市立御前崎総合病院は、市内中心部と遠州灘を南に臨む海抜38メートルのところに位置し、温暖な気候と海と緑に囲まれた風光明媚な環境にあります。病棟南側では、水平線からの朝日や夕日が美しく映え、北側では牧之原台地の上に富士山を遠望でき、素晴らしいバックグラウンドを持っています。
当院は、昭和61年に「町立浜岡病院」として開院し、平成13年には病院東側に療養病床、老人保健施設、デイケアなどの
機能を有する「浜岡町総合保健福祉センター」がオープンしました。平成16年には浜岡町と御前崎町の合併により
御前崎市が誕生し「市立御前崎総合病院」「御前崎市総合保健福祉センター」となり現在に至っています。
平成25年9月には病院機能評価「機能種別版評価項目3rdG：Ver.1.0」の『一般病院1』と、
副機能『リハビリテーション病院』の2種目で、県内の地域を支える中小規模病院では当院が初の認定を受けました。
平成30年8月に3rdG：Ver.1.1の『一般病院1』と、副機能『リハビリテーション病院』、
『慢性期病院』の3種目の認定を受けました。
平成29年1月に御前崎市家庭医療センターしろわクリニックが開院し、地域医療を担いながら浜松医科大学と連携して
総合診療専攻医の実習や医学部学生の研修を実施しています。

◇◆地域密着型の病院◆◇
急性期医療から回復期、慢性期、終末期や在宅医療、介護までの切れ目のない体制を包括的に有した
地域に密着した病院です。

◇◆診療体制充実◆◇
医療機器、看護師やリハビリスタッフなどのコメディカルスタッフも充実しております。特にリハビリに力を入れており、
急性期リハ、回復期リハは365日リハを実施し、また通所リハ、訪問リハなども行っています。

◇◆ワークライフバランスの整った職場環境◆◇
QOLを大事にしている方、サーフィンが好きな方、ウィンドサーフィンが好きな方、釣りが好きな方、
アウトドアが好きな方、海が好きな方、富士山が好きな方などには最適です。
早朝出勤前にサーフィンに行っている医師、休日に海釣りを楽しんでいる医師やスタッフが大勢います。