上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.1では、m3.com会員の皆様に、直属の上司に続投してほしいかどうかについて回答いただいた結果を紹介しました。その結果、半数の上司が続投を求められる“愛され上司”、1割強が“憎まれ上司”だと分かりました。
今回は、皆様から寄せられた”愛され上司”たちが支持される理由についてご紹介します。
上司・部下の人間関係に関する意識調査vol.1では、m3.com会員の皆様に、直属の上司に続投してほしいかどうかについて回答いただいた結果を紹介しました。その結果、半数の上司が続投を求められる“愛され上司”、1割強が“憎まれ上司”だと分かりました。
今回は、皆様から寄せられた”愛され上司”たちが支持される理由についてご紹介します。
Q2.直属の上司の方について良いと思う点を教えてください。
“愛され上司”たちは、どんなポイントを評価されているのでしょうか。上司の続投を求めた医師たちのコメントを見ていきます。
研修医や医員クラスから上司に対しては、仕事ぶりや指導の熱心さ、面倒見のよさ、相談しやすさなどが評価されやすいようです。
医長クラスになると、上司の部下思いな点やリーダーシップを評価する声も増えてきます。
科長・部長クラスでは、上司が理事長や院長などになるため、人柄や人間性、リーダーシップ、全体を見渡しながら行動する点などが幅広く評価されていました。
次回は、今回の意識調査でm3.com会員の皆様から寄せられた、“憎まれ上司”たちに改善してほしい点をご紹介します。
調査期間:2018年6月1日(金)~5日(火)
対象:m3.com医師会員
回答者数:1000人