当院は1989（平成元）年3月1日に開院しました。以来、一貫して救命救急医療を中心とした高度救急医療を重視し、手術・アンギオグラフィーなど、24時間体制で行える診療システムを確立。全スタッフが一丸となり、地域に密着した急性期医療を実践しています。 1999年に日本医療機能評価機構の認定を受け、2004年に第2回目、2009年に第3回目、2014年には第4回目の認定を更新（3rdG:Ver.1.0）いたしました。また、2007年7月よりＤＰＣ（診断群分類別包括評価）請求を開始し、8月には一般病棟入院基本料7：1の算定を開始しました。さらに同一法人の介護老人保健施設と訪問看護ステーションで、高齢化に対応した継続医療の一貫体制を推進。 2010年5月には健診センターを新規に開設し、予防医学にも取り組んでおります。
さらに2013年4月には回復期リハビリテーション病棟40床、2017年11月には地域包括ケア病床6床を開設。身体機能の回復と在宅復帰に向けた治療に取り組んでいます。 いつでも誰にでも安全で質の高い医療サービスを提供できるように、今後も急性期病院を中心に、リハビリや在宅復帰に向けた取り組みまで、地域医療に貢献できるように努力し続けます。

【医局に関係なく、広く採用しています】
当院は今後も、地域に欠かすことのできない急性期病院として地域医療に貢献できるように、急性期医療をさらに強化していく予定です。
そのため、中長期的に病院の中核になっていただける先生を求めています。
医師の採用では、特定の大学医局からの影響は一切ありません。
医局から離れた先生にとっても非常に働きやすい環境が整っています。

【医師の希望にとことん応えます】
科目間での垣根がなく、日ごろから疾患に関してのコンサルや相談を気軽に受けることができます。
たとえ内科医であっても、希望すれば手術を見学・参加することも可能で、指導する医師はなんでも教えるのが笹生流。
セクショナリズムや「これはしていけない」といった考え方はなく、専門外であってもどんどん手を伸ばし、学び取っていくことができます。