【　法人概要　】
当法人は、国民一人ひとりの健康と我が国の医療の向上のために、たゆまぬ意識改革を行い健全な経営のもとに患者様の目線に立って、懇切丁寧に医療を提供し、質の高い臨床研究、教育研修の推進に努めております。

【　施設概要　】
当院は、1898年に姫路陸軍衛戌病院として創設されて以来約120年にわたり播磨地域の中核的病院として地域に親しまれております。1945年12月に国立姫路病院として発足、2004年4月に独立行政法人国立病院機構　姫路医療センターに移行し、地域の医療に貢献し皆様に愛される病院になるよう努力しております。2007年1月に地域がん診療連携拠点病院に指定され、兵庫県における、がん診療の中心的な役割を担い、高度専門的医療の実践を行っております。2009年4月に呼吸器センターを設置し、医療体制の充実強化により、地域の呼吸器疾患診療の中核となっております。
2010年4月に地域災害医療センターに指定され、救急医療体制の充実・強化により、地域の救急医療体制の一翼を担っております。
2012年11月には、地域医療連携支援病院として承認され、地域医療連携や機能分担を更に推進しております。2015年4月に消化器センターを開設、更に2017年4月に高精度放射線治療センターを開設し、安全で低侵襲な医療の提供を行なっております。そして、2019年4月からは21床全室個室の緩和ケア病棟が開棟し、10月からは手術支援ロボットの稼働を始めております。がん診療に関して更に低侵襲で精緻な治療を行えるようになったことに加え、患者様を悩ませる諸症状の緩和へ向けて専門的な対応も可能となり、包括的ながん診療体制が整備されたと考えております。
これからも、救急医療に積極的に取り組み、地域の中核病院として高度の医療を提供すると共に、他の医療機関との連携を推進し、地域に貢献する病院を目指してまいります。

【　おすすめのポイント　】
◇◆様々な認定病院◆◇
当院は、「日本がん治療認定医機構認定研修施設」「日本医療機能評価機構認定病院」「マンモグラフィ検診施設画像認定施設」など、様々な認定基準を満たしている病院です。
働くうえで充実した環境かと思います。

◇◆休暇制度充実◆◇
当院は土日祝、年末年始をお休みとして設けております。他にもリフレッシュ休暇、有給休暇等の取得が可能です。プライベートと両立しながらお仕事に集中いただける環境です。

◇◆子育てをサポートする制度充実◆◇
当院は、男女問わず子育てを支援する様々な制度を設けており、育児休業（3歳になるまでの子を養育するため休業することができる制度）、育児短時間休業（小学校入学前の子養育するために、勤務時間を短縮して勤務することができる制度）、育児時間（職員が小学校入学前の子を養育するために、勤務時間の始め又は終わりにおいて勤務しないことができる制度）がございます。また産前産後休暇、子の看護休暇、保育時間等、それぞれ該当する理由により休暇を取得することが可能です。
また、敷地内に保育所、院内に病児保育室を設置しております。