アンマッチしてしまったらどうすればよい?

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アンマッチしてしまったらどうすればよい?

「まさか自分がアンマッチになるなんて」―。誰もがそのような事態は避けて通りたいものの、例年、マッチング参加者のおよそ4%、実に25人に1人がアンマッチしています。今回は、万が一の時のために知っておきたいアンマッチ後の対応方法を解説します。

アンマッチにも2つの背景

【1】「そもそもマッチングに参加し忘れた」
【2】「希望順位登録していた病院すべてとマッチしなかった」

特に【1】「参加登録し忘れた」というケースについては、締め切りを過ぎてからの参加登録、希望順位登録が一切できないシステムであることから、事前の注意が必要です。

2次募集と3次募集で空席をチェック

例年、10月下旬のマッチ結果発表後、厚生労働省の研修プログラム検索サイト(REIS)に空席情報が掲載されます。研修病院ナビのクチコミなどもチェックした上で、2次募集を行っている病院に直接問い合わせてみましょう。

実は人気病院でも空きが生じていることがある上、2次募集枠は定員が埋まり次第、募集が終了する場合が多いので、気持ちを切り替え、スムーズに実行したいところです。

2次募集で「行きたい」と思える研修病院をどうしても見つけられなかった場合には、3次募集という選択肢もあります。これは、医師国家試験の不合格者が出た病院が実施するものですが、合格発表後の3月中旬-下旬に募集が行われることが多いため、一定のリスクが伴う選択でもあります。

いずれにせよ気持ちを切り替え、主体性を持って迅速に対応しましょう。アンマッチしても魅力的な研修病院を探し出すことは十分可能です。



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