医療圏域における障害児者の医療にも重要な役割を果たしています。
また「緩和ケア病棟」「地域包括ケア病棟」を設置、2020年には「地域医療支援病院」として病診連携や病病連携にも重点を置くことで地域医療機関との連携を更に進め、患者様により良い医療を提供できるよう体制を構築しています。

《　おすすめポイント　》
◇◆各種学会認定施設◆◇
各種学会認定施設のためスキルアップを目指す医師におすすめです。
また、臨床研修指定病院に認定されており、研修医からも人気が高い医療機関です。

◇◆柔軟な働き方のご相談が可能、子育て中の医師も活躍◆◇
敷地内に保育所を設置しております。病児保育も可能であり、時短勤務で子育て中の医師もご活躍されています。
元来より病院としてワークライフバランスを大事にしてきた風土があり、風通しの良い雰囲気です。