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収入アップだけじゃない!医師がアルバイトをする4つの理由(下)

 休日や夜間、研究日などを利用して何故多くの医師がアルバイトをするのか―。その理由探ると、収入アップ以外にもさまざまなメリットがあるようです。前回に引き続き見ていきます。

メリット3.開業準備-運営ノウハウや人脈形成の獲得

 将来の開業や、家業のクリニック継承を見据えたアルバイトもあります。「当面は病院で専門診療を続けたいが、クリニックでの業務について勉強しておきたい」(卒後11年目・男性)というような場合には、クリニックでのアルバイトなら施設運営やスタッフのマネジメント手法を肌感覚で学べます。

 また、開業医にとって地域でのネットワークは必要不可欠。自院の患者が重症化した際は病院に救急搬送したり、休日には持ち回りで当番医をしたりと、病診・診診連携の場面が多々あります。開業する地域が決まっているならば、アルバイトを通じて他院との関係を早めに深めるのもいいでしょう。

 診療面についても、クリニックでのアルバイトは一般内科・総合内科を学べる魅力があります。たとえ他に専門診療科があったとしても、将来的に開業することを考えると、多様な患者を診られるようにしておいた方がいいでしょう。

メリット4.キャリアアップ - 転職のための体験入職

 医師の転職周期は5年に1回程度という調査結果*1もあり、転職は珍しいことではありません。しかし、入職してみないと分からないことが数多くあります(右表)。結果として、ミスマッチが起こり、短期間で退職するケースも出てしまいます。

 そこで、ミスマッチを防ぐ“体験入職”をアルバイトで行う手があります。まずはアルバイトとして現場の雰囲気などを知り、自身に合うと思えば常勤としての入職を打診するのです。

 実際に、専門医研修中から「資格取得後の勤務先を、今から検討しておきたい」(卒後9年目・男性)という理由で計画的にアルバイト先を探す先輩医師もいます。

入職後に初めて実感する要素

  • 職場内の人間関係や雰囲気
  • 自身と院長や医師、他の職員との相性
  • 患者層
  • 疾患の数や傾向
  • 自身の業務量は適切か

…など

 以上のように、アルバイトには医師それぞれの目的に応じて、多種多様なメリットがあるようです。一度、検討してみるのもいいかもしれません。

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*1 吉田あつし(2010)「医師のキャリア形成と医師不足」日本労働研究雑誌

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