【　法人概要　】
小樽市立病院は、北海道後志2次医療圏の東側に位置する病床数388床（一般病床308床、精神科病床80床）を有する小樽・後志地域の基幹病院です。
当院は、2つの市立病院を統合新築して、2014年（平成26年）12月1日に開院し、今年で10年目を迎えます。
現在27の診療科を有しており、地域の基幹病院として高度・急性期医療を担い、この地域で完結できる医療体制の拠点となることを目指しています。
また、当院は2024年に北海道の自治体病院としては4番目、小樽後志地区で初めて地域医療支援病院の承認を受けました。これを機に、小樽・後志地域の各医療機関の機能分化を促し、これまで以上に連携強化を図ってまいります。

【　施設概要　】
当院は、高度で専門的な医療を提供する地域完結型医療の中核を担う病院を目指し、隣接する札幌の医療機関に行かなくても、この後志地域で完結することを目的としています。
診療については、「がん診療」「脳・神経疾患診療」「心・血管疾患診療」さらには高齢化を見据えた「認知症疾患診療」の4つの柱と、「他の機関で担えない疾患の診療」と「地域医療連携における中心的役割を果たすこと」の2つを特性として位置づけています。
また、27の診療科を有しており、より専門的なチーム医療が可能となるように「消化器病センター」「心臓血管センター」「脳卒中センター」「認知症疾患医療センター」「がん診療センター」「女性医療センター」「手術医療センター」を設置し、質の高い医療が提供できるように取り組んでおります。
機関指定については、地域医療支援病院、がん診療連携拠点病院、エイズ診療拠点病院、災害拠点病院、救急告示病院、北海道認知症疾患医療センターなどの機関指定を受けております。
建設概要といたしましては、敷地面積は14,883㎡、延べ床面積は30,863㎡、地下一階、地上7階、塔屋1階の鉄筋コンクリート造の免震構造の建物となっています。
患者用の駐車場は、250台を確保しています。

◇◆安定の自治体病院！◆◇
小樽市病院局の規程に基づき給与・賞与・諸手当を支給いたします。
【参考】
経験10年の場合約1,500万円
経験15年の場合約1,700万円
週休2日制
有給休暇年度につき20日付与（採用初年度のみ採用月により月割り）
健康増進休暇（年度内4日間付与）
その他各種特別休暇あり(結婚休暇・服喪休暇など）
宿日直は、月5回程度（他に待機業務あり）
※夜間救急患者の対応は、小樽市医師会夜間急病センターと連携し、主に二次救急を受け持っています。

◇◆学会参加制度も充実！◆◇
学会参加のための参加費・旅費について、年間200,000円を限度に助成いたします。
※ただし採用初年度は限度額100,000円

◇◆アクセス至便な立地◆◇
当院は最寄りJR函館本線・南小樽駅から徒歩約3分の距離にあり、通勤も大変便利です。