《　法人概要　》
社会医療法人川島会は、川島病院を中心に6つのサテライト透析室（川島透析クリニック、鴨島川島クリニック、
鳴門川島クリニック、脇町川島クリニック、阿南川島クリニック、藍住川島クリニック）を開設しています。
前身である医療法人川島会は1963年に設立、1976年に透析室を開設しました。1985年8月に北佐古1番町1-39に移転し、
1986年には徳島県初の腎臓移植を成功させるなど、腎・血液透析の専門施設として地域医療に貢献してきました。
1994年に泌尿器科専門外来を開始、1995年には糖尿病診療を開始し、1998年には川島循環器クリニックを併設など
診療分野を拡大しました。2010年に川島病院と川島循環器クリニックを統合し、現在の123床を有する川島病院となり、
2013年に社会医療法人化をいたしました。
その後、消化器内科や整形外科等の新設、検査機器の充実や手術・治療件数の増加により、
2021年8月に現在の病院を新築移転することで設備、診療環境の改善を図りました。

《　施設概要　》
川島病院は社会医療法人川島会の中核となる病院であり、腎・泌尿器、循環器、糖尿病を軸に診療してまいりましたが、
血液内科、消化器内科、整形外科を新設・拡充しました。
2021年8月に新病院に移転し、ダビンチの導入など手術関連の設備や放射線をはじめ検査機器を充実させました。
外来患者数、入院数、手術件数など各種診療指数は増加傾向となっています。どの部門も初期診療から高度医療、
慢性期の管理を含め連続した医療を提供できるよう努力しております。
症例数も増加傾向ですが病床が123床と少ないため、高齢慢性期透析患者の入院数を減少できるよう
2023年2月より旧病院跡に高齢者施設を開設しました。
各サテライトクリニックでは透析医療を中心とした診療活動を行っております。
グループ全体の血液透析患者数は1,000例余りです。

《　おすすめポイント　》
◇◆専門性を高めて活かせる環境◆◇
腎・泌尿器、糖尿病、循環器、消化器、整形外科、血液内科など専門分野に特化した診療を行っております。
多くの分野で研修病院の指定を受けており、様々な専門医資格取得が可能です。
研究活動や学会活動も積極的に支援しています。
新たな専門性を活かすことも可能で、新科目の立ち上げも検討しております。
若手からベテランの医師まで活躍できる職場です。

◇◆子育て中の医師を応援◆◇
院内保育園（あすか保育園）を設置しています。
2017年に新築したきれいな保育園で、職種問わず川島会の職員はご利用いただけます。
0歳児から就学前までの幼児がご利用可能です。また、あすか保育園では英語教育を行っています。

◇◆アクセス至便な立地◆◇
JR高徳線「佐古駅」より徒歩3分に当院は位置します。
徳島駅からも程近く、ご通勤に大変便利です。