≪面接時の服装・女性編≫「派手すぎ」にならないためのポイント

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≪面接時の服装・女性編≫「派手すぎ」にならないためのポイント

「人は見た目が9割」とも言われるように、医療機関での面接でも、見た目は大きく印象を左右するようです。今回は、ちょっとした配慮で印象を抜群によくする、「身だしなみのポイント」を解説します。

メイクで“健康的で元気な印象”を演出

まず、顔色が悪く見られないように、ノーメイクは避けましょう。ただ、やり過ぎは禁物。面接では、ナチュラルで元気に見えることが好印象につながります。ファンデーションは肌の色に合ったものをベースに、淡いピンク系の口紅を選びましょう。目元を黒く強調し過ぎたメイクは「派手だ」と思われがちなので、避けたほうがよいようです。

そのほか、髪の色は地毛に近い色の方が、医療機関では受け入れられやすいようです。また、面接でお辞儀をしたときに髪が長すぎて顔にかからないよう、束ねておくなどの工夫をしましょう。

【チェックポイント】

・メイクでは「ナチュラルで元気な印象」を演出する
・髪は地毛に近い色でお辞儀をしても顔にかからないよう工夫する

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厳密なルールがないからこそ難しい!女性のスーツ着こなし

大前提は男性同様、体格に合ったスーツを選んでいること。女性の場合スーツを着用するときのルールは男性ほど厳密ではありませんが、面接では黒系のスーツが定番。ちなみに、黒色だとスタイリッシュな印象、ダークグレーだとやや柔らかい印象、ネイビーは上品な印象を与えるようです。

インナーは、白色であれば首元がすべて留まるレギュラーシャツのほか、スキッパータイプでも良いようです。ただ、女性の方がバリエーション豊富な分、スーツとインナーをバラバラに購入すると、「いざあわせてみたらイメージと違う」という事態が男性よりも起こりやすいようです。購入時に、手持ちのスーツとの相性をよく見ておいた方が良いかもしれません。

スーツに合わせるのはパンツでもスカートでも構いませんが、パンツの場合はきちんとアイロンをかけ、折り目がしっかりとついた状態で面接に挑みましょう。スカートの場合も、座った時に短すぎないよう、丈には気をつけましょう。

【チェックポイント】

・スーツが体格に合っている
・パンツ、シャツにはアイロンが掛けてある
・スカートの場合、座った時の丈に注意する

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足元にも注意!予備のストッキングも忘れずに

靴は、装飾や露出の少ないパンプスがベスト。ヒールの高さは3-5cmくらいだと美脚効果に加え、脚への負担も少ないと言われています。汚れは目立ちやすいので、念入りに手入れしましょう。

ストッキングは、ラメや柄の入った派手なものはNG。ナチュラルなベージュなど、自分の肌に近い色を選びましょう。伝線した時のことを考えて、予備も持っていると安心です。

【チェックポイント】

・面接前日には靴をきちんと磨く
・ストッキングは肌の色に近いものを選び、予備も準備

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